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  • ローマ 1:1
    新世界訳聖書
    • 1 キリスト・イエスの奴隷であり,招かれて使徒となり,神の良い知らせのために選び出されたパウロから+。

  • ローマ 1:1
    新世界訳聖書 ― 参照資料付き
    • 1 イエス・キリストの奴隷+であり,使徒+となるために召され+,神の良いたより+のために分けられたパウロから ―

  • ローマ
    ものみの塔出版物索引 1951-1985
    • 1:1 聖 97

  • ローマ 注釈 1章
    新世界訳聖書 (スタディー版)
    • 1:1

      キリスト・イエスの奴隷: 「奴隷」と訳されるギリシャ語ドゥーロスは一般的に,他の人に所有される人を指す。買われて奴隷になることがよくあった。(マタ 8:9; 10:24,25; 13:27)この語は,神とイエス・キリストに献身的に仕える者を指して比喩的にも使われる。(使徒 2:18; 4:29。ガラ 1:10。啓 19:10)イエスは贖いの犠牲として自分の命を差し出し,クリスチャン全ての命を買った。それで,クリスチャンは自分自身のものではなく,自分を「キリストの奴隷」と考える。(エフ 6:6。コ一 6:19,20; 7:23。ガラ 3:13)会衆に助言を与えたギリシャ語聖書の手紙の筆者は皆,主であり主人であるキリストに従うしるしとして,自分について「キリストの奴隷」といった表現を少なくとも1度使っている。(ロマ 1:1。ガラ 1:10。ヤコ 1:1。ペ二 1:1。ユダ 1。啓 1:1)

      使徒: ギリシャ語名詞アポストロスは,「遣わす」という意味の動詞アポステッローに由来。(マタ 10:5。ルカ 11:49; 14:32)その基本的な意味をはっきり示しているのはヨハ 13:16のイエスの言葉で,そこでは「遣わされた人」と訳されている。パウロは復活したイエス・キリストに直接選ばれ,招かれて異国の人々つまりユダヤ人でない人たちへの使徒となった。(使徒 9:1-22; 22:6-21; 26:12-23)パウロは,復活した主イエス・キリストを見たこと(コ一 9:1,2)や奇跡を行ったこと(コ二 12:12)を挙げて,自分が使徒であることをはっきり述べた。バプテスマを受けた信者に聖なる力を与える経路となったことも,パウロが本当の使徒である証拠となっている。(使徒 19:5,6)パウロは自分が使徒であることを何度も述べたが,自分を「12人」に含めたことはない。(コ一 15:5,8-10。ロマ 11:13。ガラ 2:6-9。テモ二 1:1,11)

      選び出された: 「分ける」という意味のギリシャ語アフォリゾーはここで,誰かを特定の目的のために選び出すあるいは任命するという意味で使われている。パウロはここで神の良い知らせを広める割り当てについて述べている。これは神の王国とイエス・キリストに対する信仰による救いについてのメッセージ。(ルカ 4:18,43。使徒 5:42。啓 14:6)パウロはローマの手紙の中で,「神の子についての良い知らせ」(ロマ 1:9),「神の良い知らせ」(ロマ 15:16),「キリストについての良い知らせ」(ロマ 15:19)といった表現を使っている。

      パウロから: 7節まで続くパウロの書き出しは,古代の手紙の一般的な形式に沿っている。たいてい差出人と受取人の名前の後にあいさつが続いた。(ロマ 1:7)自分が神に招かれていることや伝えているメッセージについて述べたパウロの書き出しは,いつになく長い(ギリシャ語では1節から7節に及ぶ長い1文)。これについては,ローマの多くのクリスチャンはパウロを知っていたが,パウロはそこの会衆を訪れたことがなかったからだという見方もある。(使徒 15:23; 23:26の注釈と比較。)パウロは聖書に最初に出てくる時,ヘブライ語名でサウロと呼ばれているが,使徒 13:9以降はローマ名(パウロス,よくあるラテン語名パウルスのギリシャ語形)で呼ばれている。パウロは,そもそも名前の出てこないヘブライ人の手紙を除いて,どの手紙でも自分のことをパウロと言っている。その方がユダヤ人でない人にとって受け入れやすいと思ったのかもしれない。パウロはその人たちに「異国の人々への使徒」として良い知らせを広める任務を与えられていた。(ロマ 11:13。使徒 9:15。ガラ 2:7,8)使徒 7:58; 13:9の注釈を参照。

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