王国の論争における世界的な支持
「エホバよ,あなたはこの国民を増し加え,ご自分に栄光を添えられました。あなたはこの地のすべての境を遠く広げられました」― イザヤ 26:15。
1 (イ)現代の「国民」はどのようにイザヤ書 26章2節を成就してきましたか。(ロ)この「国民」はこの世の国民と比べてどこが違いますか。
エホバがこのように拡大をもって祝福しておられるのはどの国民でしょうか。それは「忠実な行ないを保っている義なる国民」です。(イザヤ 26:2)それは,エホバの天的な妻である「上なるエルサレム」が1919年という近年に「一時に」生み出した,真のクリスチャンから成る霊的国民です。エホバの「国民」は,世界支配を求めて第一次世界大戦で干戈を交えた地上の諸国民やその僧職者とは対照的に,1914年に天で設立されたメシアの王国に絶対の支持を与えます。(ガラテア 4:26。イザヤ 66:8。啓示 11:15-18)エホバはこの「義なる国民」を王国の活動の霊的パラダイスの中に連れて来られ,地の様々な国民と民に最終的な証しを行なう業を始めさせました。―マタイ 24:14; 25:31-33。
2 どのような理由でこの「国民」は歓びますか。
2 イザヤ書 26章1節から6節に記された預言的な歌の成就として,新たに生まれた国民の成員は大きく開いた門をくぐり,「シオンの山,生ける神の都市なる天のエルサレム」に近付きました。(ヘブライ 12:22)これら王国の相続者たちは,喜んで次の歌の言葉に注意を払います。「あなた方はいつまでもエホバに依り頼め。ヤハ,エホバに,定めのない時に至る岩があるからだ」。エホバは成員の数が満ちるまでこの「国民を増し加え」てこられました。そしてこの聖なる国民に属する人々は,エホバがご自分の壮大な目的すべてを成就させることに確信を抱きつつ,エホバを自分たちの「岩」また「主権者なる主」として歓呼して迎え入れます。―イザヤ 26:15; 25:8。
3 さらに進んだどんな方法で,エホバは栄光を受けてこられましたか。
3 近年,エホバはご自分の神権的な地の『境を[一層遠くへと]広げ』てこられました。そうされたのは,世のあらゆる国民から来る「望ましいもの」― 神の献身した民の一部となる「大群衆」― のための余地を設けるためでした。これらの人々は『その方の家を栄光で満たします』。彼らもやはりエホバのみ名と王国を証しするからです。―ハガイ 2:7。啓示 7:9,15。
エホバは1982年に国民を増し加えられる
4 (イ)エゼキエル書 9章1-11節には,今日『印を付ける』業に携わる人々に対するどんな立派な模範が示されていますか。(ロ)わたしたちの奉仕を忠実に報告するなら,結果としてどのような満足を得ることができますか。
4 エホバの証人は王国の論争に心からの支持を与えるため,月ごとの奉仕を書き記して報告します。この点で彼らは,エゼキエル書 9章1節から11節に描写されている,書記官のインク入れを持った人に似ています。その人は生き残るための印を人々に付ける使命を帯びており,エホバに忠実に報告を持ち帰って,「わたしはあなたがわたしに命じられた通りに行ないました」と述べています。奉仕会で会衆の立派な報告の合計を詳しく聞き,たとえ「やもめの小銭」にすぎないとしても,自分の報告がそうした数字に貢献したことを知るのは本当にうれしいものです。同様に,年ごとのエホバの証人の全世界的な報告の中に記されている活動の総合計を毎年調べるとき,どんなにわずかであっても自分自身の報告がその膨大な全世界の記録に含まれているという事実を思い巡らすと,胸が躍ります。―マルコ 12:42,欽定訳。
5 (イ)1982奉仕年度の報告によって,エホバはどのようにご自分に栄光を添えられましたか。(ロ)『弟子を作る』業はどのように実を結んできましたか。
5 18ページから21ページに,「全世界のエホバの証人の1982奉仕年度の報告」が掲載されています。このすばらしい奉仕の記録によって,主権者なる主エホバの貴いみ名がまさに栄光を受けています。21ページの一番右側の合計数をご覧ください。『それゆえ,行って,すべての国の人々を弟子としなさい』というイエスの命令に従順に従い,王国の奉仕に毎月参加した人が4.2%増加したという非常に励みとなる数字が記されています。また,この年のいつか「公にも家から家にも」良いたよりを宣べ伝えることに参加したエホバの証人が,247万7,608人というすばらしい新最高数に達したことも記されています。―マタイ 28:19。使徒 20:20。
6 エホバの証人は自分たちの使命に関してどんな熱烈な願いを抱いていますか。
6 とはいっても,エホバの証人は世界を改宗させようと考えているわけではありません。むしろ神から与えられた彼らの使命は,「エホバの側の善意の年とわたしたちの神の側の復しゅうの日とをふれ告げ」ることです。わたしたちの熱烈な願いまた祈りは,地に住む幾十億という人々の中からさらに幾百万もの人々が,有害で破壊的なものすべてを除き去る「大患難」の前に王国の音信にこたえ応ずることです。その後,「水が海を覆っているように,地は必ずエホバについての知識で満ちる」ことになります。―イザヤ 61:2。マタイ 24:14,21,22。イザヤ 11:9。
7 エホバの組織はこれからの拡大にどのように備えましたか。
7 王国の業がさらに急速に拡大することを見込んで,世界各地のエホバの証人たちはここ数年間,組織の諸施設を拡張することに忙しく携わってきました。ニューヨーク市ブルックリンの本部はコロンビア・ハイツ25番の事務所を修理し,拡張しました。ブルックリンとものみの塔農場の工場業務はコンピューター化され,最新式のオフセット印刷に切り換えられました。世界各地で,同協会の30以上の支部が以前よりも大きな新しい施設を建造しています。右のページの絵はその一部です。エホバの組織はこれからの増加と拡大に備えているのです!
8 18-21ページにある表を調べると,王国伝道者の増加に関してどんな興味深い点に気付きますか。
8 1982年には,奉仕年度報告に掲載されている国々のうち合計95の国が王国伝道者の新最高数を達成しました。そしてそのうちの何か国かは真の意味で画期的な段階に達しました。例えば,人口の多い大都市香港<ホンコン>では,初めて1,000人以上の王国奉仕者たちが奉仕しました。(イザヤ 60:22)ブラジルも前進し,13万3,377人という野外での新最高数を得ましたが,これは米国を除くとエホバの証人の最大の『群れ』となっています。(ミカ 2:12)カトリックの国イタリアでエホバの証人は2番目に大きな宗教グループとなっていますが,王国伝道者の最高数は9万8,172人でした。これは8%の増加に相当します。(マルコ 4:8,20)オーストラリアからカリブ海の島に至るまで,大小様々な海洋の島々も伝道者の新最高数を記録しました。(イザヤ 42:10)アルゼンチン,エルサルバドル,パキスタン,ウガンダなど特殊な問題を抱える国々でも立派な進歩が見られるのは喜びです。(詩編 91:9,10)英国,カナダ,ドイツ連邦共和国など,ずっと昔にエホバの組織が確立された国々も,ひたすら前進しています。8月に8.8%の増加に当たる61万3,007人という野外の王国宣明者の最高数に達した米国も例外ではありません。―使徒 16:5。
「開拓奉仕」によって良いたよりを伝える
9 (イ)開拓者が増加していることを示すどんな報告がありますか。(ロ)可能な人すべてにこの特権が勧められているのはなぜですか。
9 これら王国の世界的な宣明者のうち,毎日他の人々に良いたよりを伝えるためかなりの時間を費やす「開拓」奉仕者として,毎月平均17万2,859人の人が報告しました。前年度と比べると,この全時間の働き人の隊伍は14%増加しました。他の多くの人々もこの喜ばしい奉仕に入る計画を立てています。あなたもそのうちの一人ですか。確かにこの奉仕を行なえば,使徒たちの模範に倣い,「わたしたちの主イエスへの信仰」を働かせてエホバのもとに来る人々すべての目前にある輝かしい祝福について『徹底的に証しをする』ことができるでしょう。―使徒 2:40; 8:25; 10:42; 20:21,24; 23:11; 28:23。
10 (イ)今日の開拓奉仕は,どのような意味でイスラエルのナジル人の奉仕と似ていますか。(ロ)様々な国で,エホバの証人はどのように文字通り身を費やしてきましたか。
10 多くの「補助開拓者」(一,二か月だけ全時間伝道者として奉仕する人)を含め,これら忠節な開拓者たちは,全時間伝道者になるための誓いを立てることはないにしても,しばしば多大の自己犠牲を払って神に仕えるという意味において,古代イスラエルのナジル人に似ています。ある国々のエホバの僕たちは,『常に賛美の犠牲を神にささげること』に本当に身を費やしてきました。例えば,ベネズエラは4月に2,464人の補助開拓者を報告しましたが,これは前年度の最高数に比べて136%の増加に相当します。またトリニダド島では全伝道者の51%が開拓者として熱心に働きました。日本では,最も雨の多い6月に2万5,140人が開拓奉仕に参加しましたが,その数は日本の王国伝道者全体の36%に当たります! より一層エホバを賛美するために自分を否むことから何と大きな喜びと満足がもたらされるのでしょう!―ヘブライ 13:15。民数記 6:8。ルカ 9:23-25。
11 (イ)開拓奉仕のできない人もなぜ落胆すべきではありませんか。(ロ)各地のエホバの証人たちが非常に活発であることを,奉仕と出席者数に関するどんなすばらしい記録が示していますか。
11 しかし,献身的な開拓者だけでなく,霊的イスラエルの全「国民」も,彼らの仲間である幾百万もの「大群衆」と共に1982年中王国を宣べ伝える業において非常に優れた努力を払いました。すべての人が自分の分を果たし,この年に野外奉仕のために費やされた3億8,485万6,662時間という新最高数に貢献しました。関心ある人々の家で毎週行なわれた158万6,293件の聖書研究を司会することにあずかった人も少なくありませんでした。1982年4月8日に執り行なわれたイエスの死の記念式の際には,全世界の4万4,953の会衆に合計625万2,787名の人が集まりました。まさに大群衆です! これらの「小さな羊」のすべてを霊的に養うための世話をこれからも勤勉に続けてゆきたいものです。―ヨハネ 21:15-17。
12 民数記 6章24-26節には,どんな祝福が語られていますか。それは現在だれに適用できますか。
12 ナジル人に関する律法について述べたすぐ後のところで,エホバはモーセにその国民全体に対する祝福を語らせました。それは次の通りです。「エホバがあなたを祝福して守ってくださるように。エホバがあなたに向かってみ顔を輝かせ,恵みを示してくださるように。エホバがあなたに向かってみ顔を上げ,平安を与えてくださるように」。今日この言葉は,霊的イスラエルというエホバの聖なる国民と,エホバへの奉仕に彼らと共にあずかるためあらゆる国民から出て来た「入り混じった大集団」に何と見事に当てはまるのでしょう! 昨年全世界で13万8,540人がバプテスマを受け,新たにエホバの証人になったことを知って本当に感動を覚えます。その数字は前年度にバプテスマを受けた人の数に比べて15.6%の増加に当たります。エホバのみ名はこれらすべての人々の上にも,会衆内の他のすべての人々の上にも置かれてきました。それでエホバご自身,「彼らを祝福」してこられました。―民数記 6:24-27。出エジプト記 12:38。
「勝利を収めている」
13,14 (イ)「他の28の国々」の欄に記されている兄弟たちの状況はどのようなものですか。(ロ)彼らの模範からわたしたちはどんな励ましを得られますか。
13 幾つかの国のエホバの証人たちは,極めて困難な状況のもとで信仰のための厳しい戦いを耐え忍ばなければなりません。敵の悪意ゆえに,またわたしたちの兄弟たちを保護するために,そうした場所のあるものは報告の一覧表の中で個別に扱われてはいませんが,総計の上の列の「他の28の国々」という見出しのところにその奉仕の合計が記されています。
14 この報告に示されているエホバの証人たちは,文字通り,『わたしたちを愛してくださった方によって,全く勝利を収めています』。(ローマ 8:37-39)彼らの忠実な奉仕を思い見るとき,わたしたちもあらゆる障害を克服する決意を抱きたいものです。それは,同じことをするよう誠実な態度で隣人を助けながら,わたしたちの『心と魂と思いと力をこめて』エホバに仕え続けるためです。こうしてわたしたちは,『神の王国から遠くない』ことを示せるのです。―マルコ 12:29-31,34。
15-17 (イ)地上の紛争地帯から,励ましのあるどんな報告が寄せられていますか。(ロ)昨年,あなたは他のどんな同様の報告を読みましたか。(ハ)支配者たちに関して,エホバの証人はどんなことを祈り求めますか。
15 レバノンのある旅行する監督の妻はこう書いています。「奉仕の最中に対空射撃の音が聞こえてくると,わたしたちはいつも身を守るために建物の入口の中の屋根の下に立ちます。わたしたちが家から家に働いていたその週のその区域に榴散弾が落ちてきて,5人の人が命を失ったからです。エホバへのわたしたちの祈りは,常に次の大会と西ベイルートの兄弟たちの上に祝福を願う祈りでした。巡回大会が行なわれたのは6月13日です。うれしいことにその前日の12日にはラジオで休戦宣言が発表されました。それで大会は円滑に行なわれました」。その後の報告によると,その時西ベイルートにいたエホバの証人たちは一人も傷を負うことはなかったということです。
16 エホバの証人の平和的な宣教が新政権からはなはだしく誤解されてきた中央アメリカのある国では,宣教者全員が追放されました。一組の宣教者の夫婦は捕らえられ,その後地元の忠節なエホバの証人たちが彼らを捜し出して英国大使館にその居所を知らせるまで,2週間秘密の隠れ家に監禁されていました。その大使館で二人がその国を出るための取決めがもうけられました。その地域からは,当局者がエホバの証人の業を指導していると伝え聞いた「忠実で思慮深い奴隷」を捜している,という報告が寄せられています。―マタイ 24:45-47。
17 アフリカのジンバブエという国では,一人の政府高官がある政治決起集会でこう述べました。「彼らがエホバの証人である限り問題はない。彼らは我々の敵ではない。しかし彼らがエホバの証人であることをやめるその時こそ,懸念すべき時である」。神のまことの民が祈り求めているのは,エホバの証人のすべてが「敬虔な専心を全うし,まじめさを保ちつつ,平穏で静かな生活をしてゆくため」,あらゆる政府当局者がこのような進歩的な見方をすることです。―テモテ第一 2:1,2。
「王国の真理」地域大会での重要な出来事!
18 「王国の真理」地域大会ではどんな優れた本が発表されましたか。その本はどんなことを目的としていますか。
18 1982年6月にエホバの証人の国際的な一連の「王国の真理」地域大会が始まり,その大会は世界の様々な場所で今年始めまで続きました。米国だけでも,110万8,022人という出席者の新最高数が得られました。a 1982年の米国のこの大会では,他の多くの場所と同じように,新たな聖書研究の助けが発表されました。それは,「あなたは地上の楽園で永遠に生きられます」という題の,美しいさし絵がついた256ページの本です。しかしこれは単なる絵本ではありません。また特に子供たちを対象にして作られた本でもありません。その美しいさし絵は,あらゆる年齢層の人々が,命を救うあの特質,つまり信仰を培う助けを得るよう,そうした人々を教えることを目的としたものです。古代の忠節なエホバの証人たちが,乗り越え難く思えた障害をも克服したのは,エホバとそのみ言葉,またその目的に関する正確な知識の上にしっかりと築かれた彼らの信仰でした。義に傾く心を持つ人々で成る今日の「大群衆」は,信仰により,今の「終わりの日」の挑戦に立ち向かい,「大患難」の際に救いを見いだしてエホバの新秩序に入ります。―啓示 7:9,14。テモテ第二 3:1。ヘブライ 10:38,39; 11:32-38。
19 あなた自身は,この本についてどんな感想を持っていますか。
19 ある家族の頭は,この本を受け取ってうれしそうにこう言いました。「私は25年真理と接してきましたが,これはまさしくかつてないエホバからの贈り物です。この本の書き方はどんな人の心にも訴えます。さし絵も大変心を引き付けるもので,その絵が表現しようとしている感情がすべて分かるほどです。神の王国の目的が,確信のこもった調子で明らかにされています」。価値あるこの書籍はすでに21か国語で出版されており,これからもより多くの言語で出版される予定です。
20 (イ)この本を通してさらに幾百万という人々が真理を学ぶのは,なぜ望ましいことですか。(ロ)イザヤ書 26章2,4節に注意を払う人々は,間もなく何の実現へと進んでゆくことができますか。
20 世界中の幾百万という人々が「あなたは地上の楽園で永遠に生きられます」というこの新しい書籍を通してこれから真理を学び,それらの人々が次のイザヤ書 26章の「歌」の結びの言葉が間もなく成就する時,王国の論争における支持の面で確固とした立場を取ることが望まれています。「行け,わたしの民よ,あなたの奥の部屋に入り,あなたの後ろで扉を閉じよ。糾弾が過ぎ行くまで,ほんのしばらくの間,身を隠せ。見よ,ご自分に対する地の住民のとがに関して言い開きを求めるため,エホバはその場所から出て来られるからである」。主権者なる主エホバがこのようにしてハルマゲドンにおいてご自分の偉大な名を立証されてから,「忠実な行ないを保っている義なる国民」は仲間の崇拝者である「大群衆」と共に無傷で出て来て,「ヤハ,エホバ」がそのみ言葉の中に忠実に記録された壮大な約束すべての実現へと進んでゆくのです。―イザヤ 26:2,4,20,21。啓示 7:9,14; 16:13-16。
[脚注]
a 1981年の「王国の忠節」地域大会の場合,世界全体の出席者は414万7,256人,バプテスマを受けて新しくエホバの証人になった人は4万4,357人でした。
イザヤ 26章の預言的な「歌」が現代にどのように成就したか,考えましょう
□ 2節: 王国の論争に世界的な支持を初めて与えたのはだれですか。それはどのように行なわれ,どんな結果になりましたか
□ 4節: これらの言葉は,ヤハの僕一人一人にどのような確信を抱かせるはずですか
□ 15節: 1982奉仕年度の報告の主要な点は,何が成就していることを示していますか
□ 20節: エホバはどんな避難所を備えておられますか。どのくらいの期間?
□ 21節: このことは,エホバが裁きを執行される理由について,何を強調していますか
[25ページの囲み記事/図版]
世界中のエホバの証人は,「王国の真理」地域大会でさし絵のついた「あなたは地上の楽園で永遠に生きられます」という256ページの本が発表されたことを歓んだ。この本は聖書の基本的な教えを明快に述べており,老若を問わず地上に良い事柄を探し求める人々の心を引き付ける。この本は,家庭聖書研究を勧めるエホバの証人の世界的な業を推し進める上で重要な役割を果たすものと期待されている。
[18-21ページの図表]
全世界のエホバの証人の1982奉仕年度の報告
(製本した雑誌を参照)
[17ページの図版]
1982年に建設が進んだヨーロッパのものみの塔の新しい支部施設の一部
エネバック ノルウェー
ホルベック デンマーク
アハルビル(マドリード) スペイン
ゼルターズ ドイツ