脚注
七十訳は次のような序文を付している:「そして,イスラエルがとりこにされ,エルサレムが荒廃した後,預言者エレミヤは座って泣き,エルサレムに対するこの哀歌をもって嘆き悲しみ,こう言った」。ウル訳諸写の序文は次のとおり:「そして,イスラエルがとりことなって連れて行かれ,エルサレムが荒廃した後,預言者エレミヤは座って泣き,エルサレムに対するこの哀歌をもって泣き叫んだ。そして,悲痛な霊を抱いて嘆息し,悲しみに満ちてうめきつつ,彼はこう言った」。タルの序文は次のとおり:「預言者また大いなる祭司であるエレミヤはこう言った」。