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あなたは信仰の大いなる競争に参加されていますかものみの塔 1971 | 4月1日
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をあなたはお持ちですか。また,ペテロの言った次のことばもどうぞ思い起こしてください。「しかしながら,この一事があなたがたに見過ごされるようなことがあってはならない。……エホバにあっては一日は千年のようであり,千年は一日のようである。ある人々がおそい状態を考えるように,エホバはご自分の約束に関しておそいのではなく,むしろあなたがたを忍んでおられるのである。なぜなら彼は,だれも滅ぼされるのを望まず,すべての者が悔い改めに至ることを望んでおられるからである」― ペテロ後 3:8,9,新。
71 エホバの是認を得るには何が要求されていますか。クリスチャンは常にどうありますか。そして何を行ないつづけますか。
71 クリスチャンであるには信仰が必要です。クリスチャンは見えるものによらず,信仰によって歩むからです。(コリント後 5:7,新)エホバのクリスチャン証人は自分がどこにいようと,神の王国を伝道しつづけます。なぜなら,彼らはイエスの次のことばを成就するからです。「あなたがたは……地の最も遠いところにまでわたしの証人となるであろう」。同時に各自が,「信仰のりっぱな戦いをたたかい,永遠の命をしっかりと捕え」,しかも,多数の他の人々が同じようにするのを助けうることを実証する機会を持っているのです。―テモテ前 6:12,新。
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おぼえていますかものみの塔 1971 | 4月1日
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おぼえていますか
あなたは最近の「ものみの塔」を注意深くお読みになりましたか。そうであれば,次の重要な点がおわかりになるでしょう。
● 「命の主要な代理者」とはだれですか。
イエス・キリスト。―719ページ。a
● 聖書によれば,家庭で導き手となるのはだれですか。
夫。―741ページ。b
● 地上にいた時,イエスはどうして「神の王国は近づいた」と言いえたのですか。
なぜなら,その王国で統治すべく,神から任命されたかたであるご自分が地上におられたから。―13ページ。c
● 「わたしのくびきを負(い)……なさい」ということばの中で,イエスが意味しておられたくびきとは何ですか。
イエス・キリストの弟子としての,神への完全な献身の「くびき」。―50ページ。d
● キリストの追随者であると唱える人々の間に,三位一体の教理が導入されたのはいつですか。
イエスの死後,4世紀。―67ページ。e
● エバが最初に犯した罪とは,アダムを惑わしたことではありません。なぜですか。
神は,アダムとエバが罪を犯す以前に,子どもをもうけるようふたりに命じられたから。69ページ。f
● イザヤ書 61章2節の「善意の年」という表現は,どんな二つの期間を意味していますか。
西暦29年のメシアの出現から,西暦70年のエルサレムの攻囲まで。西暦1914年から,「大かん難」の始まるまで。―83-86ページ。g
● 聖書の中で使われている「罪」ということばの文字どおりの意味は何ですか。
「的をはずす」つまり,神に対する完全な従順という「的」をはずすこと。―92ページ。h
● 「救いはユダヤ人から始まる」というイエスのことばは,クリスチャンにとってどんな意味がありますか。
西暦33年にメシヤを受け入れたユダヤ人の残れる者が,非ユダヤ人に救いを及ぼす経路となったこと。―106ページ。i
● マタイ伝 24章15節の預言の成就となった,1世紀の「けん悪すべきもの」とはなんですか。また今日それは何をさしていますか。
1世紀には,エルサレムを包囲したローマの「野営を張った軍隊」。今日,それは国際連合をさしている。―143,146,147ページ。j
● イエスは弟子たちに,「あなたがたは……わたしの証人となるであろう」といわれました(使行 1:8)が,それは,イエスの弟子たちはエホバの証人であることをやめるようになるという意味でしたか。
そうではない。彼らがイエスの証人であるということは,エホバが偽らないかたで,メシアをよみがえらされた事実を示すものとなった。したがって,イエスの弟子たちは引き続きエホバの証人であった。―177-179ページ。k
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