救きゅう援えん奉ほう仕し

8:1-4; 9:7

クリスチャンの奉ほう仕しには2つの面めんがある。1つは「和わ解かいの奉ほう仕しの務つとめ」，つまり宣のべ伝つたえて教おしえる活かつ動どうである。もう1つは仲なか間まの信しん者じゃのために行おこなう「救きゅう援えん奉ほう仕し」である。（コリ二に 5:18-20; 8:4，「新しん世せ界かい訳やく」改かい訂てい版ばん[英えい語ご]）それゆえ，困こん難なんな状じょう況きょうにあるクリスチャンを助たすけることは神しん聖せいな奉ほう仕しの一いち部ぶである。救きゅう援えん活かつ動どうに参さん加かするなら，以い下かのことを行おこなえる。

• 兄きょう弟だい姉し妹まいたちに必ひつ要ような物ものを十じゅう分ぶんに備そなえる。（コリ二に 9:12前ぜん半はん）

• 苦くるしんでいる人ひとたちが，伝でん道どうなど，通つう常じょうのクリスチャンの活かつ動どうに戻もどれるよう助たすける。熱ねっ心しんな伝でん道どうを再さい開かいするなら，エホバに感かん謝しゃを表あらわすことができる。（コリ二に 9:12後こう半はん）

• エホバに栄えい光こうをもたらす。（コリ二に 9:13）救きゅう援えん活かつ動どうは，エホバの証しょう人にんに消しょう極きょく的てきな見み方かたを持もつ人ひと々びとにも良よい証しょう言げんになる。