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まばゆいばかりに輝く都啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
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それには大きくて高大な城壁があり,また十二の門があった。そして,門のところには十二人のみ使いがおり,イスラエルの子らの十二の部族の名が書き込まれていた。
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まばゆいばかりに輝く都啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
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4 新しいエルサレムが肉のイスラエル国民ではないことを,何が示唆していますか。
4 その12の門には,イスラエルの12の部族の名が刻まれています。ですから,この象徴的な都市は,「イスラエルの子らのすべての部族の者たち」で,証印を押された14万4,000人で構成されています。(啓示 7:4-8)
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まばゆいばかりに輝く都啓示の書 ― その壮大な最高潮は近い!
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5 新しいエルサレムの「大きくて高大な城壁」,および都の各々の入口にみ使いが配置されていることは,何を意味していますか。
5 この象徴的な都市には巨大な城壁があります。古代の都市の城壁は,敵を入らせないようにして安全を確保するために築かれました。新しいエルサレムの「大きくて高大な城壁」は,そこが霊的に安全な場所であることを示しています。義の敵,つまり汚れた,もしくは不正直な者はだれも決して入り込むことができません。(啓示 21:27)しかし,入るのを許される人たちにとって,この麗しい都に入ることは,パラダイス(楽園)に入るのに似ています。(啓示 2:7)アダムが追放された後,最初のパラダイス(楽園)の前には,汚れた人間が入れないようにするため,ケルブたちが配置されました。(創世記 3:24)同様に,聖なる都エルサレムの各々の入口には,その都の霊的な安全を確保するために,み使いが配置されています。実際,終わりの日の期間中ずっと,み使いたちは,新しいエルサレムとなる油そそがれたクリスチャンの会衆がバビロン的な汚染を被らないように守ってきました。―マタイ 13:41。
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