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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔(研究用)2024
塔研24 09月号 20–25ページ

研究記事 38

25番ばんの歌うた 特とく別べつな所しょ有ゆう物ぶつ

警けい告こくに注ちゅう意いを払はらっていますか

「一いっ方ぽうは連つれていかれ,他た方ほうは捨すてられます」。マタイ 24:40

ポイント

イエスの3つの例たとえ話ばなしを調しらべ,今いまの体たい制せいの終おわりに行おこなわれる裁さばきとどんな関かん係けいがあるかを考かんがえます。

1. 間まもなくどんな裁さばきが行おこなわれますか。

私わたしたちはとても重じゅう要ような時じ代だいに生いきています。間まもなくイエスは地ち球きゅうにいる一人ひとり一人ひとりを裁さばきます。イエスは自じ分ぶんの臨りん在ざいと「体たい制せいの終しゅう結けつのしるし」について預よ言げんし,裁さばきが近ちかづく時じ期きにどんなことが起おきるかを教おしえました。(マタ 24:3)この預よ言げんは,マタイ 24章しょうと25章しょう,そしてその並へい行こう記き述じゅつであるマルコ 13章しょうとルカ 21章しょうに書かかれています。

2. この記き事じではどんなことを考かんがえますか。そうすることはどのように私わたしたちのためになりますか。

2 イエスは警けい告こくを与あたえるため,3つの例たとえ話ばなしをしました。羊ひつじとヤギ,思し慮りょ深ぶかい乙おと女めと愚おろかな乙おと女め,タラントの例たとえ話ばなしです。こうした例たとえ話ばなしを調しらべていくと,イエスが一人ひとり一人ひとりの行おこないに基もとづいて裁さばきを行おこなうことが分わかります。学まなべる教きょう訓くんを振ふり返かえり,どのように実じっ践せんできるか考かんがえましょう。まずは羊ひつじとヤギの例たとえ話ばなしです。

羊ひつじとヤギ

3. イエスが裁さばきを行おこなうのはいつですか。

3 イエスは人ひとを羊ひつじとヤギに分わける時とき,良よい知しらせに応おうじ,天てんに行いくよう選えらばれた兄きょう弟だいたちをサポートしたかどうかに基もとづいて裁さばきます。(マタ 25:31-46)イエスは「大だい患かん難なん」の期き間かん中ちゅう,ハルマゲドンの少すこし前まえにこの裁さばきを行おこないます。(マタ 24:21)天てんに行いくよう選えらばれた兄きょう弟だい姉し妹まいを忠ちゅう実じつにサポートした人ひとたちを,そうしなかった人ひとたちから分わけます。ちょうど羊ひつじ飼かいが羊ひつじをヤギから分わけるかのようにです。

4. イエスが公こう平へいに裁さばくことは,イザヤ 11章しょう3,4節せつからどのように分わかりますか。(写しゃ真しんと挿さし絵えも参さん照しょう。)

4 聖せい書しょの預よ言げんによると,イエスはエホバから裁さばきを行おこなうよう任にん命めいされ,正ただしい裁さばきを行おこないます。(イザヤ 11:3,4を読よむ。)人ひとの言こと葉ばや態たい度どや行こう動どうを観かん察さつします。天てんに行いくよう選えらばれた兄きょう弟だいたちにどう接せっしたかにも注ちゅう目もくします。(マタ 12:36,37; 25:40)イエスは誰だれが選えらばれた兄きょう弟だいたちとその活かつ動どうをサポートしたかを知しっています。a 選えらばれたキリストの兄きょう弟だいたちをサポートする上うえで特とくに大たい切せつなのは,伝でん道どう活かつ動どうを行おこなうことです。そのようにする人ひとたちは「正ただしい」人ひととして裁さばかれ,地ち球きゅうでの「永えい遠えんの命いのち」を受うけます。(マタ 25:46。啓けい 7:16,17)本ほん当とうに素す晴ばらしい報むくいです。大だい患かん難なんの間あいだもその後ごもエホバに従したがい続つづける人ひとたちは,「命いのちの書しょ」に名な前まえを残のこしてもらえます。(啓けい 20:15)

地球の上に浮かぶ王座に座ったイエスが,2つのグループの人たちを観察している。エホバを崇拝している兄弟姉妹: 1. 姉妹がタブレットを持って,天の方を見上げている。2. 夫婦が聖書を読んでいる。3. 兄弟姉妹が建設プロジェクトに参加している。4. 刑務所にいる兄弟が祈っている。5. 年配の姉妹が集会でコメントしている。6. 病院のベッドで寝ている姉妹が医療スタッフにパンフレットを渡している。7. 父親が家族と一緒に聖書を学んでいる。聖書の教えに沿わないことをしている人たち: 1. 男性がカジノで祈っている。2. 男性が女性をたたいている。3. 怒った人々がデモ活動をしている。4. 駐車場で銃を持った男性が女性の後をつけている。5. 聖職者が兵士たちのために祈っている。6. 女性が薬物を乱用している。

イエスは近ちかい将しょう来らい,それぞれの人ひとが羊ひつじのような人ひとかヤギのような人ひとか判はん断だんする。(4節せつを参さん照しょう。)


5. 羊ひつじとヤギの例たとえ話ばなしからどんな教きょう訓くんを学まなべますか。それは誰だれにとってためになりますか。

5 ずっと忠ちゅう実じつでいる。羊ひつじとヤギの例たとえ話ばなしは特とくに,地ち球きゅうでいつまでも生いきる希き望ぼうを持もつ人ひとたちのために語かたられました。その人ひとたちは,伝でん道どう活かつ動どうを行おこなってキリストの兄きょう弟だいたちを助たすけます。それだけでなく,イエスによって選えらばれた「忠ちゅう実じつで思し慮りょ深ぶかい奴ど隷れい」の指し導どうに忠ちゅう実じつに従したがいます。そのようにして信しん仰こうを表あらわします。(マタ 24:45)とはいえ,天てんで生いきる希き望ぼうを持もつ人ひとたちも,この例たとえ話ばなしから学まなべる警けい告こくに従したがう必ひつ要ようがあります。イエスはその人ひとたちの言こと葉ばや態たい度どや行こう動どうにも注ちゅう目もくしています。それで,天てんに行いく希き望ぼうを持もつ人ひとたちもずっと忠ちゅう実じつでいることが大たい切せつです。これから,マタイ 25章しょうにある別べつの2つの例たとえ話ばなしを考かんがえます。その中なかでイエスは特とくに,天てんに行いくよう選えらばれた人ひとたちに警けい告こくを与あたえています。思し慮りょ深ぶかい乙おと女めと愚おろかな乙おと女めの例たとえ話ばなしから何なにが学まなべるでしょうか。

思し慮りょ深ぶかい乙おと女めと愚おろかな乙おと女め

6. 5人にんの乙おと女めの思し慮りょ深ぶかさはどんなことから分わかりますか。(マタイ 25:6-10)

6 イエスは例たとえ話ばなしの中なかで花はな婿むこを迎むかえに出でた10人にんの乙おと女めについて話はなしました。(マタ 25:1-4)乙おと女めたちはみんな,花はな婿むこの結けっ婚こんの披ひ露ろう宴えんに参さん加かしたいと思おもっていました。イエスはそのうちの5人にんを「思し慮りょ深ぶかい」乙おと女め,残のこりの5人にんを「愚おろかな」乙おと女めと呼よびました。思し慮りょ深ぶかい乙おと女めたちは注ちゅう意いを怠おこたらず,準じゅん備びができていました。花はな婿むこの到とう着ちゃくが夜よる遅おそくになっても大だい丈じょう夫ぶなように用よう意いをしていました。ランプを持もっていくだけでなく,花はな婿むこが遅おくれたときに備そなえて予よ備びの油あぶらも持もっていきました。それで,ランプをともし続つづけることができました。(マタイ 25:6-10を読よむ。)花はな婿むこが到とう着ちゃくすると,思し慮りょ深ぶかい乙おと女めたちは披ひ露ろう宴えんのために花はな婿むこと一いっ緒しょに中なかに入はいりました。同おなじように,天てんに行いくよう選えらばれたクリスチャンたちは,キリストが来くるまでずっと注ちゅう意いを怠おこたらず,準じゅん備びができている状じょう態たいでいるなら,花はな婿むこであるイエスと一いっ緒しょに天てんの王おう国こくに入はいることができます。b (啓けい 7:1-3)一いっ方ぽうで,愚おろかな乙おと女めたちについてはどんなことがいえますか。

7. 5人にんの愚おろかな乙おと女めにはどんなことが起おきましたか。どうしてですか。

7 思し慮りょ深ぶかい乙おと女めたちとは違ちがい,5人にんの愚おろかな乙おと女めたちは,花はな婿むこが到とう着ちゃくした時ときに準じゅん備びができていませんでした。ランプが消きえそうでしたが,予よ備びの油あぶらを持もっていませんでした。花はな婿むこの到とう着ちゃくが近ちかづいたことを知しり,油あぶらを買かいに行いくことにします。でも花はな婿むこの到とう着ちゃくに間まに合あいませんでした。その時とき,「用よう意いができていた乙おと女めたちは結けっ婚こんの披ひ露ろう宴えんのために花はな婿むこと一いっ緒しょに中なかに入はいり,戸とが閉しめられました」。(マタ 25:10)愚おろかな乙おと女めたちが中なかに入はいろうとすると,花はな婿むこは「あなたたちのことは知しりません」と言いいます。(マタ 25:11,12)愚おろかな乙おと女めたちは花はな婿むこの到とう着ちゃくを待まつための十じゅう分ぶんな準じゅん備びができていなかったのです。このことから,天てんに行いくよう選えらばれた兄きょう弟だい姉し妹まいはどんなことを学まなべますか。

8-9. 天てんに行いくよう選えらばれた兄きょう弟だい姉し妹まいは,乙おと女めたちの例たとえ話ばなしからどんなことが学まなべますか。(写しゃ真しんと挿さし絵えも参さん照しょう。)

8 注ちゅう意いを怠おこたらず,準じゅん備びをしている。イエスは,天てんに行いくよう選えらばれた人ひとたちの中なかに,今いまの体たい制せいの終おわりが来くるまで待まち続つづける用よう意いができている人ひとたちと,そうでない人ひとたちの2つのグループが存そん在ざいするようになる,と言いっていたのではありません。選えらばれた人ひとたちが終おわりまで忠ちゅう実じつに忍にん耐たいする準じゅん備びができていないならどうなるかということを説せつ明めいしていました。準じゅん備びができていないなら,天てんに行いくことができなくなってしまいます。(ヨハ 14:3,4)身みの引ひき締しまる警けい告こくです。天てんに行いく希き望ぼうを持もっているとしても,地ち上じょうで生いき続つづける希き望ぼうを持もっているとしても,私わたしたちは皆みな,この例たとえ話ばなしから学まなべる教きょう訓くんを心こころに刻きざむ必ひつ要ようがあります。終おわりまで耐たえ忍しのぶための準じゅん備びをして,ずっと見み張はっていましょう。(マタ 24:13)

9 イエスは乙おと女めたちの例たとえ話ばなしから,注ちゅう意いを怠おこたらずに準じゅん備びをしていることの大たい切せつさを教おしえた後あと,タラントの例たとえ話ばなしをしました。そこから,一いっ生しょう懸けん命めい働はたらくことの大たい切せつさが学まなべます。

兄弟が,聖書で読んだ内容とニュースで報道されていることを比べている。イエスが話した10人の乙女の例え話の絵が挿入されている。

乙おと女めの例たとえ話ばなしの警けい告こくを真しん剣けんに受うけ止とめ,終おわりまで耐たえ忍しのべるよう注ちゅう意いを怠おこたらずに準じゅん備びをしておきましょう。(8-9節せつを参さん照しょう。)


タラント

10. 2人ふたりの奴ど隷れいが忠ちゅう実じつだったことはどんなことから分わかりますか。(マタイ 25:19-23)

10 イエスはタラントの例たとえ話ばなしで,主しゅ人じんに忠ちゅう実じつだった2人ふたりの奴ど隷れいと,そうでなかった1人ひとりの奴ど隷れいについて話はなしました。(マタ 25:14-18)2人ふたりの忠ちゅう実じつな奴ど隷れいは主しゅ人じんのお金かねを増ふやすため懸けん命めいに働はたらきました。2人ふたりは外がい国こくに旅りょ行こうに出で掛かける主しゅ人じんから大たい金きんであるタラントを託たくされました。そして,一いっ生しょう懸けん命めい働はたらき,そのお金かねを賢かしこく使つかいました。主しゅ人じんが帰かえってきた時ときには,託たくされたお金かねを2倍ばいに増ふやしていました。2人ふたりは褒ほめ言こと葉ばをもらい,「主しゅ人じん……と共ともに喜よろこび」ました。(マタイ 25:19-23を読よむ。)もう1人ひとりの奴ど隷れいはどうだったでしょうか。託たくされたお金かねをどうしましたか。

11. 「怠たい惰だ」な奴ど隷れいはどうなりましたか。どうしてですか。

11 3人にん目めの奴ど隷れいは1タラントを受うけ取とりましたが,「怠たい惰だ」でした。タラントを賢かしこく使つかうことが期き待たいされていたのに,地じ面めんの中なかに隠かくしてしまいました。主しゅ人じんが帰かえってきた時とき,この奴ど隷れいは利り益えきを上あげていませんでした。さらに,態たい度ども良よくありませんでした。財ざい産さんを増ふやせなかったことを謝あやまるどころか,主しゅ人じんのことを不ふ当とうにも「厳きびしい方かた」と呼よびました。この奴ど隷れいは主しゅ人じんから良よいと見みてもらえず,タラントを取とり去さられ,主しゅ人じんのもとから追おい出だされました。(マタ 25:24,26-30)

12. 忠ちゅう実じつな2人ふたりの奴ど隷れいは誰だれを表あらわしていますか。

12 2人ふたりの忠ちゅう実じつな奴ど隷れいは,天てんに行いくよう選えらばれた忠ちゅう実じつなクリスチャンを表あらわしています。その人ひとたちはイエスから,「主しゅ人じんである私わたしと共ともに喜よろこびなさい」と言いわれます。そして第だい一いちの復ふっ活かつを経けい験けんし,天てんに行いきます。(マタ 25:21,23。啓けい 20:5後こう半はん)一いっ方ぽうで怠たい惰だな奴ど隷れいは,天てんに行いくよう選えらばれたクリスチャンにとって警けい告こくとなっています。どういうことでしょうか。

13-14. 天てんに行いくよう選えらばれた人ひとたちは,タラントの例たとえ話ばなしからどんなことを学まなべますか。(写しゃ真しんと挿さし絵えも参さん照しょう。)

13 一いっ生しょう懸けん命めい働はたらく。乙おと女めたちのときと同おなじように,イエスはタラントの例たとえ話ばなしの中なかでも,選えらばれた人ひとたちが怠たい惰だになることを予よ告こくしていたわけではありません。イエスが言いいたかったのは,選えらばれた人ひとたちが熱ねつ意いを失うしなうならどうなってしまうかということです。「招まねかれ選えらばれた者ものであり続つづけ」ることができず,天てんの王おう国こくに入はいれなくなってしまうのです。(ペテ二に 1:10)

14 乙おと女めやタラントについてのイエスの例たとえ話ばなしからはっきり分わかるように,天てんに行いくよう選えらばれたクリスチャンは皆みな,注ちゅう意いを怠おこたらず,準じゅん備びをしていて,一いっ生しょう懸けん命めい働はたらく必ひつ要ようがあります。イエスはほかにも,選えらばれたクリスチャンたちにとって警けい告こくとなることを話はなしました。マタイ 24章しょう40,41節せつに注ちゅう目もくしてみましょう。

天に行くよう選ばれた姉妹が女性と聖書レッスンをしている。イエスが話したタラントの例え話の絵が挿入されている。

イエスは天てんに行いくよう選えらばれた人ひとたちが一いっ生しょう懸けん命めい働はたらくのを見みて喜よろこんでいる。(13-14節せつを参さん照しょう。)d


誰だれが「連つれていかれ」るか

15-16. マタイ 24章しょう40,41節せつは,天てんに行いくよう選えらばれた人ひとたちがずっと見み張はっていることの大たい切せつさをどのように強きょう調ちょうしていますか。

15 イエスは3つの例たとえ話ばなしの前まえに,畑はたけで働はたらく2人ふたりの男だん性せいと,引ひき臼うすを回まわす2人ふたりの女じょ性せいの話はなしをしました。どちらの場ば合あいも,2人ふたりの人ひとが同おなじ仕し事ごとをしているように見みえますが,イエスは,「一いっ方ぽうは連つれていかれ,他た方ほうは捨すてられ[る]」と言いいました。(マタイ 24:40,41を読よむ。)続つづけて弟で子したちにこう勧すすめます。「それで,ずっと見み張はっていなさい。主しゅがどの日ひに来くるかを知しらないからです」。(マタ 24:42)イエスは乙おと女めたちの例たとえ話ばなしの後あとにも同おなじような警けい告こくを与あたえました。(マタ 25:13)これらの警けい告こくにはつながりがあるのでしょうか。恐おそらくそうでしょう。イエスは,天てんに行いくよう選えらばれた人ひとたちのうち誰だれが良よいと認みとめられているのかがやがて明あきらかになるということを言いっていました。本ほん当とうに選えらばれ,最さい後ごまで忠ちゅう実じつを貫つらぬいた人ひとたちだけが「連つれていかれ」,イエスによって天てんの王おう国こくに迎むかえられるのです。(ヨハ 14:3)

16 ずっと見み張はっている。天てんに行いく希き望ぼうを持もつクリスチャンであっても,ずっと見み張はっていないなら,「選えらばれた者ものたち」と一いっ緒しょに集あつめられることはありません。(マタ 24:31)地ち球きゅうで生いきる希き望ぼうを持もつ人ひとたちも,イエスのこの言こと葉ばを警けい告こくとして受うけ止とめ,忠ちゅう実じつに見み張はり続つづける必ひつ要ようがあります。

17. エホバが天てんに行いく人ひとたちをいつ選えらぶかについて心しん配ぱいする必ひつ要ようがないのはどうしてですか。

17 私わたしたちはエホバをよく知しるようになったので,エホバが行おこなうことは正ただしいと信しんじています。それで私わたしたちは,最さい近きんになって誰だれかが天てんに行いくよう選えらばれるとしても心しん配ぱいしません。c イエスがブドウ園えんの例たとえ話ばなしの中なかで,午ご後ご5時じに働はたらき始はじめた人ひとたちについて言いったことを思おもい出だしましょう。(マタ 20:1-16)その日ひの遅おそい時じ間かんにブドウ園えんで働はたらくよう招まねかれた人ひとたちも,朝あさ早はやくから働はたらいていた人ひとたちと同おなじ賃ちん金ぎんを受うけ取とりました。同おなじように,天てんに行いく希き望ぼうを持もつ人ひとたちは,いつ選えらばれるかに関かかわりなく,最さい後ごまで忠ちゅう実じつでいるなら報むくいを受うけます。

警けい告こくに注ちゅう意いを払はらう

18-19. この記き事じで考かんがえた例たとえ話ばなしからどんなことが学まなべましたか。

18 復ふく習しゅうしてみましょう。羊ひつじとヤギの例たとえ話ばなしから,地ち球きゅうで永えい遠えんに生いきる希き望ぼうを持もつ人ひとたちは,今いまも,そして大だい患かん難なんの間あいだもエホバにずっと忠ちゅう実じつでいる必ひつ要ようがあるということを学まなびました。ずっと忠ちゅう実じつでいるなら,将しょう来らい「永えい遠えんの命いのち」を受うけるのにふさわしいとイエスに判はん断だんしてもらえるでしょう。(マタ 25:46)

19 さらに,天てんに行いくよう選えらばれた人ひとたちにとって警けい告こくとなる2つの例たとえ話ばなしを考かんがえました。思し慮りょ深ぶかい乙おと女めと愚おろかな乙おと女めの例たとえ話ばなしで,5人にんの乙おと女めは賢かしこく行こう動どうしました。その5人にんの乙おと女めは注ちゅう意いを怠おこたらず,準じゅん備びをしていたので,花はな婿むこの到とう着ちゃくを待まち続つづけることができました。でも,愚おろかな乙おと女めたちは準じゅん備びができていませんでした。そのため,花はな婿むこは愚おろかな乙おと女めたちが結けっ婚こんの披ひ露ろう宴えんに参さん加かすることを許ゆるしませんでした。私わたしたちも,イエスが今いまの体たい制せいを終おわらせる時ときまでずっと待まてるように準じゅん備びしている必ひつ要ようがあります。そして,タラントの例たとえ話ばなしでは,一いっ生しょう懸けん命めい働はたらいた2人ふたりの忠ちゅう実じつな奴ど隷れいについて考かんがえました。2人ふたりは主しゅ人じんのために頑がん張ばって働はたらいたので良よいと認みとめられました。でも,怠たい惰だな奴ど隷れいは主しゅ人じんのもとから追おい出だされました。ここから,私わたしたちは終おわりが来くるその時ときまでエホバへの奉ほう仕しを精せいいっぱい行おこなう必ひつ要ようがあることが学まなべます。最さい後ごに,選えらばれたクリスチャンたちは,天てんでの報むくいを受うけるようイエスに「連つれてい」ってもらうため,ずっと見み張はっている必ひつ要ようがあるということも考かんがえました。その人ひとたちは,天てんにいる「イエスのもとに集あつめられる」ことをとても楽たのしみにしています。そして,ハルマゲドンの戦たたかいの後あと,子こ羊ひつじであるイエスの花はな嫁よめとなります。(テサ二に 2:1。啓けい 19:7,9)

20. エホバは警けい告こくに注ちゅう意いを払はらっている人ひとたちのためにどんなことをしてくださいますか。

20 裁さばきの時ときが近ちかづいていますが,心しん配ぱいする必ひつ要ようはありません。ずっと忠ちゅう実じつでいるなら,優やさしい天てんのお父とうさんエホバは「普ふ通つうを超こえた力ちから」を与あたえ,私わたしたちが「人ひとの子この前まえに立たつことができるよう」にしてくださいます。(コリ二に 4:7。ルカ 21:36)天てんで生いきる希き望ぼうを持もっている人ひとも,地ち上じょうで生いきる希き望ぼうを持もっている人ひとも,イエスの例たとえ話ばなしから学まなべる警けい告こくに注ちゅう意いを払はらっているなら,エホバの心こころを喜よろこばせることができます。エホバは惜おしみない親しん切せつを示しめしてくださり,私わたしたちの名な前まえはずっと命いのちの「書しょに記しるされ」ることでしょう。(ダニ 12:1。啓けい 3:5)

次つぎの例たとえ話ばなしからどんなことを学まなべますか

  • 羊ひつじとヤギ

  • 思し慮りょ深ぶかい乙おと女めと愚おろかな乙おと女め

  • タラント

26番ばんの歌うた 私わたしにしたのです

a 「ものみの塔とう」2024年ねん5月がつ号ごうの「エホバがこれからどのように裁さばくかについて分わかっていること」という記き事じを参さん照しょう。

b 詳くわしくは,「ものみの塔とう」2015年ねん3月がつ15日にち号ごうの「あなたは『ずっと見み張はって』いますか」という記き事じを参さん照しょう。

c 「ものみの塔とう」2020年ねん1月がつ号ごう29-30ページ11-14節せつを参さん照しょう。

d 写しゃ真しんや挿さし絵え: 天てんに行いくよう選えらばれた姉し妹まいが,伝でん道どうで出で会あった女じょ性せいと聖せい書しょレッスンをしている。

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