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エホバ,新秩序に入るためのわたしたちの望みものみの塔 1979 | 11月15日
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を避けて,彼らは賢明にも次のように言います。「始めから高い所に栄光の王座がある。それはわたしたちの聖所の場所である。エホバ,イスラエルの望みよ,あなたを捨てて行く者は恥をかかされる[失望する]でしょう。わたしを離れて背教する者は実に地に記されます。生ける水の源,エホバを捨てたからです」― エレミヤ 17:12,13,新。
25 では,どんな進路を取ることによってわたしたちはメシアなるイエスの支配下の新秩序に入りますか。
25 ですから,世界的災厄からの救いという水をいれることのできない,人間製の「壊れた水溜」を捨てましょう。そしてエホバに心を向けましょう。エホバは「大患難」の間わたしたちを守り,メシアなるイエスの支配下の新秩序にわたしたちを無事に携え入れることがおできになります。
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覚えていますかものみの塔 1979 | 11月15日
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覚えていますか
あなたは最近号の「ものみの塔」誌を注意深くお読みになりましたか。もしそうでしたら,きっと次の点を覚えておられるでしょう。
● エホバ神はどのように人をご自分に引き寄せられますか。
イエス・キリストを通して与えられる救いのためのご自分の取り決めを人々が聞けるようにすることによって,それを行なわれます。次いで至高者は,み子と結び付く結果得られるすばらしい益に対して,人が心の認識を深めることを可能にされます。―8月1日号,14ページ。
● 神の民の会衆が幸福であるためには,会衆の各成員はどうみなされるべきですか。
各成員は,自分の力の及ぶ範囲内でクリスチャンの活動に携わるとき,自分が会衆内で必要とされ,価値ある存在であると感じなければなりません。―8月1日号,27ページ。
● どのような場合に,詩篇 49篇20節(新)に記されているとおり,人間は「獣に比較され」ますか。
霊的な事柄を理解することも,認識することもせず,生活の中で創造者に先を譲ろうとしない人間は,神を崇拝する能力のない,理性を持たない獣に比較されます。―8月15日号,11ページ。
● 祈りによって神の意にかなった仕方で神に近づけるかどうかを左右するのは,どんな要素ですか。
誠意のこもった態度で,神に任命された大祭司イエス・キリストを通して神に近づき,神のご意志と調和した歩みをしていなければなりません。―9月1日号,14,15ページ。
● 詩篇 41篇の中で言及されている病気をダビデはどの時期に経験したものと思われますか。
息子アブサロムが王座を奪おうと企てていた時のことと思われます。信頼していた友にダビデが裏切られたことを,詩篇 41篇が述べている事実はこれを裏付けています。ダビデの個人的な助言者アヒトペルは,アブサロムと手を組んで謀反を起こしました。―9月15日号,30,31ページ。
● 幼児が復活することを何が証明していますか。
マタイ 2章17,18節によると,ヘロデがベツレヘムとその周辺の二歳以下の男の子すべてを殺すように指示した時,ラケルが自分の子供のために泣き悲しむという預言が成就しました。(エレミヤ 31:15)預言はさらにこう告げています。「『あなたの泣き声を,またあなたの目の涙をとどめよ。あなたの行為に対して報いがあるからである』と,エホバは告げられる,『そして彼らは必ず敵の地から帰って来る』」。(エレミヤ 31:16,新)死からよみがえらされることによって初めて,それらの殺害された幼児はシェオルから戻り,子供を亡くした母親に慰めを与えることになるでしょう。―10月1日号,18,19ページ。
● 今日,何によって真のクリスチャンを見分けることができますか。
互いに対する愛,廉潔な振る舞い,神のみ名のための民であること,神の王国を宣明していること,世の政治的な事柄や紛争に関して中立の立場を保っていることによります。―7月1日号,23,24ページ。
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