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思慮分別をもって行動した女性ものみの塔 2009 | 7月1日
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それら労苦していた兵士たちは,羊飼いたちをどのように扱ったでしょうか。羊をときおり盗んで食べようと思えばそれも簡単だったでしょうが,そのようなことはしませんでした。それどころか,ナバルの羊の群れや僕たちの周りで保護壁のような存在でした。(サムエル第一 25:15,16)羊や羊飼いは,いろいろな危険に直面しました。当時は,捕食動物が数多くいましたし,イスラエルの南の境界に近かったので,しばしば外国の略奪隊や盗賊に襲われました。b
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思慮分別をもって行動した女性ものみの塔 2009 | 7月1日
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b ダビデは多分,地元の土地所有者とその羊の群れを守ることはエホバ神への奉仕である,と考えていたことでしょう。当時,アブラハム,イサク,ヤコブの子孫がその土地に住むことは,エホバの目的でした。ですから,その土地を外国の侵略者や略奪隊から守ることは,一種の神聖な奉仕だったのです。
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