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今日にかかわる,慰めとなる預言の言葉イザヤの預言 ― 全人類のための光 II
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あなたはわたしが地の果てからとらえた者。あなたはわたしが地の最果てから呼んだ者。それゆえにわたしはあなたに言った,『あなたはわたしの僕である。わたしはあなたを選び,あなたを退けなかった。
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今日にかかわる,慰めとなる預言の言葉イザヤの預言 ― 全人類のための光 II
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13 エホバの言葉が,捕らわれの身のユダヤ人にとって慰めとなるのはなぜですか。
13 これは,異国で捕らわれの身となっている忠実なユダヤ人にとって本当に大きな慰めとなることでしょう。流刑にされ,バビロンの王の僕となっている時に,エホバから「わたしの僕」と呼びかけられるなら,どれほど力強く感じることでしょう。(歴代第二 36:20)エホバはそれらユダヤ人を不忠実さのゆえに懲らしめますが,退けることはされません。イスラエルは,バビロンにではなく,エホバに属しているのです。
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今日にかかわる,慰めとなる預言の言葉イザヤの預言 ― 全人類のための光 II
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14 イスラエルに対するエホバの言葉は,どのように今日の神の僕とっても慰めとなりますか。
14 この言葉は,今の時代に至るまでずっと,神の僕たちを安心させ,強めるものとなってきました。1918年当時,神の僕たちは自分たちに対するエホバのご意志を知りたいと切望し,霊的な捕らわれの状態からの救出を待ち望んでいました。今日のわたしたちは,サタンと世と自分自身の不完全さとによって加えられる様々な圧力が取り除かれることを切望しています。とはいえわたしたちは,エホバが,ご自分の民のために行動する時と方法を的確にご存じであることをよく理解しています。幼子のように,神の力強いみ手をしっかり握り,神が切り抜けさせてくださるという確信を抱いています。(詩編 63:7,8)エホバはご自分に仕える人々を大切にされます。1918年から1919年にかけての困難な時期にご自分の民を支え,遠い昔にも忠実なイスラエル人を支えたのと同様,今日もわたしたちを支えてくださっています。
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