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思慮分別をもって行動した女性ものみの塔 2009 | 7月1日
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ナバルはマオンに住んでいましたが,カルメルの近くで働いていました。a そこに土地を持っていたのでしょう。マオンやカルメルの町からは,羊の飼育に適した,草の多い高地に行くことができ,ナバルは羊3,000匹を所有していました。しかし,その辺りの土地は開墾されておらず,南はパランの広大な荒野となっており,東は“塩の海”に至るまで峡谷や洞くつばかりの荒れ地でした。そのような地域にいたダビデと部下たちは,生き延びるために苦闘していました。食物を得るために狩りをし,多大の辛苦を耐え忍んでいたことでしょう。その中で,裕福なナバルのもとで羊飼いとして働いていた若者たちによく出会いました。
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思慮分別をもって行動した女性ものみの塔 2009 | 7月1日
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a このカルメルは,はるか北方の有名なカルメル山ではなく,南の荒野との境にあった町です。
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