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貴かんらん石聖書に対する洞察,第1巻
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貴かんらん石
(きかんらんせき)(Chrysolite)
マグネシウムと鉄のケイ酸塩でできている,透明もしくは半透明の黄色または緑色の準宝石。普通,火山岩の中に(また,白雲岩や,ある種の石灰岩の中にも)硬い結晶状態,もしくは顆粒状態で存在しています。貴かんらん石という意味の英語の“Chrysolite”は,「金の石」という意味のギリシャ語のクリュソリトスに由来していますが,少なくとも古代の一部の人々はこの名称を様々な黄色い色の宝石に用いたようです。エジプトでは良質の貴かんらん石の結晶が見いだされます。
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貴かんらん石聖書に対する洞察,第1巻
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エゼキエルは四つの輪の関係する,二つの別個の幻を見た時,それらの輪の外見は「貴かんらん石のきらめきのようで」あったと述べました。(エゼ 1:15-21; 10:9)
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