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神の目的における王の婚宴ものみの塔 1975 | 2月15日
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27 イエスは,招待された人たちが二度目の知らせに接してどんな態度を取るかを,例えの中でどのように示されましたか。
27 こうして二度目の知らせが出されたとき,その国民一般はどんな反応を示したでしょうか。イエスはその点をご自分の例えの中で予告して,こう言われました。「再び[王は]ほかの奴隷たちを遣わそうとして言いました,『招いてある者たちにこう言いなさい。「ご覧なさい,わたしは正さんを準備しました。わたしの雄牛と肥えた動物はほふられ,すべての用意ができました。婚宴に来てください」』。ところが,彼らは無関心であり,ある者は自分の畑に,別の者は自分の商売に出かけて行きました。しかし,ほかの者は,その奴隷たちをつかまえておうへいに扱い,それを殺してしまいました」― マタイ 22:4-6。
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神の目的における王の婚宴ものみの塔 1975 | 2月15日
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29 招かれていた人たちは王の二度目の招きにどのように答え応じましたか。どんな記録は,イエスの例えがこの点でも真実であったことを示していますか。
29 その国民の大多数は,今や用意の整った「婚宴」に彼らが招待されていることを思い出させようとした,天の王の二度目の合図にどのように答え応じたでしょうか。王なる神のみ子の婚宴に出席して王に誉れを帰すよりも,物質主義に根ざした自分たちの関心事にいっそうの私的関心を払うことによって,王を侮辱し,婚期に達した王のみ子を軽べつしたのです! 彼らは王の従順な「奴隷たち」つまり神のメシアの王国の良いたよりを宣べ伝えたクリスチャンを殺害するほどの徹底した暴挙にさえ訴えました。使徒たちの活動の書の3章から9章までを読みさえすれば,この点でイエスの預言的な例えがいかに真実であったかを示す歴史的な記録を調べることができます。
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