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  • 塔研21 08月号 2–7ページ
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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔(研究用)2021
塔研21 08月号 2–7ページ

研究記事30

エホバの家か族ぞくの一いち員いんであることを感かん謝しゃする

「あなたは,人ひとを天てん使したちより少すこし劣おとる者ものとし,栄えい光こうに輝かがやく冠かんむりを授さずけた」。詩し編へん 8:5,脚きゃく注ちゅう

123番ばんの歌うた 神かみの秩ちつ序じょにいつでも従したがう

何なにを学まなぶかa

1. エホバが創そう造ぞうした全すべてのものについて考かんがえると,どんなことを尋たずねたくなるかもしれませんか。

エホバが創そう造ぞうした広こう大だいな宇う宙ちゅうについて考かんがえると,詩し編へん作さく者しゃのダビデと同おなじような気き持もちになるかもしれません。ダビデは祈いのりの中なかでエホバにこう尋たずねました。「あなたが指ゆびで造つくった天てんを仰あおぎ,あなたが並ならべた月つきや星ほしを眺ながめて思おもう。死しにゆく人にん間げんが何なに者ものなのであなたは心こころに留とめてくださるのか。人ひとの子こが何なに者ものなので気きに掛かけてくださるのか」。(詩し 8:3,4)ダビデと同おなじように,私わたしたちも人にん間げんが宇う宙ちゅうの中なかでいかに小ちいさな存そん在ざいであるかを考かんがえると,エホバが私わたしたちを心こころに留とめてくださることに驚おどろきを感かんじるかもしれません。しかも,これから考かんがえるように,エホバは最さい初しょの人にん間げんアダムとエバを気きに掛かけるだけでなく,ご自じ分ぶんの家か族ぞくに迎むかえ入いれることさえしました。

2. エホバは,アダムとエバがどうすることを願ねがっていましたか。

2 エホバにとってアダムとエバは地ち上じょうの最さい初しょの子こ供どもたちであり,2人ふたりにとってエホバは愛あい情じょう深ぶかい天てんのお父とうさんでした。エホバは,2人ふたりに仕し事ごとを与あたえ,こう言いいました。「子こを生うみ,増ふえて,地ち上じょう全ぜん体たいに広ひろがり,地ち球きゅうを管かん理りしなさい」。(創そう 1:28)アダムとエバは,子こ供どもをもうけて地ち球きゅうを管かん理りすることになっていました。2人ふたりは,エホバの目もく的てきに従したがって生いきるなら,子こ供どもたちと共ともに永えい遠えんにわたって神かみの家か族ぞくの一いち員いんでいることができたでしょう。

3. アダムとエバがエホバの家か族ぞくの中なかで大たい切せつな存そん在ざいだったと言いえるのはなぜですか。

3 アダムとエバは,エホバの家か族ぞくの中なかで大たい切せつな存そん在ざいでした。詩し編へん 8編ぺん5節せつと脚きゃく注ちゅうによると,ダビデはエホバが創そう造ぞうした人にん間げんについてこう述のべました。「あなたは,人ひとを天てん使したちより少すこし劣おとる者ものとし,栄えい光こうに輝かがやく冠かんむりを授さずけた」。確たしかに,人にん間げんには天てん使したちほどの力ちからや知ち力りょくや能のう力りょくは与あたえられていません。(詩し 103:20)それでも,人にん間げんは強きょう力りょくな天てん使したちに比くらべて「少すこし劣おとる」だけです。考かんがえてみてください。エホバは最さい初しょの人にん間げん夫ふう婦ふに素す晴ばらしいスタートを切きらせたのです。

4. エホバに反はん逆ぎゃくしたアダムとエバはどうなりましたか。この記き事じではどんなことを考かんがえますか。

4 残ざん念ねんながら,アダムとエバはエホバに反はん逆ぎゃくしたので,エホバの家か族ぞくの中なかにいられなくなりました。そのため,後のちほど考かんがえる通とおり,2人ふたりの子し孫そんに悲ひ惨さんな影えい響きょうが及およびました。しかし,エホバの目もく的てきは変かわっていません。従じゅう順じゅんな人ひとたちがご自じ分ぶんの子こ供どもとして永えい遠えんに生いきることを望のぞんでいます。では,エホバは私わたしたちを大たい切せつにしていることをどのように示しめしてきましたか。私わたしたちは神かみの家か族ぞくの一いち員いんでありたいと思おもっていることをどのように示しめせますか。エホバの地ち上じょうの子こ供どもたちは永えい遠えんにわたってどんな祝しゅく福ふくを受うけることになりますか。こうした点てんを考かんがえていきましょう。

エホバは人にん間げんのことを大たい切せつにしてきた

父親と母親が幼い息子2人を教えている。一方には贖いについての動画を,もう一方には「聖書から学べる大切なこと」(英語)という本を見せている。さまざまな動物がいる楽園の様子を家族で想像している。

エホバは人にん間げんを大たい切せつにしていることをどのように示しめしてきたか。(5-11節せつを参さん照しょう。)b

5. 私わたしたちは,神かみに似にた者ものとして造つくられていることへの感かん謝しゃをどのように示しめせますか。

5 ご自じ分ぶんに似にたものとして人にん間げんを造つくった。(創そう 1:26,27)私わたしたちは,神かみに似にた者ものとして造つくられているので,エホバのように,愛あいしたり,思おもいやりや揺ゆるぎない愛あいを示しめしたり,正ただしいことを行おこなったりすることができます。(詩し 86:15; 145:17)エホバに倣ならうよう努つとめ,自じ分ぶんの内ない面めんを磨みがいていくなら,エホバをたたえ,エホバに感かん謝しゃしていることを示しめせます。(ペテ一いち 1:14-16)天てんのお父とうさんに喜よろこばれるような行こう動どうをするなら,幸こう福ふくや満まん足ぞく感かんを味あじわうことができます。そして,私わたしたちは神かみに似にた者ものとして造つくられているので,エホバの家か族ぞくにふさわしい者ものとなることができます。

6. エホバが人にん間げんを大たい切せつにしていることは,地ち球きゅうを整ととのえた時ときにどのように表あらわれましたか。

6 人にん間げんのために素す晴ばらしい家いえを用よう意いした。エホバは,人にん間げんを創そう造ぞうするずっと前まえに,人にん間げんの住すまいとして地ち球きゅうを整ととのえました。(ヨブ 38:4-6。エレ 10:12)エホバは思おもいやり深ぶかく,惜おしみなく与あたえる方かたなので,さまざまな良よいものを準じゅん備びして人にん間げんが生せい活かつを楽たのしめるようにしました。(詩し 104:14,15,24)エホバは幾いく度どか,自じ分ぶんが造つくったものを振ふり返かえりました。聖せい書しょには,「神かみが見みると,それは良よかった」と書かかれています。(創そう 1:10,12,31)エホバは地ち球きゅうに造つくった全すべての素す晴ばらしいものを人にん間げんに「治おさめさせ」ることによって,人にん間げんを大たい切せつにしていることを示しめしました。(詩し 8:6)神かみの目もく的てきは,完かん全ぜんな人にん間げんがこうした美うつくしい創そう造ぞう物ぶつを管かん理りすることから永えい遠えんにわたって喜よろこびを味あじわうことです。あなたは,この素す晴ばらしい約やく束そくについて,エホバにいつも感かん謝しゃしていますか。

7. 人にん間げんが自じ由ゆう意い思しを持もっていることは,ヨシュア 24章しょう15節せつからどのように分わかりますか。

7 人にん間げんに自じ由ゆう意い思しを与あたえた。私わたしたちは,どのように生いきるかを自じ分ぶんで選えらぶことができます。(ヨシュア 24:15を読よむ。)このように選えらぶことができるのは,自じ由ゆう意い思しが与あたえられているからです。愛あい情じょう深ぶかいエホバは,私わたしたちがエホバに仕つかえることを自じ分ぶんで選えらぶ時ときに喜よろこんでくださいます。(詩し 84:11。格かく 27:11)私わたしたちは自じ由ゆう意い思しを使つかってさまざまな場ば面めんで良よい決けっ定ていをすることができます。イエスの手て本ほんを考かんがえてみましょう。

8. イエスは自じ由ゆう意い思しをどのように用もちいましたか。

8 私わたしたちは,自じ分ぶんよりもほかの人ひとのことを優ゆう先せんするなら,イエスの手て本ほんに倣ならうことができます。ある時とき,イエスと使し徒とたちはとても疲つかれていたので,静しずかな場ば所しょに行いって少すこし休やすもうとしていました。しかし,そうはいきませんでした。大おお勢ぜいの人ひとに見みつかってしまったのです。人ひと々びとは,イエスからぜひとも教おしえてもらいたいと思おもっていました。でも,イエスはいら立だったりしませんでした。それどころか,人ひと々びとをかわいそうに思おもいました。そして,「多おおくのことを教おしえ始はじめ」ました。(マル 6:30-34)私わたしたちは,イエスに倣ならって人ひとを助たすけるために自じ分ぶんの時じ間かんやエネルギーを使つかうなら,天てんのお父とうさんエホバをたたえることができます。(マタ 5:14-16)また,神かみの家か族ぞくの一いち員いんでありたいと思おもっていることをエホバに示しめすこともできます。

9. 親おやはどんなことに感かん謝しゃすべきですか。

9 人にん間げんに,子こ供どもを持もつ能のう力りょくと,エホバを愛あいしエホバに仕つかえるよう子こ供どもを教おしえる責せき任にんを与あたえた。親おやの皆みなさんは,子こ供どもをもうけて育そだてるという素す晴ばらしい能のう力りょくに感かん謝しゃしているのではありませんか。天てん使したちは,エホバから大おおいに祝しゅく福ふくされているとはいえ,子こ供どもを持もつようには造つくられていません。ですから,子こ育そだてをしている人ひとたちは,その務つとめを貴き重ちょうな宝たからと見みるべきです。親おやは,「エホバが望のぞむ指し導どうと助じょ言げん」によって子こ供どもを育そだてるという責せき任にんをエホバから委ゆだねられているのです。(エフェ 6:4。申しん 6:5-7。詩し 127:3)神かみの組そ織しきは親おやを助たすけるために,聖せい書しょに基もとづくさまざまなツールを用よう意いしています。例たとえば,出しゅっ版ぱん物ぶつや動どう画がや音おん楽がくやウェブ記き事じなどがあります。天てんのお父とうさんエホバも,独ひとり子ごイエスも,若わかい人ひとたちのことを愛あいしていることが分わかります。(ルカ 18:15-17)親おやがエホバに頼たより,ベストを尽つくして大たい切せつな子こ供どもの世せ話わをするなら,エホバは喜よろこんでくださいます。親おやがそのようにするなら,子こ供どもには永えい遠えんにわたってエホバの家か族ぞくの一いち員いんになる機き会かいが開ひらかれます。

10-11. エホバはイエスの贖あがないによって,どんなことを可か能のうにしてくださいましたか。

10 最さい愛あいの子こイエスを与あたえて,人にん間げんが再ふたたびご自じ分ぶんの家か族ぞくの一いち員いんになれるようにした。4節せつで考かんがえた通とおり,アダムとエバはエホバの家か族ぞくの中なかにいられなくなり,子し孫そんからも神かみの家か族ぞくになる機き会かいを奪うばいました。(ロマ 5:12)2人ふたりは故こ意いに神かみに反はん逆ぎゃくしたので,神かみの家か族ぞくから追おい出だされて当とう然ぜんでした。でも,子し孫そんについてはどうですか。エホバは愛あいの気き持もちから,従じゅう順じゅんな人ひとたちをご自じ分ぶんの家か族ぞくに迎むかえ入いれるための道みちを開ひらいてくださいました。そのために,独ひとり子ごイエス・キリストを贖あがないの犠ぎ牲せいにしてくださったのです。(ヨハ 3:16。ロマ 5:19)イエスの犠ぎ牲せいのおかげで,忠ちゅう誠せいを保たもつ14万まん4000人にんが神かみの子ことして迎むかえ入いれられます。(ロマ 8:15-17。啓けい 14:1)

11 また,数かぞえ切きれないほど大おお勢ぜいの忠ちゅう実じつな人ひとたちも,神かみが望のぞまれることを従じゅう順じゅんに行おこなっています。その人ひとたちは,千せん年ねん統とう治ちの終おわりに最さい終しゅう的てきに試ためされた後のちに神かみの家か族ぞくの一いち員いんになる希き望ぼうを持もっています。(詩し 25:14。ロマ 8:20,21)この希き望ぼうがあるので,今いまでさえ創そう造ぞう者しゃであるエホバのことを「父ちち」と呼よんでいます。(マタ 6:9)復ふっ活かつしてくる人ひとたちも,エホバから何なにを求もとめられているかについて学まなぶ機き会かいを与あたえられます。そして,エホバの命めい令れいに従したがうなら,やがて神かみの家か族ぞくの一いち員いんになれるでしょう。

12. 次つぎにどんなことを考かんがえますか。

12 これまで考かんがえてきた通とおり,エホバはさまざまな仕し方かたで人にん間げんのことを大たい切せつにしてきました。14万まん4000人にんをご自じ分ぶんの子こ供どもとしてすでに迎むかえ入いれています。そして,「大だい群ぐん衆しゅう」には,新あたらしい世せ界かいでご自じ分ぶんの子こ供どもとなる希き望ぼうを与あたえています。(啓けい 7:9)では私わたしたちは,永えい遠えんにわたって神かみの家か族ぞくの一いち員いんでありたいと思おもっていることをエホバに示しめすために,何なにができるでしょうか。

神かみの家か族ぞくの一いち員いんでありたいと思おもっていることをエホバに示しめす

13. 神かみの家か族ぞくの一いち員いんになるためにどんなことができますか。(マルコ 12:30)

13 心こころを尽つくしてエホバに仕つかえることにより,エホバに愛あいを示しめす。(マルコ 12:30を読よむ。)私わたしたちは,エホバからたくさんの良よいものを頂いただいています。その中なかでも特とくに素す晴ばらしいのは,エホバを崇すう拝はいする能のう力りょくです。私わたしたちは,「神かみのおきてを守まもること」によって,エホバを愛あいしていることを示しめせます。(ヨハ一いち 5:3)イエスは,お父とうさんエホバの考かんがえに沿そって,人ひと々びとを弟で子しとし,バプテスマを施ほどこすように,と私わたしたちに命めいじました。(マタ 28:19)また,互たがいに愛あいを示しめすようにとも命めいじました。(ヨハ 13:35)エホバは,従じゅう順じゅんな人ひとたちをご自じ分ぶんを崇すう拝はいする世せ界かい的てきな家か族ぞくに迎むかえ入いれてくださいます。(詩し 15:1,2)

14. 人ひとに愛あいを示しめすために,どんなことができますか。(マタイ 9:36-38。ローマ 12:10)

14 人ひとに愛あいを示しめす。エホバには,さまざまな素す晴ばらしい面めんがありますが,その中なかでも際きわ立だっているのは愛あいです。(ヨハ一いち 4:8)私わたしたちがエホバを知しるようになる前まえに,エホバは私わたしたちに愛あいを示しめしてくださいました。(ヨハ一いち 4:9,10)私わたしたちは人ひとに愛あいを示しめすことによって,エホバに倣ならうことができます。(エフェ 5:1)愛あいを示しめすとても良よい方ほう法ほうは,時じ間かんがまだ残のこされているうちに,エホバについて学まなぶよう人ひと々びとを助たすけることです。(マタイ 9:36-38を読よむ。)そうするなら,神かみの家か族ぞくの一いち員いんになる機き会かいを与あたえることができます。聖せい書しょを学まなんできた人ひとがバプテスマを受うけた後あとも,私わたしたちはその人ひとに愛あいと敬けい意いを示しめし続つづける必ひつ要ようがあります。(ヨハ一いち 4:20,21)例たとえば,どんなことができるでしょうか。その人ひとの動どう機きを疑うたがうのではなく,何なに事ごとも善ぜん意いに解かい釈しゃくするようにしましょう。そして,自じ分ぶんよりその人ひとの方ほうが上うえだと考かんがえて,敬けい意いを示しめします。(ローマ 12:10を読よむ。フィリ 2:3)

15. 私わたしたちは,誰だれに対たいして憐あわれみ深ぶかく親しん切せつにする必ひつ要ようがありますか。

15 全すべての人ひとに憐あわれみ深ぶかく親しん切せつにする。永えい遠えんにわたってエホバの家か族ぞくの一いち員いんでありたいと思おもうなら,毎まい日にちの生せい活かつで聖せい書しょを当あてはめる必ひつ要ようがあります。例たとえばイエスは,全すべての人ひとに,また敵てきにさえ,憐あわれみ深ぶかく親しん切せつにするように,と教おしえました。(ルカ 6:32-36)時ときにはそうするのが難むずかしいこともあります。そのような時ときにも,イエスに倣ならった考かんがえ方かたや行こう動どうができるように努ど力りょくしましょう。ベストを尽つくしてエホバに従したがい,イエスに倣ならうなら,永えい遠えんにわたって神かみの家か族ぞくの一いち員いんでありたいと思おもっていることを天てんのお父とうさんエホバに示しめすことができます。

16. エホバの家か族ぞくの評ひょう判ばんを守まもるために何なにができますか。

16 エホバの家か族ぞくの評ひょう判ばんを守まもる。家か族ぞくの中なかで,下したの子こが上うえの子このまねをする,というのはよくあることです。上うえの子こが聖せい書しょの教おしえを当あてはめた生いき方かたをするなら,下したの子こにとって良よいお手て本ほんとなります。一いっ方ぽう,上うえの子こが悪わるいことをするようになるなら,下したの子こも同おなじようにするかもしれません。エホバの家か族ぞくについても同おなじことが言いえます。忠ちゅう実じつなクリスチャンが背はい教きょう的てきな考かんがえ方かたをするようになったり,不ふ道どう徳とくで堕だ落らくした生せい活かつを送おくるようになったりするなら,それに影えい響きょうされて悪わるいことを行おこなう人ひとがいるかもしれません。こうしたことをするなら,エホバの家か族ぞくの評ひょう判ばんを傷きずつけることになります。(テサ一いち 4:3-8)悪わるい手て本ほんに倣ならうことや,愛あい情じょう深ぶかい天てんのお父とうさんエホバから引ひき離はなされるようなことが,決けっしてないようにしましょう。

17. どんな考かんがえ方かたを避さける必ひつ要ようがありますか。なぜですか。

17 物ものではなく,エホバを信しん頼らいする。エホバは,王おう国こくを第だい一いちにし,神かみから見みて正ただしいことを行おこなう人ひとに,食たべる物ものや着きる物ものや住すむ場ば所しょを与あたえる,と約やく束そくしています。(詩し 55:22。マタ 6:33)ですから,エホバの約やく束そくを信しんじ,この世せ界かいで得えられる物ものが安あん心しん感かんや幸しあわせを与あたえてくれるとは考かんがえないようにしましょう。エホバの望のぞまれることを行おこなうことによってのみ,本ほん当とうに穏おだやかな心こころが得えられます。(フィリ 4:6,7)多おおくの物ものを買かうだけの余よ裕ゆうがあるとしても,それを使つかったり管かん理りしたりするだけの時じ間かんやエネルギーがあるかどうかをよく考かんがえるべきです。物ものへの愛あい着ちゃくが強つよくなり過すぎることはありませんか。エホバは,私わたしたちが神かみの家か族ぞくの中なかで与あたえられた仕し事ごとを忙いそがしく行おこなうよう願ねがっています。それで,気きをそらされてはなりません。私わたしたちは,イエスに従したがうことができなかった若わかい男だん性せいのようになりたくはありません。この人ひとは,自じ分ぶんの持もち物ものへの強つよい愛あい着ちゃくのせいで,エホバに仕つかえて神かみの子こ供どもとして迎むかえ入いれてもらうというチャンスを逃のがしてしまいました。(マル 10:17-22)

エホバの子こ供どもたちが永えい遠えんに味あじわう祝しゅく福ふく

18. 従じゅう順じゅんな人ひとたちはどんな祝しゅく福ふくを永えい遠えんに味あじわいますか。

18 従じゅう順じゅんな人ひとたちは,永えい遠えんにわたってエホバを愛あいし崇すう拝はいするという最さい高こうの祝しゅく福ふくを味あじわいます。地ち球きゅうで生いきる希き望ぼうを持もつ人ひとたちは,エホバが人にん間げんの住すまいとして完かん璧ぺきに創そう造ぞうしてくださった美うつくしい地ち球きゅうを管かん理りすることからも,喜よろこびを味あじわいます。間まもなく,神かみの王おう国こくによって地ち球きゅうと地ち上じょうの全すべてのものが新あたらしくされます。そしてイエスは,アダムとエバが神かみの家か族ぞくを離はなれることにしたせいで生しょうじたさまざまな問もん題だいを解かい決けつします。エホバは非ひ常じょうに大おお勢ぜいの人ひとを復ふっ活かつさせ,その人ひとたちに楽らく園えんとなった地ち球きゅうでいつまでも健けん康こうに暮くらす機き会かいを与あたえます。(ルカ 23:42,43)神かみの家か族ぞくのうち,地ち上じょうで生いきる人ひとたちは皆みな,完かん全ぜんになる時とき,ダビデが書かいている通とおり,「栄えい光こう」を受うけることになります。(詩し 8:5)

19. 私わたしたちはどんなことを覚おぼえておくべきですか。

19 もしあなたが「大だい群ぐん衆しゅう」の1人ひとりなら,あなたには素す晴ばらしい希き望ぼうがあります。神かみはあなたのことを愛あいしていて,ご自じ分ぶんの家か族ぞくに迎むかえ入いれたいと思おもっています。それで,エホバに喜よろこばれるようできることは何なんでも行おこなってください。毎まい日にちの生せい活かつの中なかで,神かみの約やく束そくを思おもい描えがくようにしましょう。愛あいする天てんのお父とうさんエホバを崇すう拝はいできることに感かん謝しゃし,エホバを永えい遠えんにわたって賛さん美びできるという希き望ぼうを大たい切せつにしていきましょう。

どのように答こたえますか

  • エホバは人にん間げんを大たい切せつにしていることをどのように示しめしてきましたか。

  • 神かみの家か族ぞくの一いち員いんでありたいと思おもっていることをエホバに示しめすために,何なにができますか。

  • エホバの子こ供どもたちは,間まもなくどんな祝しゅく福ふくを味あじわいますか。

107番ばんの歌うた 神かみの愛あいの模も範はん

a 家か族ぞくが幸しあわせになるためには,一人ひとり一人ひとりが自じ分ぶんの役やく割わりを理り解かいし,協きょう力りょくし合あう必ひつ要ようがあります。父ちち親おやはリーダーシップを取とって優やさしく家か族ぞくを導みちびき,母はは親おやはそれをサポートし,子こ供どもたちは親おやに従したがいます。エホバの家か族ぞくについても同おなじことが言いえます。エホバは目もく的てきを持もって私わたしたち人にん間げんを造つくりました。私わたしたちは,その目もく的てきに従したがって生いきるなら,永えい遠えんにわたってエホバの家か族ぞくの一いち員いんでいることができます。

b 写しゃ真しんや挿さし絵え: エホバは,人にん間げんをご自じ分ぶんに似にた者ものとして創そう造ぞうした。それで,この夫ふう婦ふはエホバに倣ならって,互たがいや息子むすこたちに対たいして愛あいや思おもいやりを示しめすことができている。2人ふたりはエホバを愛あいしている。子こ供どもという贈おくり物ものに感かん謝しゃしているので,エホバを愛あいしエホバに仕つかえるよう息子むすこたちを育そだてている。息子むすこたちに動どう画がを見みせ,エホバがイエスを贖あがないとして与あたえてくださった理り由ゆうを説せつ明めいしている。また,将しょう来らいのパラダイスで人にん間げんが永えい遠えんにわたって地ち球きゅうを管かん理りし,動どう物ぶつを世せ話わするようになることも教おしえている。

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