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「夏の果実を入れたかご」ものみの塔 1979 | 2月15日
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「夏の果実を入れたかご」
エホバ神はご自分の預言者たちに音信を伝える際に,時には簡単な例えをお用いになることがありました。アモス書 8章の1-3節(新)はその一つの例です。そこにはこう書かれています。「これは主権者なる主エホバがわたしに見させてくださった事柄である。見よ,夏の果実を入れたかごがあった。そしてこう言われた。『アモスよ何を見ているのか』。それでわたしは,『夏の果実を入れたかごを』と言った。するとエホバはなおもこう言われた。『わたしの民イスラエルに終わりが到来した。わたしはもはや彼らをこれ以上ゆるさない。「またその日,神殿の歌声はまさにうめき泣く声となる」。主権者なる主エホバの仰せである。「幾多の死がいが出る。すべての所で人はそれを投げ出すことになる。黙せ!」』」。
ヘブライ語本文で「夏の果実」(カイツ)と「終わり」(ケーツ)という言葉は非常に良く似ているため,結果としてごろ合わせになっています。「夏の果実を入れたかご」は収穫,つまり農耕の年が終わりに近づいていることを示すものです。同様に,不忠実なイスラエルもその終わりに面していました。エホバ神はイスラエル国民の罪をこれ以上見逃したり許したりされないでしょう。その裁きの執行の時,神殿で歌われる賛美の歌は,幾多の死者を悼む悲しげな声,「うめき泣く声」に変わるでしょう。こうした神の不興の恐るべき表現に接する時,その場にふさわしいのは沈黙以外にはありません。
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パプア・ニューギニアについてお読みください ― そこは習慣も考え方も異なるところですものみの塔 1979 | 2月15日
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パプア・ニューギニアについてお読みください ― そこは習慣も考え方も異なるところです
パプア・ニューギニアにおけるキリスト教の始まりと発展についての興味深い歴史をお読みください。これは「1979 エホバの証人の年鑑」に収められています。
この384ページの本の中にはスペイン,フィリピンに関する同様の報告も含まれています。一冊300円でお求めになれます。郵送料は発行者が負担いたします。108 東京都港区三田5丁目5番8号 ものみの塔聖書冊子協会(振替 東京 5-138022番)にお申し込みください。
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