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祈りを聞かれる方であるエホバを恐れなさいものみの塔 1990 | 5月15日
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そして,その人が中から答えてこう言うのです。『わたしを煩わすのはよしてくれ。戸にはもう錠が下ろしてあるし,幼子たちはわたしと一緒に寝床に入っているのだ。起きて行ってあなたに物を上げることなどできない』。
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祈りを聞かれる方であるエホバを恐れなさいものみの塔 1990 | 5月15日
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16 イエスは祈りに関して,わたしたちが何をすることを望んでおられましたか。
16 イエスは,エホバがわたしたちを助けるのをいやがっておられると言われたのでは決してありません。むしろキリストは,わたしたちが神に全幅の信頼を寄せ,絶え間なく祈るほどに神を愛することを願っておられるのです。それでイエスは続けてこう言われました。「わたしはあなた方に言います。求めつづけなさい。そうすれば与えられます。探しつづけなさい。そうすれば見いだせます。たたきつづけなさい。そうすれば開かれます。だれでも求めている者は受け,探している者は見いだし,まただれでもたたいている者には開かれるのです」。(ルカ 11:9,10)ですから,迫害や何らかの根深い個人的な弱点に関する悩みなど,どんな試練を経験する場合でも,わたしたちは確かに祈り続けなければなりません。エホバには,ご自分の忠実な僕たちを助ける備えが常にできているのです。エホバは決して,「わたしを煩わすのはよしてくれ」などとはおっしゃいません。
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