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『真実と平和とを愛しなさい』!ものみの塔 1996 | 1月1日
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『平和の種がそこにあるからである。ぶどうの木がその実りを出し,地もその産物を出す。天もその露を与えるであろう。わたしは必ずこの民の残っている者たちにこのすべてを受け継がせる。
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『真実と平和とを愛しなさい』!ものみの塔 1996 | 1月1日
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(ゼカリヤ 8:11-13)もしイスラエルが決意を抱いて行動するなら,繁栄することになっていました。
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『真実と平和とを愛しなさい』!ものみの塔 1996 | 1月1日
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7 (イ)エホバの民は,1995奉仕年度を過去最大とする,胸の躍るどんな変化を経験してきましたか。(ロ)年次報告を見ると,どの国が伝道者,開拓者,平均時間の記録の点で著しいことが分かりますか。
7 今日についてはどうでしょうか。実のところ,1919年以前の数年の間,エホバの民は幾らか熱心さに欠けていました。彼らは第一次世界大戦の際に完全な中立の立場を取りませんでしたし,彼らには自分たちの王イエス・キリストよりむしろ一人の人間に追従する傾向がありました。その結果,一部の人たちは組織の内外からの反対によって意気をくじかれました。その後,1919年に,エホバの助けにより,彼らは自分たちの手を強くしました。(ゼカリヤ 4:6)エホバは彼らに平安をお与えになり,彼らは大いに繁栄しました。このことは,1995奉仕年度の記録が最大のものとなった,彼らの過去75年間の記録から明らかです。一つの民であるエホバの証人は,国家主義,部族主義,偏見,その他あらゆる憎しみの元になるものを避けます。(ヨハネ第一 3:14-18)そして,エホバの霊的な神殿で真の熱心さを抱いてエホバに仕えます。(ヘブライ 13:15。啓示 7:15)彼らは自分たちの天の父について他の人に話すのに,昨年だけでも,なんと10億時間余りを費やしました。毎月,486万5,060件の聖書研究が司会されました。また,月に平均66万3,521人が開拓奉仕にあずかりました。キリスト教世界の牧師たちは,崇拝に関して本当の熱意を抱いている人々の例を挙げたいと思うとき,エホバの証人に注意を向けることがあります。
8 クリスチャン各人は,どうすれば「平和の種」から益を得られますか。
8 エホバは,ご自分の民の熱心さゆえに,彼らに「平和の種」を与えておられます。その種を育む人は各々,心の中,また生活の中に平安が増し加わってゆくのを見るでしょう。信仰を抱いているクリスチャンで,エホバとの,また仲間のクリスチャンとの平和を追い求める人は皆,エホバのみ名の民が持つ真理と平和にあずかっているのです。(ペテロ第一 3:11。ヤコブ 3:18と比較してください。)すばらしいことではないでしょうか。
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