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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔(研究用)2022
塔研22 12月号 16–21ページ

研究記事51

大たい変へんな時ときにも穏おだやかな気き持もちでいるには

「動どう揺ようしてはならず,弱よわ気きになってもなりません」。ヨハネ 14:27

112番ばんの歌うた エホバは平へい和わの神かみ

何なにを学まなぶかa

1. 「神かみからの平へい和わ」とは何なんですか。「神かみからの平へい和わ」はどのように助たすけとなりますか。(フィリピ 4:6,7)

誰だれもが得えられるわけではない,特とく別べつな平へい和わがあります。「神かみからの平へい和わ」です。これはエホバとの強つよい絆きずながある人ひとだけが得えられるものです。この平へい和わがあれば,穏おだやかな気き持もちでいられます。(フィリピ 4:6,7を読よむ。)エホバを愛あいする人ひとたちと友とも達だちになることができますし,「平へい和わの神かみ」であるエホバといっそう親したしくなることもできます。(テサ一いち 5:23)エホバを知しって信しん頼らいし,エホバの言いう通とおりにするなら,大たい変へんなことがあっても,「神かみからの平へい和わ」のおかげで穏おだやかな気き持もちでいることができます。

2. 大たい変へんなことがあっても穏おだやかな気き持もちでいられるのはどうしてですか。

2 大たい変へんな状じょう況きょうでも,本ほん当とうに「神かみからの平へい和わ」を得えられるのでしょうか。感かん染せん症しょうの流りゅう行こうや災さい害がい,暴ぼう動どう,迫はく害がいなどがあると,とても不ふ安あんに思おもうものです。でもイエスは,「動どう揺ようしてはならず,弱よわ気きになってもなりません」と言いいました。(ヨハ 14:27)兄きょう弟だい姉し妹まいはイエスのこの言こと葉ばの通とおりにしています。エホバの助たすけがあるので,大たい変へんなことがあっても穏おだやかな気き持もちでいることができています。

感かん染せん症しょうが流りゅう行こうする時とき

3. 感かん染せん症しょうが流りゅう行こうすると,私わたしたちはどんな影えい響きょうを受うけますか。

3 感かん染せん症しょうが流りゅう行こうすると,私わたしたちの生せい活かつは大おおきく変かわります。ある調ちょう査さによると,新しん型がたコロナウイルスが流りゅう行こうした影えい響きょうで,対たい象しょう者しゃの半はん数すう以い上じょうが睡すい眠みん障しょう害がいを抱かかえていました。さらに,不ふ安あんやうつ病びょうを訴うったえる人ひとや,アルコールや薬やく物ぶつの乱らん用よう,家か庭てい内ない暴ぼう力りょく,自じ殺さつ未み遂すいなども急きゅう激げきに増ぞう加かしました。感かん染せん症しょうが流りゅう行こうしている時ときも,不ふ安あんな気き持もちを抑おさえ,「神かみからの平へい和わ」を味あじわうにはどうすればよいでしょうか。

4. 世せ界かい中じゅうで感かん染せん症しょうが流りゅう行こうするとしても,私わたしたちが驚おどろかないのはどうしてですか。

4 イエスは,終おわりの時じ代だいに「あちらこちらで」流りゅう行こう病びょうがあると予よ告こくしました。(ルカ 21:11)私わたしたちはこの預よ言げんを知しっているので,世せ界かい中じゅうで感かん染せん症しょうが流りゅう行こうするとしても,驚おどろくことはありません。イエスも,終おわりの時じ代だいに生いきる人ひとたちに向むけて,「動どう揺ようしないようにしなさい」と教おしえています。(マタ 24:6)

タブレットを手にした1人の姉妹が,ヘッドホンで朗読を聞いている。

感かん染せん症しょうが流りゅう行こうする中なかでも穏おだやかな気き持もちでいる上うえで,聖せい書しょのオーディオ版ばんを聞きくことは役やく立だつ。(5節せつを参さん照しょう。)

5. (ア)フィリピ 4章しょう8,9節せつからすると,感かん染せん症しょうが流りゅう行こうして不ふ安あんになる時とき,どんなことを祈いのれますか。(イ)聖せい書しょのオーディオ版ばんを聞きくとよいのはなぜですか。

5 感かん染せん症しょうが流りゅう行こうすると,不ふ安あんで頭あたまがいっぱいになることがあります。デジー姉し妹まいがそうでした。b 新しん型がたコロナウイルスで,叔父おじ,いとこ,かかりつけの医い師しが亡なくなったので,姉し妹まいは自じ分ぶんもコロナに感かん染せんして高こう齢れいの母はは親おやにうつしてしまうのではないか,と不ふ安あんになりました。また,仕し事ごとも失うしないそうになり,食しょく費ひや家や賃ちんのことが心しん配ぱいになりました。夜よるも眠ねむれないほどでした。でも,やがて姉し妹まいは穏おだやかな気き持もちを取とり戻もどしました。どのようにでしょうか。「不ふ安あんな気き持もちを和やわらげ,前まえ向むきな見み方かたができるように助たすけてください」とエホバに祈いのりました。(フィリピ 4:8,9を読よむ。)聖せい書しょのオーディオ版ばんを聞きいて,エホバに語かたり掛かけてもらうようにもしました。姉し妹まいはこう言いっています。「温あたたかな朗ろう読どくの声こえを聞きいていると,気き持もちが落おち着つき,エホバの優やさしさを感かんじました」。(詩し 94:19)

6. 聖せい書しょを勉べん強きょうすることや集しゅう会かいに出しゅっ席せきすることが大たい切せつなのはどうしてですか。

6 感かん染せん症しょうが広ひろがると,これまでの生せい活かつスタイルや習しゅう慣かんが崩くずれてしまうかもしれません。それでも,聖せい書しょを勉べん強きょうしたり集しゅう会かいに出しゅっ席せきしたりする習しゅう慣かんを守まもる必ひつ要ようがあります。出しゅっ版ぱん物ぶつや動どう画がから,兄きょう弟だい姉し妹まいが大たい変へんな中なかでもエホバに目めを向むけて頑がん張ばっていることを知しると,「自じ分ぶんも頑がん張ばろう」という気き持もちになるでしょう。(ペテ一いち 5:9)集しゅう会かいに行いくと,前まえ向むきになれる聖せい書しょの言こと葉ばを学まなべます。兄きょう弟だい姉し妹まいと励はげまし合あうこともできます。(ロマ 1:11,12)エホバが病びょう気きの人ひとや不ふ安あんを感かんじている人ひとや寂さびしく思おもっている人ひとをどのように支ささえてきたかについて,じっくり考かんがえてみてください。そうすれば,「エホバは自じ分ぶんのことも支ささえてくれるから大だい丈じょう夫ぶだ」という気き持もちになるでしょう。

7. 使し徒とヨハネからどんなことを学まなべますか。

7 兄きょう弟だい姉し妹まいとよく連れん絡らくを取とるようにしましょう。感かん染せん症しょうが流りゅう行こうすると,フィジカル・ディスタンスを取とる必ひつ要ようがあり,仲なか間まと気き軽がるに会あうことが難むずかしくなります。使し徒とヨハネも同おなじような経けい験けんをしました。ヨハネは友とも達だちのガイオに直ちょく接せつ会あいたいと思おもっていましたが,そうすることができませんでした。(ヨハ三さん 13,14)では,どうしたでしょうか。手て紙がみを書かいて送おくることにしました。私わたしたちも,兄きょう弟だい姉し妹まいと直ちょく接せつ会あえないとしても,電でん話わやビデオ通つう話わやメールなどで連れん絡らくを取とることができます。そうすれば,心こころが落おち着つき,寂さびしさは和やわらぐでしょう。不ふ安あんな気き持もちが消きえないなら,長ちょう老ろうたちに話はなしてください。長ちょう老ろうたちは優やさしく助たすけてくれます。(イザ 32:1,2)

災さい害がいに遭あった時とき

8. 災さい害がいに遭あうとどんな気き持もちになるかもしれませんか。

8 洪こう水ずいや地じ震しんや山やま火か事じなどの災さい害がいに遭あうと,とてもつらい気き持もちになります。そうした気き持もちが長ながく続つづくこともあります。大たい切せつな家か族ぞくや友とも達だちを亡なくしたり,家いえや持もち物ものを失うしなったりすると,悲かなしみや絶ぜつ望ぼう感かんや怒いかりさえ感かんじるかもしれません。だからといって,エホバへの信しん仰こうが弱よわいとか,物ものへの愛あい着ちゃくが強つよ過すぎるというわけではありません。災さい害がいなどに遭あうと,そうした気き持もちになるのも無む理りはありません。(ヨブ 1:11)では,そのような大たい変へんな中なかでも,どうすれば穏おだやかな気き持もちでいることができるでしょうか。

9. 私わたしたちが災さい害がいに遭あうことを予よ期きできるのはどうしてですか。

9 世よの中なかの人ひとたちは,自じ分ぶんが直ちょく接せつ災さい害がいの被ひ害がいに遭あうとはあまり思おもっていないかもしれません。でも私わたしたちは,イエスの預よ言げんを知しっているので,災さい害がいが増ふえて自じ分ぶんも被ひ害がいに遭あう可か能のう性せいがあるということを理り解かいしています。イエスは,終おわりが来くる前まえに「大おおきな地じ震しん」などの災さい害がいがある,と言いいました。(ルカ 21:11)「不ふ法ほうなことが増ふえる」とも予よ告こくしていました。確たしかに,今いまの世せ界かいでは犯はん罪ざいや暴ぼう力りょくやテロが多おおく見みられています。(マタ 24:12)イエスは,こうした大たい変へんな目めに遭あうのはエホバに見み捨すてられた人ひとたちだけだ,とは言いいませんでした。実じっ際さい,エホバに仕つかえている人ひとたちも被ひ害がいに遭あっています。(イザ 57:1。コリ二に 11:25)エホバは,私わたしたちが災さい害がいに全まったく遭あわないよう奇き跡せき的てきに守まもることはないでしょう。でも,私わたしたちが冷れい静せいさや穏おだやかな気き持もちを保たもてるように,いろいろな方ほう法ほうで助たすけてくれます。

10. 前まえもって災さい害がいに備そなえておくなら,エホバを信しん頼らいしていることになります。どうしてそう言いえますか。(格かく言げん 22:3)

10 災さい害がいなどの非ひ常じょう事じ態たいが起おきた時ときにどうするかを前まえもって決きめておくなら,落おち着ついて行こう動どうすることができます。でも,このように準じゅん備びしておくことは,エホバを信しん頼らいしていないということになるのでしょうか。そんなことはありません。エホバを信しん頼らいしているからこそ,備そなえておくのです。聖せい書しょの中なかでエホバは,危き険けんな状じょう況きょうを予よ測そくして,前まえもって備そなえておくようにと教おしえています。(格かく言げん 22:3を読よむ。)エホバの組そ織しきも,雑ざっ誌しや集しゅう会かいや会かい衆しゅうへのお知しらせを通とおして,災さい害がいに備そなえておくようにと繰くり返かえし勧すすめています。c ですから,エホバを信しん頼らいしているなら,こうした指し示じに今いま従したがい,災さい害がいに前まえもって備そなえておくようにしましょう。

1人の姉妹が車の運転席に座り,地図を手にしている。隣には,水など非常時に必要な物が用意してある。

前まえもって準じゅん備びしておくなら,災さい害がいの時ときに命いのちを守まもれる。(11節せつを参さん照しょう。)d

11. マーガレット姉し妹まいの例れいからどんなことを学まなべますか。

11 マーガレット姉し妹まいの例れいを考かんがえてみましょう。姉し妹まいが住すんでいる地ち域いきで山やま火か事じが発はっ生せいし,避ひ難なん命めい令れいが出だされました。みんなが一いっ斉せいに逃にげようとしたので,道どう路ろが大だい渋じゅう滞たいになりました。黒くろい煙けむりが立たち込こめる中なか,姉し妹まいは車くるまの中なかで身み動うごきが取とれなくなってしまいました。でも,姉し妹まいは生いき延のびることができました。どうしてでしょうか。別べつのルートでも逃にげることができるように,かばんの中なかに地ち図ずを入いれておいたからです。それだけでなく,事じ前ぜんにその道みちを運うん転てんして確かく認にんしておいたので,スムーズに逃にげることができました。この例れいから,前まえもって備そなえておくことの大たい切せつさがよく分わかります。

12. 当とう局きょくやエホバの組そ織しきからの指し示じに従したがうことが大たい切せつなのはどうしてですか。

12 当とう局きょくは,私わたしたちの命いのちを守まもり,混こん乱らんが起おきないようにするために,外がい出しゅつ規き制せいや避ひ難なんに関かんする指し示じを出だすことがあります。そうした指し示じにすぐには従したがわない人ひとたちもいます。家いえや持もち物もののことが気きになって,従したがいにくく感かんじるのかもしれません。でも,クリスチャンは次つぎのように勧すすめられています。「人にん間げんが作つくったもの全すべてに,主しゅのために従したがってください。高たかい地ち位いにいる王おうにも,……王おうから遣つかわされた総そう督とくにも従したがうのです」。(ペテ一いち 2:13,14)エホバの組そ織しきも,私わたしたちの命いのちを守まもるために指し示じを与あたえます。例たとえば,長ちょう老ろうたちに最さい新しんの連れん絡らく先さきを伝つたえておくようにと言いわれる場ば合あい,その通とおりにしていますか。ほかにも,避ひ難なんに関かんする指し示じや救きゅう援えん物ぶっ資しを受うけ取とる方ほう法ほうについて知しらされることがあります。救きゅう援えん活かつ動どうをどのように行おこなうかについても指し示じが与あたえられるかもしれません。こうした指し示じに従したがわないなら,自じ分ぶんの命いのちだけでなく,長ちょう老ろうたちの命いのちも危き険けんにさらすことになります。長ちょう老ろうたちは会かい衆しゅうの兄きょう弟だい姉し妹まいを見み守まもる務つとめがあるからです。(ヘブ 13:17)マーガレット姉し妹まいはこう言いいます。「私わたしが安あん全ぜんに逃にげられたのは,組そ織しきや長ちょう老ろうたちの指し示じに従したがったからです」。

13. 兄きょう弟だい姉し妹まいが避ひ難なん先さきでも前まえ向むきで穏おだやかな気き持もちでいるために,どんなことが助たすけになっていますか。

13 自し然ぜん災さい害がいや戦せん争そうや暴ぼう動どうなどのせいで,避ひ難なんしなければならない兄きょう弟だい姉し妹まいも大おお勢ぜいいます。それでも,避ひ難なん先さきの生せい活かつに順じゅん応のうし,できるだけ早はやくクリスチャンとしての活かつ動どうを再さい開かいできるように頑がん張ばっています。迫はく害がいされて各かく地ちに散ちらされた1世せい紀きのクリスチャンと同おなじように,「神かみの言こと葉ばの良よい知しらせを広ひろめ」ています。(使し徒と 8:4)伝でん道どうを行おこなうと,自じ分ぶんたちの大たい変へんな問もん題だいではなく王おう国こくに目めを向むけることができます。それで,前まえ向むきで穏おだやかな気き持もちでいられます。

迫はく害がいされる時とき

14. 迫はく害がいに遭あうと,どんな気き持もちになるかもしれませんか。

14 迫はく害がいに遭あうと,穏おだやかな気き持もちでいるのが難むずかしくなります。私わたしたちは,逮たい捕ほされる心しん配ぱいをせずに,集しゅう会かいや伝でん道どうや日にち常じょうの活かつ動どうを自じ由ゆうに行おこないたいと願ねがっています。でもこうした自じ由ゆうが奪うばわれると,「いつ自じ分ぶんも危き険けんな目めに遭あうか分わからない」と感かんじて,不ふ安あんになるかもしれません。そのような気き持もちになるのも,無む理りもないことです。でも注ちゅう意いが必ひつ要ようです。イエスは,迫はく害がいのせいでエホバへの信しん仰こうを失うしなうことがあると言いいました。(ヨハ 16:1,2)では,どうすれば迫はく害がいに遭あっても穏おだやかな気き持もちでいることができるでしょうか。

15. 迫はく害がいに遭あっても穏おだやかな気き持もちでいられるのはどうしてですか。(ヨハネ 15:20; 16:33)

15 聖せい書しょには,「神かみへの専せん心しんを貫つらぬき,キリスト・イエスに従したがって生いきようとする人ひとは皆みな,同おなじように迫はく害がいを受うけます」とあります。(テモ二に 3:12)でも,このことを受うけ入いれにくく感かんじる人ひともいます。アンドレイ兄きょう弟だいは,自じ分ぶんの国くにでエホバの証しょう人にんの活かつ動どうが禁きん止しされた時とき,「この国くににはエホバの証しょう人にんがたくさんいるから,みんなが逮たい捕ほされることはないだろう」と考かんがえました。それで穏おだやかな気き持もちになれたでしょうか。いいえ。それどころか,不ふ安あんや恐おそれの気き持もちが大おおきくなりました。一いっ方ぽう,周まわりの兄きょう弟だいたちは,逮たい捕ほされることを覚かく悟ごしつつ,エホバに全すべてお任まかせしていました。その結けっ果か,アンドレイ兄きょう弟だいよりも落おち着ついていました。兄きょう弟だいは自じ分ぶんも同おなじようにエホバに頼たよろうと思おもいました。すると,気き持もちが穏おだやかになり,大たい変へんな中なかでも前まえ向むきな考かんがえ方かたができるようになりました。私わたしたちもエホバに頼たよるなら,穏おだやかな気き持もちでいることができます。イエスは,私わたしたちが迫はく害がいを受うけると予よ告こくしていますが,それでもエホバに仕つかえ続つづけていくことができるとも言いっています。(ヨハネ 15:20; 16:33を読よむ。)

16. 迫はく害がいされる時とき,どんな指し示じに従したがう必ひつ要ようがありますか。

16 エホバの証しょう人にんの活かつ動どうが禁きん止しされたり制せい限げんされたりしたなら,支し部ぶや長ちょう老ろうたちから指し示じが与あたえられます。それにぜひ従したがうようにしましょう。理り解かいできないように思おもうとしても,従したがうのは大だい事じなことです。そうするなら,私わたしたちは守まもられ,信しん仰こうを強つよめる食しょく物もつをもらうことができ,伝でん道どうを続つづけていくこともできるからです。(ヤコ 3:17)また,兄きょう弟だい姉し妹まいや会かい衆しゅうの活かつ動どうについての情じょう報ほうを,知しる権けん利りがない人ひとに伝つたえないようにもしましょう。(伝でん 3:7)

1人の兄弟が昼休みに同僚と話している。スマートフォンから聖句を紹介している。

大たい変へんな中なかでも穏おだやかな気き持もちでいるために,どんなことができるか。(17節せつを参さん照しょう。)e

17. 1世せい紀きの使し徒とたちにどのように倣ならえますか。

17 サタンがエホバに仕つかえる人ひとたちを攻こう撃げきするのは,彼かれらが「イエスについて証しょう言げんする務つとめを与あたえられている」からです。(啓けい 12:17)それでも,サタンやサタンの側がわにいる人ひとたちを恐おそれないようにしましょう。伝でん道どうや教おしえる活かつ動どうを行おこなうなら,喜よろこびや穏おだやかな気き持もちを味あじわうことができます。1世せい紀きの使し徒とたちは,ユダヤ人じんの権けん力りょく者しゃたちから伝でん道どうを禁きんじられました。それでもエホバに従したがい,伝でん道どうを続つづけたので,喜よろこびを味あじわうことができました。(使し徒と 5:27-29,41,42)私わたしたちの活かつ動どうが制せい限げんされる時ときには,慎しん重ちょうに伝でん道どうを行おこなう必ひつ要ようがあります。(マタ 10:16)それでも伝でん道どうを続つづけるなら,穏おだやかな気き持もちでいられます。命いのちを救すくうメッセージを伝つたえることができ,エホバに喜よろこんでもらうことができるからです。

「平へい和わの神かみが共ともにいてくださいます」

18. 大たい変へんな経けい験けんをする時ときにも,どうすれば穏おだやかな気き持もちでいられますか。

18 いろいろと大たい変へんな経けい験けんをする時ときにも,穏おだやかな気き持もちでいることができます。そうした時ときに必ひつ要ようなのは,エホバ神かみだけが与あたえてくださる平へい和わです。それで,感かん染せん症しょうが流りゅう行こうしたり,災さい害がいに遭あったり,迫はく害がいされたりする時ときには,エホバに頼たより,エホバの組そ織しきから離はなれないようにしましょう。将しょう来らいの素す晴ばらしい希き望ぼうに目めを向むけるのもよいことです。そうすれば,「平へい和わの神かみが共ともにいてくださいます」。(フィリ 4:9)次つぎの記き事じでは,大たい変へんな思おもいをしている兄きょう弟だい姉し妹まいが「神かみからの平へい和わ」を得えられるよう,どのように助たすけられるかを考かんがえます。

どうすれば穏おだやかな気き持もちでいられますか

  • 感かん染せん症しょうが流りゅう行こうする時とき

  • 災さい害がいに遭あった時とき

  • 迫はく害がいされる時とき

38番ばんの歌うた 神かみはあなたを強つよい人ひとにしてくださる

a エホバは,ご自じ分ぶんを愛あいする人ひとたちに平へい和わを与あたえると約やく束そくしています。この「神かみからの平へい和わ」とは何なんでしょうか。どうすればその平へい和わを得えることができますか。感かん染せん症しょうが流りゅう行こうしたり,災さい害がいに遭あったり,迫はく害がいされたりする時ときに,「神かみからの平へい和わ」はどのように助たすけとなるでしょうか。この記き事じではこうした点てんを考かんがえます。

b 一いち部ぶの名な前まえは変かえてあります。

c 「目めざめよ!」2017 No. 5の「防ぼう災さい いざという時ときに備そなえる」という記き事じを参さん照しょう。

d 写しゃ真しんや挿さし絵え: 1人ひとりの姉し妹まいが事じ前ぜんの準じゅん備びのおかげで無ぶ事じに避ひ難なんできている。

e 写しゃ真しんや挿さし絵え: エホバの証しょう人にんの活かつ動どうが制せい限げんされている中なかでも,1人ひとりの兄きょう弟だいが慎しん重ちょうに伝でん道どうしている。

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