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蛇,へび聖書に対する洞察,第2巻
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蛇もしくはへびを象徴とする表現は,特定の国民に対する神の裁きの宣告にも用いられています。例えば,フィリスティア(イザ 14:29),不忠実なユダ(エレ 8:17),それにエジプトといった国民に対する宣告です。エジプトの声は蛇の声に例えられていますが,これは敗北して追い立てられながら退却することか,被る災難のゆえに国民の声が低くなることのどちらかを指しているに違いありません。(エレ 46:22)この最後の例は,恐らく,蛇形記章を着けるエジプト歴代のファラオの慣行を無益なものとして暴露することを意図した表現でもあったのでしょう。蛇形記章とは,蛇の女神ウアチットに保護されているしるしとして頭飾りの前面に付けられた神聖なへびの表象のことです。ミカ 7章17節で,神の民に反対する諸国民はすべて「蛇のように塵をなめ」ざるを得なくなることが予告されています。―アモ 9:3も参照。
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声聖書に対する洞察,第1巻
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比喩的な用法 バビロンの攻撃に面したエルサレムの住民の苦もんは,病気にかかった女の苦しみの声に例えられており,「シオンの娘の声」は,初めての子を産む女の声になぞらえられています。(エレ 4:31)エルサレムは敵によって非常に低い状態に陥れられるため,彼女が声を出して語るどんなことばも,塵の中にあるかのような卑しめられた位置から上がるもの,霊媒の低い声に似たものとなります。(イザ 29:4)神は預言者エレミヤを通して,エジプトがバビロニア人によって征服されることも預言されました。彼らは木を切る者として大勢で押し寄せ,エジプトを切り倒すのです。エジプトは地に横たわり,大いに辱められ,すすり泣き,うめくことになります。その「声」は,逃げてゆく蛇の出すシューという音のように低いものとなるのです。―エレ 46:22。
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