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  • 大勢の人がイエスの言葉に衝撃を受ける
  • イエス 道,真理,命
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イエス 道,真理,命
イ道 55章 134ページ–135ページ 10節
イエスが12使徒に話している。ユダは疑わしげに目をそらしている。他の弟子たちは不満を言いつつ去っていく

55章

大おお勢ぜいの人ひとがイエスの言こと葉ばに衝しょう撃げきを受うける

ヨハネ 6:48-71

  • イエスの肉にくを食たべ,その血ちを飲のむ

  • 大おお勢ぜいの人ひとが信しん仰こうを捨すててイエスの後あとに従したがうのをやめる

イエスはカペルナウムの会かい堂どうで,自じ分ぶんが天てんからの真しんのパンであることを教おしえています。ガリラヤの海うみの東ひがし側がわから戻もどってきた人ひと々びとに話はなしています。イエスを追おい掛かけ,パンと魚さかなで食しょく事じをさせてもらった人ひとたちです。

イエスは,「父ふ祖そたちは荒こう野やでマナを食たべましたが,それでも死しにました」と言いいます。しかし,イエスが述のべているパンは違ちがいます。こう説せつ明めいします。「私わたしは天てんから下くだってきた生いきたパンです。このパンを食たべる人ひとは永えい久きゅうに生いきます。そして,私わたしが与あたえるパンとは私わたしの肉にくであり,人じん類るいが生いきるためのものです」。(ヨハネ 6:48-51)

西せい暦れき30年ねんの春はる,イエスはニコデモに,神かみは自じ分ぶんの子こを救すくい主ぬしとして与あたえるほどに人じん類るいを愛あいした,と話はなしました。そして今いま,イエスは自じ分ぶんがささげる犠ぎ牲せいに信しん仰こうを抱いだくことによりイエスの肉にくを食たべるべきである,という点てんを教おしえています。それが永えい遠えんの命いのちを得える道みちなのです。

しかし,人ひと々びとはイエスの言こと葉ばに反はん発ぱつし,「どうしてこの人ひとは自じ分ぶんの肉にくを与あたえて食たべさせることができるのか」と言いいます。(ヨハネ 6:52)イエスは比ひ喩ゆを使つかって話はなしていることを理り解かいしてもらうため,比ひ喩ゆを続つづけます。

「人ひとの子この肉にくを食たべず,その血ちを飲のまない限かぎり,自じ分ぶんの内うちに命いのちを持もてません。私わたしの肉にくを食たべ,私わたしの血ちを飲のむ人ひとは永えい遠えんの命いのちを受うけ……ます。私わたしの肉にくは真しんの食しょく物もつ,私わたしの血ちは真しんの飲のみ物ものです。私わたしの肉にくを食たべ,私わたしの血ちを飲のむ人ひとは,ずっと私わたしと結むすび付ついて……います」。(ヨハネ 6:53-56)

ユダヤ人じんたちはぞっとしたでしょう。人ひと食くいや血ちを飲のんで律りっ法ぽうを破やぶることを勧すすめていると感かんじたかもしれません。(創そう世せい記き 9:4。レビ記き 17:10,11)しかしイエスは,本ほん当とうに人じん肉にくを食たべたり血ちを飲のんだりすることを述のべていたのではありません。将しょう来らいイエスは,自じ分ぶんの完かん全ぜんな体からだを差さし出だし,自じ分ぶんの血ちを注そそぎ出だすことにより犠ぎ牲せいをささげます。永えい遠えんの命いのちを得えたいと願ねがう人ひとは皆みな,その犠ぎ牲せいに信しん仰こうを抱いだかなければならない,とイエスは教おしえているのです。でも,弟で子しの中なかにさえこの教おしえを理り解かいしない人ひとが多おおくいます。ある人ひとたちは,「この話はなしはひどい。誰だれが聞きいていられるだろうか」と言いいます。(ヨハネ 6:60)

イエスは不ふ満まんを言いう人ひとがいるのに気き付づき,こう質しつ問もんします。「このことで反はん感かんを抱いだいているのですか。では,人ひとの子こが元もといた所ところに上のぼっていくのを見みたら,どうでしょうか。……私わたしがあなたたちに話はなした事ことは聖せい霊れいによるのであり,命いのちを与あたえます。しかし,あなたたちの中なかには信しんじない人ひともいます」。これを聞きいた大おお勢ぜいの弟で子しが去さっていき,もうイエスに従したがおうとしません。(ヨハネ 6:61-64)

イエスは12使し徒とに,「あなたたちも去さっていきたいですか」と尋たずねます。するとペテロがこう答こたえます。「主しゅよ,私わたしたちは誰だれの所ところに行いけばよいのでしょう。あなたは永えい遠えんの命いのちの言こと葉ばを持もっています。私わたしたちは,あなたが神かみの聖せいなる方かたであることを信しんじ,知しるようになりました」。(ヨハネ 6:67-69)ペテロや他たの使し徒とたちは今いま聞きいたばかりの教おしえを十じゅう分ぶんには理り解かいしていません。それでも,イエスに対たいする変かわらぬ愛あいを示しめしたのです。

イエスはペテロの返へん事じをうれしく思おもったでしょう。しかし,こうも言いいます。「私わたしがあなたたち12人にんを選えらんだのではありませんか。しかし,あなたたちのうちの1人ひとりは中ちゅう傷しょうする人ひとです」。(ヨハネ 6:70)イエスはユダ・イスカリオテのことを言いっていました。彼かれが悪わるい欲よく望ぼうに従したがい始はじめていることを見み抜ぬいていたのかもしれません。

それでもイエスは,ペテロと他たの使し徒とたちが自じ分ぶんに従したがい続つづけ,命いのちを救すくう活かつ動どうをやめなかったので,喜よろこびを感かんじたに違ちがいありません。

  • イエスはどのようにして自じ分ぶんの肉にくを人ひと々びとに与あたえますか。イエスの肉にくを食たべるとはどういう意い味みですか。

  • イエスが自じ分ぶんの肉にくと血ちについて話はなした時とき,人ひと々びとが衝しょう撃げきを受うけたのはなぜですか。イエスが強きょう調ちょうしていたのはどんなことでしたか。

  • 大おお勢ぜいの人ひとがイエスに従したがうのをやめた時とき,ペテロは何なんと言いいましたか。

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