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  • エホバ,それとも悪霊 ― そのどちらに近づきますか
    ものみの塔 1973 | 7月1日
    • 「ファーマシー(調剤)」という語と密接な関係があります。ファーマキアは文字通りには,「麻酔させる」という意味を持ちます。なぜこの語が心霊術または魔術に用いられているのでしょうか。ある権威者は次のように述べています。

      「ファーマキアは…(英.ファーマシーその他)元来,薬剤,麻薬,魔力を用いることを意味し,次に毒を盛ること,その次に魔術を意味した。…黙示 9:21; 18:23を参照。…弱いものでも強力なものでも,魔術で麻薬を使用する場合には,じゅもんが唱えられ,神秘的な力への訴えが行なわれるのが普通であった。そして,種々の護符,お守りなど,依頼者もしくは患者を悪霊たちの注視や力から守るように作られていると言われるものが準備されたが,それらは実際には,依頼者に,魔術者の不思議な力を印象づけるためのものであった」― バインの「新約聖書用語解説辞典」。

      34 麻薬使用者はどのようにあざむかれますか。麻薬はついにはその使用者にどんな結果をもたらしますか。

      34 今日でも同様の状態が見られないでしょうか。多くの麻薬使用者たちは,自分たちは『神に近づいて』いるとか,『精神を啓発』されていると主張します。しかし,実際にはそれは,不可思議な幻覚や感情でもって使用者を感動させ,麻薬の力で自分の精神は解放され,思考は高揚拡大されているのだと考えさせて人を悪霊のほうへ導くことと関係があるのです。心霊術を行なうようになると,人はあらゆる種類の悪習,悪霊の影響,精神異常,永遠の死などにさらされます。肉の業である心霊術は,神の王国にはいるのを妨げる,と聖書はガラテヤ書 5章21節で述べています。

      35 真の神エホバへの献身からわたしたちをそらす事柄を行なうことについて,使徒パウロはどんな警告を行なっていますか。

      35 使徒パウロは,人びとが,真の神エホバ以外の者に近づく宗教行為もしくは儀式を行なう時は何をしているのかについて説明し,次のように述べています。「諸国民が犠牲としてささげるものは,悪霊に犠牲としてささげるものであり,神にささげるのではないのです。それでわたしは,あなたが悪霊と分け合う者となることを望まないのです。『エホバの食卓』と悪霊の食卓に同時にあずかることはできないのです」。もし麻薬を使うなら,パウロの次のことばを真剣に考慮すべきです。彼は,「わたしたちはエホバにねたみを起こさせるのですか」と問いかけたあと,「わたしたちのほうが強いわけではないでしょう」と警告しています。―コリント前 10:20-22,新。

      36 誠実な心をもって近づく者に,神は何を供給されますか。

      36 エホバは,誠実な態度でご自分に近づく者に,彼らが幸福であるために必要なものをすべて供給されます。神に近づき,神に奉仕することについて,使徒は,『されど足ることを知りて敬虔を守る者は,大いなる利益を得るなり』と述べています。それを与えることのできる唯一のかたへの従順をとおして敬虔を求め,『主を清き心にて呼び求むる者とともに』幸福になってください。―テモテ前 6:6。テモテ後 2:22。

  • なんと真実か
    ものみの塔 1973 | 7月1日
    • なんと真実か

      ● ものみの塔聖書冊子協会出版の「『諸国民はわたしがエホバであることを知るであろう』― どのようにしてか」と題する本は,キリスト教世界に対してエホバが怒りをいだいている理由を述べている。そのひとつは,「エホバは偽善的な宗教家たちに侮りうる神であるかのように扱われるのを嫌悪する」というものである。これはなんと真実であろう。

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