• コリント第一 7:28
    新世界訳聖書

    • 28 とはいえ，結けっ婚こんするとしても，罪つみを犯おかすことにはなりません。また，未み婚こん*の人ひとが結けっ婚こんするとしても，罪つみを犯おかすことにはなりません。しかし，結けっ婚こんするなら，苦く難なんを身みに招まねきます。私わたしは皆みなさんにそういう経けい験けんをさせたくないと思おもっています。

  • コリント第一 7:28
    新世界訳聖書 ― 参照資料付き

    • 28 しかし，たとえ結けっ婚こんしたとしても，それは罪つみを犯おかすことではありません+。そして，童どう貞ていの人ひと*が結けっ婚こんしたとしても，その人ひとは罪つみを犯おかすことにはなりません。しかしながら，そうする人ひとたちは自じ分ぶんの肉にく身しんに患かん難なんを招まねくでしょう+。しかしわたしは，あなた方がたが[それに]遭あわないですむようにしているのです。

  • コリント第一 注釈 7章
    新世界訳聖書 （スタディー版）

    • 7:28

      未婚の人: コ一 7:25の注釈を参照。

      苦難を身に: しばしば「苦難」と訳されるギリシャ語は基本的に，さまざまな状況での圧力から来る苦痛，苦悩，苦しみを意味している。「困難」，「問題」とも訳せる。「身」と訳されているギリシャ語はしばしば人間を指して使われる。（ロマ 3:20の注釈を参照。）この文脈で，「身」（体）に招く「苦難」は，神から見て「一体」となった夫婦によくある問題や試練を指す。（マタ 19:6）「苦難を身に」という表現は，「生活上の困難を」や「日々の困難を」とも訳せる。結婚や家族生活に伴うそのような「苦難」は，病気，経済的な問題，クリスチャンの場合は迫害によって生じるかもしれない。