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神々(男神,女神)聖書に対する洞察,第1巻
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聖書の証拠は,大洪水後の偽りの宗教的な概念の発祥地がシナルの地であったことを指し示しています。バベルの都と偽りの崇拝のために使われたジッグラトであったと考えられるバベルの塔の建設は,「エホバに敵対する力ある狩人」であったニムロデの指導のもとで始まったに違いありません。建築者たちはエホバ神に誉れをもたらすためではなく,自分たちのために「名を揚げ」たいと考えて,自らの栄光をたたえるために,その建設計画に着手しました。また,それは,人類を地に広がらせようとする神の目的に真っ向から逆らうものでした。全能者はそれら建築者たちの言語を混乱させて,その計画をざ折させました。もはや互いに理解し合えなくなった人々は,やがてその都市の建設をやめて,散って行きました。(創 10:8-10; 11:2-9)しかし,ニムロデはバベルにとどまって,領土を拡張し,最初のバビロニア帝国を創設したようです。―創 10:11,12。
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神々(男神,女神)聖書に対する洞察,第1巻
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オシリスはエジプトの神々の中で最も人気のある神で,大地の神ゲブと天空の女神ヌートの息子であると考えられていました。オシリスはイシスの夫となり,エジプトの王として統治したと言われています。神話の記述によれば,オシリスはその兄弟セトによって殺害され,その後,生き返らされ,死者の審判者ならびに王となりました。オシリスとイシスの関係やそれぞれの特徴と,バビロニアのタンムズとイシュタルの関係や特徴との間には著しい類似点が見られます。したがって,多くの学者は,両者が同一であると考えています。
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