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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔(研究用)2022
塔研22 10月号 6–11ページ

研究記事41

本ほん物ものの幸しあわせを得えるには

「エホバを畏おそれる人ひとは皆みな,幸しあわせだ。その人ひとは神かみの道みちを歩あゆむ」。詩し編へん 128:1

110番ばんの歌うた 「エホバからの喜よろこび」

何なにを学まなぶかa

1. 人にん間げんはどんな願ねがいを持もつものとして造つくられましたか。その願ねがいと幸こう福ふくにはどんな関かん係けいがありますか。

本ほん物ものの幸しあわせとは,一いち時じ的てきな楽たのしい気き持もちではなく,ずっと続つづくものです。どうしてそう言いえるでしょうか。イエスは山さん上じょうの垂すい訓くんの中なかで,「神かみの導みちびきが必ひつ要ようであることを自じ覚かくしている人ひとたちは幸こう福ふくです」と言いいました。(マタ 5:3)イエスは,人にん間げんが創そう造ぞう者しゃであるエホバ神かみを知しって崇すう拝はいしたいという強つよい願ねがいを持もつものとして造つくられたことを知しっていました。人にん間げんはそのようなものとして造つくられたので,「神かみの導みちびきが必ひつ要よう」なのです。また,エホバは「幸こう福ふくな神かみ」なので,エホバを崇すう拝はいする者ものたちも幸こう福ふくになれます。(テモ一いち 1:11)

「正ただしいことをして迫はく害がいされてきた人ひとたちは幸こう福ふくです」。(マタ 5:10)(2-3節せつを参さん照しょう。)d

2-3. (ア)イエスによると,どんな人ひとさえ幸こう福ふくになることができますか。(イ)この記き事じではどんな点てんを考かんがえますか。そうする必ひつ要ようがあるのはなぜですか。

2 理り想そう的てきな環かん境きょうや状じょう況きょうでなければ,幸しあわせになれないのでしょうか。そうではありません。イエスは山さん上じょうの垂すい訓くんの中なかで,驚おどろくようなことを言いいました。自じ分ぶんの罪つみや難むずかしい問もん題だいのために「嘆なげき悲かなしむ人ひとたち」も幸こう福ふくになれる,と述のべたのです。そして,「正ただしいことをして迫はく害がいされてきた人ひとたち」やイエスの弟で子しであるために「非ひ難なんされ」る人ひとたちも幸こう福ふくになれる,と言いいました。(マタ 5:4,10,11)では,そうした状じょう況きょうの中なかで,どうすれば本ほん物ものの幸しあわせを得えることができるでしょうか。

3 イエスの教おしえによると,本ほん物ものの幸しあわせは理り想そう的てきな環かん境きょうや状じょう況きょうから来くるのではありません。神かみを知しって崇すう拝はいしたいという願ねがいを満みたし,神かみに近ちかづくことから来くるのです。(ヤコ 4:8)では,そうするために私わたしたちには何なにができるでしょうか。この記き事じでは,本ほん物ものの幸しあわせを得える上うえで助たすけとなる3つのステップを考かんがえます。

信しん仰こうを養やしなう食しょく物もつを取とり入いれる

4. 本ほん物ものの幸しあわせを得えるための最さい初しょのステップは何なんですか。(詩し編へん 1:1-3)

4 ステップ1: 本ほん物ものの幸しあわせを得えるには,信しん仰こうを養やしなう食しょく物もつを取とり入いれる必ひつ要ようがある。人にん間げんも動どう物ぶつも,生いきていくためには文も字じ通どおりの食しょく物もつを取とり入いれる必ひつ要ようがあります。とはいえ,信しん仰こうを養やしなう食しょく物もつを取とり入いれることができるのは人にん間げんだけです。そして,人にん間げんにはそれが必ひつ要ようです。だからこそイエスは,「人ひとは,パンだけではなく,エホバの口くちから出でる全すべての言こと葉ばによって生いきなければならない」と言いいました。(マタ 4:4)それで,私わたしたちは神かみの貴き重ちょうな言こと葉ばである聖せい書しょを読よまずに1日にちを終おえるようなことがあってはいけません。詩し編へん作さく者しゃも,「エホバの律りっ法ぽうを喜よろこび,昼ひるも夜よるも小こ声ごえで読よむ」人ひとは幸しあわせだ,と言いいました。(詩し編へん 1:1-3を読よむ。)

5-6. (ア)エホバは聖せい書しょを通とおしてどんなことを教おしえてくれていますか。(イ)聖せい書しょを読よむことはどんな面めんで助たすけとなりますか。

5 エホバは私わたしたちのことを愛あいしているので,どうすれば幸しあわせに生いきられるかを聖せい書しょを通とおして教おしえてくれています。例たとえば,人じん生せいの目もく的てき,エホバに近ちかづいたり罪つみを許ゆるしていただいたりするためにできること,エホバが与あたえてくださっている将しょう来らいの素す晴ばらしい希き望ぼうなどです。(エレ 29:11)私わたしたちは聖せい書しょからこうしたことを学まなんでいるので,喜よろこびにあふれています。

6 聖せい書しょには,毎まい日にちの生せい活かつに役やく立だつアドバイスもたくさん収おさめられています。それに従したがう時とき,幸しあわせになることができます。問もん題だいにぶつかって気き分ぶんが落おち込こむ時ときにはいつでも,聖せい書しょを読よんでじっくり考かんがえるためにさらに時じ間かんを用もちいるようにしましょう。イエスはこう言いいました。「神かみの言こと葉ばを聞きいて守まもっている人ひとたちこそ幸こう福ふくです!」(ルカ 11:28)

7. 聖せい書しょを読よむ時じ間かんを最さい大だい限げんに活かつ用ようするために,何なにができますか。

7 聖せい書しょを読よむ時ときには,読よんだ内ない容ようを時じ間かんを取とって味あじわうようにしましょう。次つぎのような経けい験けんはありませんか。あなたの大だい好すきな料りょう理りを誰だれかが作つくってくれたとしましょう。でも,時じ間かんがないか考かんがえ事ごとをしていたために,味あじわうことなくかき込こんでしまいます。そして,食たべ終おわった後あとで,もっとゆっくり味あじわって食たべればよかった,と思おもうかもしれません。聖せい書しょを読よむ場ば合あいにも同おなじように,内ない容ようを味あじわわずに,急いそいで読よんでしまうことがあるかもしれません。ぜひ時じ間かんを取とって,情じょう景けいや声こえの調ちょう子しなどをイメージしたり,読よんだ内ない容ようをよく考かんがえたりしてください。そうすれば,いっそう幸しあわせになることができます。

8. 「忠ちゅう実じつで思し慮りょ深ぶかい奴ど隷れい」は,どんな役やく割わりを果はたしていますか。(脚きゃく注ちゅうも参さん照しょう。)

8 イエスは,信しん仰こうを養やしなう食しょく物もつを適てき切せつな時ときに与あたえるために,「忠ちゅう実じつで思し慮りょ深ぶかい奴ど隷れい」を任にん命めいしました。そのおかげで,私わたしたちは十じゅう分ぶんに養やしなわれています。b (マタ 24:45)忠ちゅう実じつな奴ど隷れいが準じゅん備びする食しょく物もつの主おもな材ざい料りょうは聖せい書しょです。(テサ一いち 2:13)この食しょく物もつのおかげで,私わたしたちは聖せい書しょに示しめされているエホバのお考かんがえをよく知しることができます。だからこそ私わたしたちは,「ものみの塔とう」誌しや「目めざめよ!」誌しやjw.orgの記き事じを読よみます。また,週しゅう日じつの集しゅう会かいや週しゅう末まつの集しゅう会かいの準じゅん備びをします。そして,自じ分ぶんの言げん語ごで視し聴ちょうできるなら,JW Broadcasting®のマンスリープログラムを見みます。このように信しん仰こうを強つよめる食しょく物もつを十じゅう分ぶんに取とり入いれるなら,本ほん物ものの幸しあわせを得えるための2つ目めのステップに進すすむことができます。

エホバの基き準じゅんに従したがって生いきる

9. 本ほん物ものの幸しあわせを得えるための2つ目めのステップは何なんですか。

9 ステップ2: 本ほん物ものの幸しあわせを得えるためには,エホバの基き準じゅんに従したがって生いきる必ひつ要ようがある。詩し編へん作さく者しゃはこう言いいました。「エホバを畏おそれる人ひとは皆みな,幸しあわせだ。その人ひとは神かみの道みちを歩あゆむ」。(詩し 128:1)エホバを畏おそれるとは,エホバを深ふかく敬うやまって,エホバが不ふ快かいに感かんじることを一いっ切さい行おこなわないようにする,ということです。(格かく 16:6)それで私わたしたちは,聖せい書しょに示しめされている神かみの善ぜん悪あくの基き準じゅんに沿そった行こう動どうをするよう努ど力りょくを続つづけます。(コリ二に 7:1)エホバが愛あいすることを行おこない,エホバが憎にくむことを退しりぞけるなら,私わたしたちは幸しあわせになることができます。(詩し 37:27; 97:10。ロマ 12:9)

10. ローマ 12章しょう2節せつによると,私わたしたちはどんなことをする必ひつ要ようがありますか。

10 ローマ 12:2を読よむ。エホバが善ぜん悪あくの基き準じゅんを定さだめる権けん威いを持もっているということを知しっていることも重じゅう要ようですが,その基き準じゅんを受うけ入いれて守まもることも必ひつ要ようです。例たとえで考かんがえてみましょう。当とう局きょくに車くるまの制せい限げん速そく度どを決きめる権けん威いがあるということを知しっているとしても,そのルールを受うけ入いれていないなら,制せい限げん速そく度どを超こえて運うん転てんしてしまうかもしれません。一いっ方ぽう,そのルールを心こころから受うけ入いれているなら,制せい限げん速そく度どを守まもって運うん転てんするはずです。私わたしたちも,エホバの基き準じゅんに従したがうことが最さい善ぜんの結けっ果かになると信しんじていることを,行こう動どうによって示しめすことができます。(格かく 12:28)ダビデもエホバの基き準じゅんが最さい善ぜんだと感かんじていたので,エホバについてこう言いいました。「あなたは命いのちの道みちを私わたしに知しらせてくださる。あなたの前まえにはあふれる喜よろこびがある。あなたの右みぎには永えい遠えんの幸しあわせがある」。(詩し 16:11)

11-12. (ア)問もん題だいにぶつかったり気き落おちしたりする時とき,どんなことに注ちゅう意いする必ひつ要ようがありますか。(イ)フィリピ 4章しょう8節せつの言こと葉ばは,エンターテインメントを選えらぶ上うえで,どのように助たすけとなりますか。

11 私わたしたちは,問もん題だいにぶつかったり気き落おちしたりする時ときに気き分ぶん転てん換かんが必ひつ要ようだと感かんじるかもしれません。それももっともなことです。とはいえ,エホバが憎にくむことを行おこなってしまわないように注ちゅう意いする必ひつ要ようがあります。(エフェ 5:10-12,15-17)

12 パウロは「フィリピのクリスチャンへの手て紙がみ」の中なかで,「正ただしいこと,清きよいこと,愛あいすべきこと,……高こう潔けつなこと」を考かんがえ続つづけるようにと勧すすめました。(フィリピ 4:8を読よむ。)ここでパウロは特とくにエンターテインメントについて述のべていたわけではありませんが,この言こと葉ばは気き晴ばらしに何なにをするかを決きめる時ときにも当あてはまります。この聖せい句くの「こと」という部ぶ分ぶんに,「歌うた」,「映えい画が」,「小しょう説せつ」,「ビデオゲーム」といった言こと葉ばを当あてはめてみてください。そのように考かんがえるなら,どんなものが神かみに喜よろこばれ,どんなものが喜よろこばれないかを見み分わけることができるでしょう。私わたしたちは,エホバの高たかい基き準じゅんに従したがって生いきたいと願ねがっています。(詩し 119:1-3)そうするなら,良りょう心しんにやましさを感かんじることなく,本ほん物ものの幸しあわせを得えるための3つ目めのステップへと進すすむことができます。(使し徒と 23:1)

エホバへの崇すう拝はいを第だい一いちにする

13. 本ほん物ものの幸しあわせを得えるための3つ目めのステップは何なんですか。(ヨハネ 4:23,24)

13 ステップ3: エホバへの崇すう拝はいを生せい活かつの中なかで第だい一いちにする。エホバは創そう造ぞう者しゃなので,私わたしたちの崇すう拝はいを受うけるのにまさにふさわしい方かたです。(啓けい 4:11; 14:6,7)ですから,私わたしたちが何なによりも大たい切せつにする必ひつ要ようがあるのは,エホバが良よいと認みとめる方ほう法ほうで,つまり「聖せいなる力ちからと真しん理りに導みちびかれて」エホバを崇すう拝はいすることです。(ヨハネ 4:23,24を読よむ。)それで私わたしたちは,聖せいなる力ちからに導みちびかれて,聖せい書しょの真しん理りに沿そった崇すう拝はいを行おこないたいと思おもっています。私わたしたちの活かつ動どうが禁きん止しされていたり制せい限げんされていたりする国くにに住すんでいるとしても,エホバへの崇すう拝はいを第だい一いちにするべきです。現げん在ざい,100人にんを超こえる兄きょう弟だい姉し妹まいが,エホバの証しょう人にんであるというだけの理り由ゆうで投とう獄ごくされています。c それでも,祈いのったり聖せい書しょを勉べん強きょうしたり神かみや王おう国こくについて伝つたえたりするために,できる限かぎりのことを喜よろこんで行おこなっています。たとえ非ひ難なんされたり迫はく害がいされたりするとしても,エホバが共ともにいて報むくいてくださるということを理り解かいしているなら,幸しあわせでいることができます。(ヤコ 1:12。ペテ一いち 4:14)

現げん代だいの実じつ例れい

14. タジキスタンの1人ひとりの若わかい兄きょう弟だいは,どんなことを経けい験けんしましたか。なぜですか。

14 現げん代だいのさまざまな実じつ例れいは,ここまで考かんがえてきた3つのステップを実じっ践せんするなら,どんな状じょう況きょうでも本ほん物ものの幸しあわせを得えることができる,ということを示しめしています。タジキスタンに住すむジョビダン・ボボジョノフ兄きょう弟だいのことを考かんがえてみましょう。2019年ねん10月がつ4日か,当とう時じ19歳さいだった兄きょう弟だいは,兵へい役えきを拒きょ否ひしたことを理り由ゆうに自じ宅たくから強きょう制せい的てきに連れん行こうされ,数すうカ月げつ間かん留りゅう置ちされました。そこで,犯はん罪ざい者しゃのように扱あつかわれました。このひどい扱あつかいは,ほかの国くに々ぐににも知しられるようになりました。報ほう告こくによると,ジョビダン兄きょう弟だいは殴なぐられ,軍ぐんに忠ちゅう誠せいを誓ちかうよう,また軍ぐん服ぷくを着きるよう圧あつ力りょくを受うけました。その後ご,有ゆう罪ざいとされ,刑けい務む所しょに送おくられました。そして最さい終しゅう的てきに,大だい統とう領りょう恩おん赦しゃによって釈しゃく放ほうされました。ジョビダン兄きょう弟だいは,この試し練れんの間あいだじゅうずっと忠ちゅう誠せいを保たもち,幸しあわせでいることができました。どうしてそうできたのでしょうか。神かみの導みちびきが必ひつ要ようであることをいつも自じ覚かくしていたからです。

ジョビダン・ボボジョノフ兄弟。1. 兄弟が,刑務所の監房の窓から外を見ている。2. 兄弟が,食べ物が入った袋に書かれた日々の聖句を読んでいる。3. 兄弟が祈っている。

ジョビダン兄きょう弟だいは,信しん仰こうを養やしなう食しょく物もつを取とり入いれ,神かみの基き準じゅんに従したがって生いき,エホバへの崇すう拝はいを生せい活かつの中なかで第だい一いちにした。(15-17節せつを参さん照しょう。)

15. ジョビダン兄きょう弟だいは投とう獄ごくされている間あいだ,どのようにして信しん仰こうを養やしなう食しょく物もつを取とり入いれましたか。

15 ジョビダン兄きょう弟だいは投とう獄ごくされている間あいだ,聖せい書しょや出しゅっ版ぱん物ぶつを持もっていなかったにもかかわらず,信しん仰こうを養やしなう食しょく物もつを取とり入いれました。どうしてそうできたのでしょうか。地じ元もとの兄きょう弟だい姉し妹まいが食たべ物ものを差さし入いれる時ときに,その袋ふくろに日ひ々びの聖せい句くを書かいておいてくれたのです。そのおかげで,ジョビダン兄きょう弟だいは毎まい日にち聖せい書しょを読よんでじっくり考かんがえることができました。釈しゃく放ほうされた後あと,厳きびしい試し練れんをまだ経けい験けんしていない人ひとたちにこう勧すすめています。「自じ由ゆうな時ときを目めいっぱい活かつ用ようし,聖せい書しょと出しゅっ版ぱん物ぶつによってエホバについての知ち識しきをぜひ深ふかめてください」。

16. ジョビダン兄きょう弟だいはどんなことを考かんがえ続つづけましたか。

16 ジョビダン兄きょう弟だいは,エホバの基き準じゅんに従したがって生いきました。間ま違ちがった欲よく望ぼうについて考かんがえることも,良よくないことを行おこなうこともしませんでした。そうするのではなく,エホバやエホバが大たい切せつにしていることについて考かんがえ続つづけました。また,エホバの創そう造ぞう物ぶつの素す晴ばらしさに感かん動どうしました。朝あさ起おきると,鳥とりの歌うた声ごえや鳴なき声ごえが聞きこえ,夜よるには月つきや星ほしを眺ながめることができました。こう言いっています。「エホバからのこうした贈おくり物ものによって,幸しあわせな気き持もちになり,力ちからが湧わいてきました」。エホバが私わたしたちの信しん仰こうや体からだを養やしなうために与あたえてくれているものに感かん謝しゃするなら,喜よろこびを味あじわうことができます。そして,その喜よろこびは試し練れんを忍にん耐たいする力ちからとなります。

17. ペテロ第だい一いち 1章しょう6,7節せつの言こと葉ばは,ジョビダン兄きょう弟だいと似にた状じょう況きょうにある人ひとにどのように当あてはまりますか。

17 また,ジョビダン兄きょう弟だいはエホバへの崇すう拝はいを第だい一いちにしました。真しんの神かみへの忠ちゅう誠せいを貫つらぬくことがとても大だい事じだということを理り解かいしていたからです。イエスは,「あなたが崇すう拝はいすべきなのはエホバ神かみであり,この方かただけに神しん聖せいな奉ほう仕しをしなければならない」と言いいました。(ルカ 4:8)司し令れい官かんや兵へい士したちは,兄きょう弟だいがエホバの証しょう人にんをやめることを願ねがっていました。でも,兄きょう弟だいは毎まい日にち,昼ひるも夜よるも熱ねつ烈れつに祈いのり,諦あきらめずに信しん仰こうを保たもてるよう助たすけてください,とお願ねがいしました。兄きょう弟だいは不ふ公こう正せいな扱あつかいを受うけましたが,妥だ協きょうすることはありませんでした。それどころか,連れん行こうされ,殴なぐられ,投とう獄ごくされる前まえには持もっていなかった,試ためされた信しん仰こうを得えることができて,大おおいに喜よろこんでいます。(ペテロ第だい一いち 1:6,7を読よむ。)

18. どうすれば幸しあわせでいることができますか。

18 エホバは,私わたしたちが本ほん物ものの幸しあわせを得えるのに何なにが必ひつ要ようかをご存ぞんじです。この記き事じで学まなんだ3つのステップを実じっ践せんするなら,私わたしたちは難むずかしい状じょう況きょうにあるとしても幸しあわせでいることができます。そして,次つぎのように言いうことができるでしょう。「エホバを神かみとする民たみは幸しあわせです!」(詩し 144:15)

以い下かのステップは,本ほん物ものの幸しあわせを得える上うえでどのように助たすけとなりますか

  • ステップ1: 信しん仰こうを養やしなう食しょく物もつを取とり入いれる。

  • ステップ2: エホバの基き準じゅんに従したがって生いきる。

  • ステップ3: エホバへの崇すう拝はいを第だい一いちにする。

89番ばんの歌うた 聞きいて従したがい,神かみの祝しゅく福ふくを得える

a 多おおくの人ひと々びとは,本ほん物ものの幸しあわせを見みいだせずにいます。それは,富とみや快かい楽らくや名めい声せいや権けん力りょくといった間ま違ちがったところに幸しあわせを求もとめているからです。でもイエスは,地ち上じょうにいた時とき,どうすれば本ほん物ものの幸しあわせを得えられるかを人ひと々びとに教おしえました。この記き事じでは,本ほん物ものの幸しあわせを得える上うえで助たすけとなる3つのステップを考かんがえます。

b 「ものみの塔とう」2014年ねん8月がつ15日にち号ごうの「あなたは『時ときに応おうじた食しょく物もつ』を受うけ取とっていますか」という記き事じを参さん照しょう。

c 詳くわしくはjw.org上じょうで「信しん仰こうゆえに投とう獄ごくされる」と入にゅう力りょくして,検けん索さくしてください。

d 写しゃ真しんや挿さし絵え: 逮たい捕ほされ,法ほう廷ていに連つれていかれている1人ひとりの兄きょう弟だいを,仲なか間まの兄きょう弟だい姉し妹まいが見み守まもっている。(再さい現げん)

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