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償い聖書に対する洞察,第2巻
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ある男が婚約していない処女をたぶらかした場合,その人は彼女を自分の妻にしなければなりませんでした。たとえ父親が彼女をこの男に与えることをきっぱり拒むにしても,その男は処女のための買い取りの値段(50シェケル; 110㌦),すなわち普通の花嫁料をその父親に支払わなければなりませんでした。なぜなら,花嫁としての彼女の価値の減少した分に対して償いがなされなければならなかったからです。―出 22:16,17; 申 22:28,29。
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婚約聖書に対する洞察,第1巻
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婚約の目立った特色はモーハル,つまり花嫁料でした。このモーハルという語は聖書に3回出て来ます。(創 34:12; 出 22:16,17; サム一 18:25)花嫁料はふつう親に支払われました。リベカの場合,アブラハムの僕は,この取り決めを設ける上で指導的な役割を果たしたリベカの母と兄弟ラバンに「えり抜きの品々」を与えました。(創 24:53)モーハルは役務という形を取る場合もありました。(創 29:15-30; ヨシュ 15:16)出エジプト記 22章16,17節は,ある娘がたぶらかされた場合,たとえその娘の父親が娘を嫁がせることを拒んだとしても,犯された違反に対する償いとしてその父親にモーハルが支払われたことを示しています。花嫁には時折,父親から「別れの贈り物」として贈り物が与えられました。また,リベカの場合のように,花嫁が婚約の際,贈り物を受けることもありました。―王一 9:16; ヨシュ 15:17-19; 創 24:53。
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