-
ローマものみの塔出版物索引 1951-1985
-
-
5:12 塔83 10/1 14; 幸 105; 人 49,83; 目78 12/8 28; 目78 12/22 21; 塔77 196; 聖 48; 若 91; 塔76 236; 以 15-16; 塔75 54; 今 35; 目75 1/8 13; 塔74 383; 目74 1/8 26; 塔73 13,604,656; 目73 8/22 11; 目73 9/8 28-29; 目72 2/22 28; 目72 8/22 7; 目69 12/8 28; 事 181; 塔65 235,398; 塔64 273-274,316,519,681; 目64 12/8 27; 塔62 390; 塔61 198; 塔59 268; 見 17; 目58 6/8 5-6; 天 92; 塔55 10; 宗 58; た55 9; 塔54 146; 塔53 307; 歓 20
-
-
ローマ 注釈 5章新世界訳聖書 (スタディー版)
-
-
全ての人が罪人になったために…… ―: この節でパウロは,罪と死がどのように全人類に広がったかに関する基本的な真理を説明している。これは,神が公平な方でイエスの贖いの犠牲に信仰を持つ罪深い人類全てに救われる機会を与えている,というローマの手紙のテーマと合っている。パウロは,ユダヤ人とユダヤ人でない人のどちらも罪人であり,神から正しいと見なされるには,エホバ神と神の子の贖いに信仰を抱く必要があると説明している。(ロマ 1:16,17)この節の最後のダッシュ(ギリシャ語本文の学術版でもここにダッシュがあるものがある)はパウロの論議の中断を示していて,その論議は18節で再開している。それでパウロは,12節でアダムとの比較を始め(「1人の人によって」全ての人が罪人になったように),18節(「1つの正しい行いによってあらゆる人が正しいと認められ,命を得られるようになりました」)と19節で論議を完結させているようだ。それで,死に至るまで忠誠を貫いたイエスの歩み全体により,多くの人が信仰によって正しいと認められ救われることが可能になった。「人類」という語の意味については,ヨハ 3:16の注釈を参照。
-