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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔(研究用)2026
塔研26 04月号 8–13ページ

2026年6月8-14日

8番ばんの歌うた エホバは避ひ難なん所じょ

「真しん理りの神かみエホバ」は必かならず約やく束そくを守まもる

「真しん理りの神かみエホバ,あなたは私わたしを救すくってくださった」。詩し編へん 31:5

ポイント

エホバが全すべての約やく束そくを守まもることや,うそにまみれた世せ界かいを終おわらせることを信しんじられるのはどうしてでしょうか。

1. いつもエホバを信しん頼らいできるのはどうしてですか。(詩し編へん 31:2-5)

サタンが支し配はいする世せ界かいにはうそがあふれています。人ひとを平へい気きでだまし,裏うら切ぎります。仕し事ごとの競きょう争そう相あい手てに勝かつために不ふ正せいを働はたらく人ひとたちがいます。とにかく商しょう品ひんを売うるために,事じ実じつを誇こ張ちょうしたりねじ曲まげたりすることもあります。仲なかのいい友とも達だちにうそをつかれると誰だれを信しんじていいか分わからなくなります。でも,「真しん理りの神かみエホバ」はいつも信しん頼らいできます。(詩し編へん 31:2-5を読よむ。)エホバは絶ぜっ対たいにうそをつきません。何なにがあっても約やく束そくを守まもります。

2. この記き事じではどんなことを考かんがえますか。

2 この記き事じでは,エホバを心こころから信しん頼らいできる3つの理り由ゆうを考かんがえます。また,神かみがサタンの世せ界かいをどのように終おわらせるか,約やく束そくを守まもるために今いま何なにをしているかも調しらべます。きっと,エホバについて本ほん当とうのことを勇ゆう敢かんに知しらせていきたいという気き持もちになるはずです。

エホバを信しん頼らいできる理り由ゆう

3. エホバほど信しん頼らいできる方かたはいません。どうしてですか。

3 全すべてのものを造つくったから。宇う宙ちゅうも生いきている全すべてのものも,造つくったのはエホバです。(創そう 1:1。詩し 36:9。啓けい 4:11)でもそれだけではなく,人にん間げんや動どう物ぶつの命いのちを支ささえています。エホバにはそれほどの知ち恵えと力ちからがあるということです。そんなエホバになら,自じ分ぶんの今いまの人じん生せいも将しょう来らいも安あん心しんして託たくせるのではないでしょうか。

4. エホバは人にん間げんを愛あいしています。どんなことからそれが分わかりますか。

4 私わたしたちを愛あいしてくれているから。エホバは愛あいの気き持もちに動うごかされて,自じ分ぶんと同おなじように生いきるのを楽たのしんでほしいと思おもって人にん間げんを造つくりました。それで,エホバは「私わたしたちに似にた者ものとして人ひとを造つくろう」と言いいました。(創そう 1:26)つまり,人にん間げんにはエホバと同おなじように,愛あいや優やさしさや思おもいやりを発はっ揮きする能のう力りょくがあるということです。愛あいしているので,私わたしたちに自じ分ぶんで考かんがえて物もの事ごとを決きめる自じ由ゆうを与あたえてくれました。美うつくしい地ち球きゅうという住すまいもくれました。(詩し 115:16)最さい初しょの人にん間げんには,地ち球きゅうをパラダイスに変かえていくというやりがいのある仕し事ごとも任まかせました。(創そう 1:28; 2:15)地ち球きゅうにあるありとあらゆるものは,私わたしたちのために準じゅん備びされています。こういうことを考かんがえると,エホバが人にん間げんのことを深ふかく愛あいしていると分わかります。確たしかに「エホバの揺ゆるぎない愛あいは永えい遠えんにわたって……示しめされ」ます。(詩し 103:17)

5. (ア)エホバは悪あく魔まの妨ぼう害がいがあっても,言いった事ことを必かならずやり遂とげます。どうしてそれが分わかりますか。(イ)エホバはこれまでどんな約やく束そくを守まもってきましたか。(「エホバが守まもってきた約やく束そく」の囲かこみを参さん照しょう。)

5 言いった事ことを必かならずやり遂とげるから。エホバは地ち球きゅうを造つくった時とき,明めい確かくなプランを持もっていました。正ただしい人ひとたちが地ち球きゅうでずっと暮くらすようになるということです。聖せい書しょにも,エホバは地ち球きゅうを「意い味みもなく創そう造ぞうしたのではなく,人ひとを住すまわせるために形かたち作づくった」とあります。(イザ 45:18,19)でも,アダムとエバが反はん逆ぎゃくし死し刑けいを言いい渡わたされた時とき,そのエホバの計けい画かくは失しっ敗ぱいに終おわったかに見みえました。でもエホバはいったん言いった事ことは必かならずやり抜ぬきます。(イザ 46:10,11)それでアダムとエバが子こ供どもを持もてるようにし,独ひとり子ごイエスを贖あがないとして与あたえ,正ただしい人ひとたちがいつまでも生いきられるようにしました。(ヨハ 3:16)

エホバが守まもってきた約やく束そく

エホバはどんな約やく束そくを守まもりましたか。

  • モーセに,イスラエル人じんが非ひ常じょうに肥ひ沃よくな土と地ちに住すむことを約やく束そくした。(出しゅつ 3:6-8。申しん 27:3)

  • メシアが人じん類るいを罪つみと死しから解かい放ほうしに来くることを約やく束そくした。(イザ 53:11,12)

  • 終おわりが来くる前まえに世せ界かい規き模ぼの伝でん道どうが行おこなわれることを約やく束そくした。(マタ 24:14)

ほかにもエホバがどんな約やく束そくを守まもったか,思おもい浮うかびますか。

エホバは約やく束そくを守まもる

6. エホバはアダムとエバが反はん逆ぎゃくした後あと,どんなことを言いいましたか。

6 アダムとエバを唆そそのかし,神かみに反はん逆ぎゃくさせたのは,「あの初はじめの蛇へびで,悪あく魔まサタンaと呼よばれ……る者もの」です。(啓けい 12:9。創そう 3:4,5。ヨハ 8:44)エホバは,そのサタンが滅ほろびることになる,と宣せん告こくしました。(創そう 3:15)そしてそれまでの間あいだ,サタンの側がわに付つく人ひとと,エホバの側がわにしっかり付つく人ひとがいることも予よ告こくしました。

7. 誰だれがサタンの側がわに付ついてきましたか。彼かれらはどうなりますか。

7 サタンの側がわに付ついてきた天てん使しと人にん間げんは,エホバが計けい画かく通どおりに事ことを運はこぶのを邪じゃ魔ましようとしてきました。それで,サタンの子し孫そんのような存そん在ざいといえます。でもエホバは自じ分ぶんが決きめた時ときに,サタンとサタンに味み方かたする者ものたちを滅ほろぼします。(ダニ 2:44。ロマ 16:20)

8. イエスは1914年ねんにどんなことをしましたか。(写しゃ真しんと挿さし絵えも参さん照しょう。)

8 エホバは言いった通とおり,サタンたちを必かならず滅ほろぼします。どうしてそう言いえるか,天てんで起おきた出で来き事ごとを考かんがえてみましょう。1914年ねんに王おうになったイエスは,サタンと邪じゃ悪あくな天てん使したちと戦たたかい,彼かれらを天てんから地ち球きゅうの近ちかくに投なげ落おとしました。(啓けい 12:7-9)地ち球きゅうに住すむ私わたしたちも,この出で来き事ごとの影えい響きょうを受うけています。聖せい書しょにはこうあります。「地ちと海うみには災わざわいが降ふり掛かかります。悪あく魔まが,自じ分ぶんに残のこされた時ときが短みじかいことを知しり,大おおきな怒いかりを抱いだいてあなた方がたの所ところに下くだったからです」。(啓けい 12:12)確たしかに1914年ねん以い来らい,「地ち……には災わざわいが降ふり掛かか」っています。怒いかり狂くるったサタンのせいで,世せ界かいはどんどん悪わるくなっています。まもなくイエスは征せい服ふくを完かん了りょうします。サタンは1000年ねん間かん何なにもできなくなり,サタンの側がわに付つく人にん間げんは滅ほろぼされます。(啓けい 6:2)こうしてイエスは,エホバがいつも約やく束そくを守まもる真しん理りの神かみだということを証しょう明めいします。(詩し 45:4-6。エゼ 38:23)

1914年以降,地球で起きている出来事。1. 7つの頭を持つ竜,サタンが地上に投げ落とされている。2. 武装した兵士たちが塹壕で横になり,攻撃の機会をうかがっている。3. 原爆によるきのこ雲が上がっている。4. ホームレスの女性が泣いている子供を抱えながら道端に座っている。5. 兵士がライフルを構えている。6. 男性ががれきの中を歩いている。7. 工場が汚染された空気を排出している。8. 町を歩く人たちがマスクを着けている。9. デモの参加者たちが警察官ともみ合っている。

World War I: U.S. National Archives photo; bomb: USAF photo; pandemic: blvdone/stock.adobe.com; riot: inhauscreative/E+ via Getty Images

1914年ねん以い来らい,世せ界かいはどんどん悪わるくなっている。(8節せつを参さん照しょう)


エホバは真しん理りを愛あいする人ひとたちを集あつめる

9. エホバは今いま,どんな人ひとたちを集あつめていますか。

9 エホバは今いま,「天てんのものと地ちのものをキリストの下もとに集あつめ」ています。(エフェ 1:10)「天てんのもの」とは,天てんでキリストと共ともに統とう治ちするようエホバが選えらんだ人ひとたちです。「地ちのもの」とは,楽らく園えんになる地ち球きゅうでいつまでも生いきる人ひとたちです。どちらの人ひとたちも,本ほん当とうのことを知しりたいと誠せい実じつに願ねがう人ひとたちに神かみについて教おしえ,サタンのうそを暴あばいています。

10. エホバは,間ま違ちがった宗しゅう教きょうが広ひろめているうそをどうやって暴あばいていますか。(啓けい示じ 14:6,7)

10 エホバは誠せい実じつな人ひとたちをどうやって集あつめているでしょうか。世せ界かい規き模ぼの伝でん道どう活かつ動どうによってです。(啓けい示じ 14:6,7を読よむ。)エホバは私わたしたちを使つかって良よい知しらせを人ひとに伝つたえていますが,天てん使したちも誠せい実じつな人ひとたちがクリスチャン会かい衆しゅうに加くわわれるように助たすけています。また,伝でん道どうによって,サタンが偽にせの宗しゅう教きょうを使つかって広ひろめてきた神かみについてのうそが暴あばかれています。(啓けい 18:2,4)そういう宗しゅう教きょうはもうすぐ終おわりを迎むかえます。そして真しん理りの神かみエホバがたたえられるようになります。(啓けい 17:16)

11. 誰だれがエホバに仕つかえているかは,どんなことからはっきり分わかりますか。

11 世せ界かい中じゅうのいろんな背はい景けいの人ひとたちが真しん理りを愛あいするようになっています。(啓けい 7:9,10)みんな「良よい知しらせ」を聞きいてその素す晴ばらしさを知しり,ぜひエホバの家か族ぞくに入はいりたいと思おもった人ひとたちです。(マル 13:10)そして,その人ひとたちが神かみを正ただしく崇すう拝はいしていることは明あきらかです。マラキがこう予よ告こくしている通とおりです。「あなたたちは再ふたたび,正ただしい人ひとと悪わるい人ひと,神かみに仕つかえる人ひとと仕つかえない人ひとの違ちがいを目めにすることになる」。(マラ 3:18)どんな生いき方かたをしているか,伝でん道どうしているかを見みれば,その人ひとが真しん理りの神かみを崇すう拝はいしているかどうかがはっきり分わかります。

12. エホバが最さい初しょに願ねがっていたことと,伝でん道どうにはどんな関かん係けいがありますか。

12 「王おう国こくの良よい知しらせ」を伝つたえることはとても大たい切せつです。イエスの命めい令れいに従したがっていることになり,預よ言げんの実じつ現げんにもなるからです。(マタ 24:14; 28:18-20)でも,それだけではありません。良よい知しらせを聞きいてイエスの弟で子しになる人ひとたちは,いつまでも生いきて,ずっとエホバを崇すう拝はいできるようになります。それこそ,エホバが地ち球きゅうを造つくった時ときに願ねがっていたことです。こうして考かんがえてみると,頑がん張ばって伝でん道どうしたいという気き持もちになりませんか。

エホバが約やく束そくしている将しょう来らいは信しんじられる

13. サタンはどんな人ひとたちを特とくに狙ねらって攻こう撃げきしていますか。どうしてですか。

13 サタンは「自じ分ぶんに残のこされた時ときが短みじか」くて,もうすぐ自じ分ぶんの支し配はいする世せ界かいが終おわることを知しっているので,怒いかり狂くるっています。(啓けい 12:12,13)それで,いずれ天てんの神かみの王おう国こくに行いくことになっている人ひとたちを特とくに狙ねらって攻こう撃げきしています。その人ひとたちが「神かみのおきてを守まもり,イエスについて証しょう言げんする務つとめを与あたえられている」からです。(啓けい 12:17; 14:12)でもサタンは,天てんに行いく兄きょう弟だいたちをサポートしている人ひとたちのことも攻こう撃げきします。

14. もうすぐサタンがエホバに仕つかえる人ひとたちを攻こう撃げきします。その後あとどうなりますか。(挿さし絵えも参さん照しょう。)

14 偽にせの宗しゅう教きょう全ぜん体たいが滅ほろびた後あと,エホバに仕つかえる人ひとたちはサタンの手て下したからの総そう攻こう撃げきに遭あいます。そしてハルマゲドンが始はじまります。(啓けい 16:13,14,16)イエスが率ひきいる天てんの軍ぐん隊たいはエホバに仕つかえる人ひとたちを守まもり,助たすけます。そして,サタンの世せ界かいを完かん全ぜんに終おわらせます。(啓けい 19:19-21)こうして,うそをつく人ひとも悪あく人にんもいなくなります。(啓けい 21:8)真しん理りの神かみエホバの正ただしさが完かん全ぜんに証しょう明めいされます。

イエスが率いる天の軍隊が白い馬に乗って,地球にいる武装した兵士たちを倒している。イエスは弓を引いている。天使たちは剣を手にしている。

イエスが率ひきいる天てんの軍ぐん隊たいがハルマゲドンで神かみの敵てきたちを倒たおしている。(14節せつを参さん照しょう)


15. エホバが約やく束そくしている将しょう来らいを信しんじられるのはどうしてですか。(イザヤ 65:16,17)(挿さし絵えも参さん照しょう。)

15 今いまの世せ界かいではかつてなく分ぶん断だんが進すすんでいます。でもエホバに仕つかえる人ひとたちはエホバのおかげで一ひとつにまとまっています。エホバはすでに家か族ぞくを集あつめています。エホバは愛あいする人ひとたちに幸しあわせを味あじわわせ,エホバが望のぞむことを行おこなえるように助たすけ続つづけます。誰だれにも何なににも,そのエホバを邪じゃ魔ますることはできません。(イザヤ 65:16,17を読よむ。)パウロの言こと葉ばからも力ちからづけられます。「死しも,生せいも,天てん使しも,政せい府ふも,今いまあるものも,これから来くるものも,力ちからも,高たかさも,深ふかさも,ほかのどんな創そう造ぞう物ぶつも,主しゅであるキリスト・イエスを通とおして示しめされる神かみの愛あいから私わたしたちを引ひき離はなすことはできません」。(ロマ 8:38,39)今いまエホバが約やく束そくを守まもっているのですから,将しょう来らいも必かならずそうなります。

息子と娘がいる家族が木々の茂る美しい谷を見渡すポーチに座っている。近くでサイが草を食べている。

今いま抱かかえている悩なやみを新あたらしい世せ界かいで思おもい出だすことはない。(15節せつを参さん照しょう)


16. 私わたしたちはこれからもエホバを信しん頼らいしたいと思おもいます。どうしてですか。

16 私わたしたちは真しん理りの神かみエホバを心こころから信しん頼らいしています。エホバは全すべてのものを造つくった方かたで,私わたしたちを深ふかく愛あいしてくれているからです。世せ界かい中じゅうのいろんな人ひとたちがエホバに仕つかえるようになり,エホバの家か族ぞくは勢いきおいよく大おおきくなっています。(イザ 60:22。ゼカ 8:23)また,エホバはどんな時ときも約やく束そくを守まもります。もうすぐサタンを滅ほろぼし,うそにまみれた世せ界かいを終おわらせます。私わたしたちも,ダビデと同おなじようにこう祈いのりたいと思おもいます。「エホバ神かみが賛さん美びされますように……その方かただけが驚おどろくべきことを行おこなっています。神かみの輝かがやかしい名なが永えい遠えんに賛さん美びされますように。神かみの栄えい光こうが地ち上じょう全ぜん体たいに満みちますように」。(詩し 72:18,19)

何なにを学まなびましたか

  • エホバを信しん頼らいできるのはどうしてですか。

  • エホバはどうやってサタンの世せ界かいを終おわらせますか。エホバは当とう初しょの約やく束そくを果はたすために今いま何なにをしていますか。

  • エホバが約やく束そくしている将しょう来らいを信しんじられるのはどうしてですか。

2番ばんの歌うた あなたの名なはエホバ

a この天てん使しの名な前まえは聖せい書しょに出でてきません。単たんに「悪あく魔ま」(中ちゅう傷しょうする者もの)とか「サタン」(反はん抗こうする者もの)と呼よばれています。

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