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  • 塔研21 07月号 8–13ページ
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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔(研究用)2021
塔研21 07月号 8–13ページ

研究記事27

エホバの忍にん耐たいに倣ならいましょう

「あなたたちは忍にん耐たいによって命いのちを受うけます」。ルカ 21:19

114番ばんの歌うた 辛しん抱ぼう強づよさを示しめしましょう

何なにを学まなぶかa

1-2. イザヤ 65章しょう16,17節せつにあるエホバの言こと葉ばは,私わたしたちが忍にん耐たいする上うえでどのように助たすけになりますか。

「あきらめてはいけない!」 この励はげましの言こと葉ばは,2017年ねんの地ち区く大たい会かいの主しゅ題だいでした。私わたしたちはこの大たい会かいを通とおして,さまざまな試し練れんをどのように耐たえることができるかを学まなびました。それから4年ねんがたちました。私わたしたちは今いまでも,この体たい制せいで忍にん耐たいしながら生せい活かつしています。

2 あなたは最さい近きんどんな問もん題だいにぶつかりましたか。家か族ぞくや親したしい友とも達だちを亡なくしましたか。命いのちに関かかわる病びょう気きと闘たたかっていますか。年としを取とることのつらさを感かんじていますか。自し然ぜん災さい害がいに見み舞まわれたり,暴ぼう力りょくを振ふるわれたり,迫はく害がいに遭あったりしましたか。新しん型がたコロナウイルスの世せ界かい的てき流りゅう行こうなどの影えい響きょうを受うけていますか。こうしたもの全すべてが過か去このものになり,思おもい出だされることも繰くり返かえされることもない時ときが本ほん当とうに待まち遠どおしいのではないでしょうか。(イザヤ 65:16,17を読よむ。)

3. 私わたしたちは今いま,何なにをする必ひつ要ようがありますか。なぜですか。

3 この体たい制せいで生いきていくのは楽らくなことではありません。そして,将しょう来らいにはもっと難むずかしい問もん題だいを経けい験けんするかもしれません。(マタ 24:21)私わたしたちは忍にん耐たいする力ちからをさらに身みに付つけていく必ひつ要ようがあります。なぜでしょうか。イエスがこう述のべているからです。「あなたたちは忍にん耐たいによって命いのちを受うけます」。(ルカ 21:19)私わたしたちと同おなじような試し練れんを忍にん耐たいしている人ひとたちについて考かんがえると,忍にん耐たいする力ちからを得えることができます。

4. エホバが忍にん耐たいの一いち番ばんの手て本ほんと言いえるのはなぜですか。

4 忍にん耐たいの一いち番ばんの手て本ほんは誰だれでしょうか。エホバ神かみです。驚おどろきましたか。でも言いわれてみれば,なるほどと思おもったかもしれません。この世せ界かいは悪あく魔まの支し配はい下かにあり,問もん題だいだらけです。エホバは世せ界かいの問もん題だいをすぐにでも終おわらせることができますが,そうするのを将しょう来らいのある時じ点てんまで待まっています。(ロマ 9:22)その時ときが来くるまで,神かみは忍にん耐たいし続つづけます。では,エホバが忍にん耐たいしている9つの事こと柄がらについて考かんがえてみましょう。

エホバが忍にん耐たいしていること

エバが禁じられた木の実を食べようとしているところを蛇が見ている。

5. 神かみの名な前まえはどんな非ひ難なんを受うけてきましたか。あなたはそのことについてどう感かんじますか。

5 名な前まえに対たいする非ひ難なん。エホバはご自じ分ぶんの名な前まえを愛あいしていて,全すべての者ものがそれに敬けい意いを示しめすことを望のぞんでいます。(イザ 42:8)しかし,約やく6000年ねんにわたって神かみの名な前まえは非ひ難なんされてきました。(詩し 74:10,18,23)このことは,エデンの園そので始はじまりました。悪あく魔ま(ギリシャ語ごでは「中ちゅう傷しょうする者もの」という意い味み)は神かみを非ひ難なんし,アダムとエバに幸しあわせになるのに必ひつ要ようなものを与あたえていない,と主しゅ張ちょうしました。(創そう 3:1-5)その時とき以い降こう,エホバは,人にん間げんに本ほん当とうに必ひつ要ようなものを与あたえていない,という偽いつわりの非ひ難なんを受うけてきました。イエスは,お父とうさんエホバの名な前まえに繰くり返かえし非ひ難なんが浴あびせられていることを本ほん当とうにつらく感かんじていました。それで,弟で子したちにこう祈いのるよう教おしえました。「天てんにおられる私わたしたちの父ちちよ,お名な前まえが神しん聖せいなものとされますように」。(マタ 6:9)

エバが,禁じられた木の実をアダムに渡している。

6. 主しゅ権けんについての問もん題だいを解かい決けつするために,エホバが十じゅう分ぶんの時じ間かんを与あたえたのはなぜですか。

6 主しゅ権けんに対たいする反はん抗こう。エホバには天てんと地ちを治おさめる絶ぜっ対たい的てきな権けん利りがあり,その統とう治ちの仕し方かたは最さい高こうに良よいものです。(啓けい 4:11)しかし,悪あく魔まは天てん使しや人にん間げんを惑まどわし,神かみにはその権けん利りがないと思おもわせようとしてきました。エホバの主しゅ権けんが正ただしいかどうかについての問もん題だいは,すぐに解かい決けつできるようなものではありません。それで神かみは,賢けん明めいにも,人じん類るいに十じゅう分ぶんの時じ間かんを与あたえました。創そう造ぞう者しゃの助たすけなしに自じ分ぶんたちを治おさめようとしても必かならず失しっ敗ぱいする,ということをはっきりさせるためです。(エレ 10:23)神かみが辛しん抱ぼうした結けっ果か,この件けんは一いち度ど限かぎり解かい決けつされ,二に度どと問もん題だいになることはありません。全すべての人ひとは,エホバの統とう治ちの方ほう法ほうが最さい高こうに良よいものであり,神かみの王おう国こくだけが地ち球きゅうに本ほん当とうの平へい和わと安あん全ぜんをもたらせる,ということを知しるようになるのです。

天にいるサタンと邪悪な天使たち

7. 誰だれがエホバに反はん逆ぎゃくしてきましたか。そうした者ものたちに対たいして,エホバはどう行こう動どうしますか。

7 子こ供どもたちの反はん逆ぎゃく。エホバは,ご自じ分ぶんの子こ供どもである天てん使しや人にん間げんを,傷きずのない完かん全ぜんなものとして創そう造ぞうしました。しかし,天てん使しの1人ひとりが反はん逆ぎゃくして,サタン(「反はん抗こうする者もの」という意い味み)になり,完かん全ぜんな人にん間げんアダムとエバをエホバに反はん逆ぎゃくさせました。やがて,その反はん逆ぎゃくに加くわわる天てん使しや人にん間げんも現あらわれました。(ユダ 6)後のちに,神かみに選えらばれたイスラエル国こく民みんの中なかにも,エホバを退しりぞけ,偽にせの神かみ々がみを崇すう拝はいするようになった人ひとたちがいました。(イザ 63:8,10)エホバが,裏うら切ぎられたと感かんじたのも当とう然ぜんです。それでも,エホバは忍にん耐たいしてきました。そして,全すべての反はん逆ぎゃく者しゃを滅ほろぼす時ときまで忍にん耐たいし続つづけます。その時ときが来くれば,エホバに忠ちゅう実じつな者ものたちも大おおきな喜よろこびを経けい験けんします。この体たい制せいの悪あくをもはや忍にん耐たいする必ひつ要ようがなくなるからです。

サタンが天のエホバの前でヨブを非難している。ヨブは地面に座っていて,体中に腫れ物ができている。

8-9. エホバに関かんして,サタンはどんなうそをついていますか。私わたしたちはそれに対たいしてどう行こう動どうしますか。

8 悪あく魔まのうそ。サタンは,エホバに仕つかえる正しょう直じきな人ひとヨブを非ひ難なんし,エホバに忠ちゅう実じつな人ひとたち全すべても自じ分ぶんの得とくになるからエホバに仕つかえている,と主しゅ張ちょうしました。(ヨブ 1:8-11; 2:3-5)悪あく魔まは現げん代だいに至いたるまで同おなじ主しゅ張ちょうを続つづけています。(啓けい 12:10)私わたしたちは,エホバへの愛あいの気き持もちから試し練れんを忍にん耐たいし,忠ちゅう実じつを保たもつことにより,サタンの主しゅ張ちょうが全まったくのうそであることを示しめせます。忍にん耐たいするなら,私わたしたちもヨブと同おなじように祝しゅく福ふくを受うけることができます。(ヤコ 5:11)

9 サタンは,間ま違ちがった宗しゅう教きょうの指し導どう者しゃたちを使つかって,エホバは残ざん酷こくな神かみで人にん間げんに苦くるしみをもたらしている,と思おもわせようとしています。子こ供どもが死しぬと,「神かみ様さまはさらに天てん使しを必ひつ要ようとしていたので,その子こを天てんに召めされた」と言いう人ひとさえいます。愛あい情じょう深ぶかいお父とうさんエホバに対たいする,なんと不ふ敬けいな言こと葉ばでしょう。私わたしたちは,重おもい病びょう気きにかかったり愛あいする人ひとを亡なくしたりしても,神かみを責せめるようなことは決けっしてしません。それどころか,将しょう来らいエホバが病びょう気きを癒いやし,亡なくなった人ひとを復ふっ活かつさせてくださることを信しんじています。そして,エホバが本ほん当とうに愛あい情じょう深ぶかい神かみであることを,耳みみを傾かたむける全すべての人ひとに話はなします。そうすれば,エホバはご自じ分ぶんをあざける者ものに答こたえることができます。(格かく 27:11)

1人の女性が病院のベッドで横になっている。腕から点滴を受け,鼻には酸素吸入用のチューブが付けられている。

10. 詩し編へん 22編へん23,24節せつから,エホバについてどんなことが分わかりますか。

10 ご自じ分ぶんに仕つかえる人ひとたちが苦くるしむのを見みること。エホバは思おもいやりがある神かみです。私わたしたちが迫はく害がいや病びょう気きや不ふ完かん全ぜんさに苦くるしむのを見みると,非ひ常じょうにつらく感かんじます。(詩し編へん 22:23,24を読よむ。)エホバは,私わたしたちの苦くるしみを理り解かいしていて,それを終おわらせたいと願ねがっています。そして,実じっ際さいに終おわらせてくださいます。(出しゅつエジプト記き 3:7,8,イザヤ 63:9と比ひ較かく。)その時とき,「神かみは[私わたしたち]の目めから全すべての涙なみだを拭ぬぐい去さります。もはや死しはなくなり,悲かなしみも嘆なげきも苦く痛つうもなくなります」。(啓けい 21:4)

墓地にいる1組の夫婦が,墓穴に下ろされたひつぎを見て,泣いている。

11. 死しの眠ねむりに就ついた忠ちゅう実じつな人ひとたちのことをエホバはどう思おもっていますか。

11 友ともたちとの死しの別わかれ。エホバは,死しの眠ねむりに就ついた忠ちゅう実じつな人ひとたちのことをどう思おもっているでしょうか。その人ひとたちに再ふたたび会あいたい,と願ねがっています。(ヨブ 14:15)エホバが,友ともであるアブラハムに会あえなくてどれほど寂さびしく思おもっているか,想そう像ぞうできますか。(ヤコ 2:23)「顔かおを合あわせて」話はなしたモーセについてはどうでしょうか。(出しゅつ 33:11)そして,ダビデやほかの詩し編へん作さく者しゃが歌うたう美うつくしい賛さん美びの歌うたをどれほど聞ききたいと思おもっているでしょう。(詩し 104:33)神かみの友ともであるこれらの人ひとたちは死しの眠ねむりに就ついているとはいえ,エホバは彼かれらのことを忘わすれていません。(イザ 49:15)その性せい格かくの細こまかな点てんまで,全すべてを覚おぼえています。聖せい書しょによると,「彼かれらは皆みな,神かみから見みて生いきているのです」。(ルカ 20:38,脚きゃく注ちゅう)そして将しょう来らい,エホバは友ともたちを復ふっ活かつさせます。その時とき,彼かれらが心こころからの祈いのりと崇すう拝はいを捧ささげるのを再ふたたび見みることができるのです。愛あいする家か族ぞくや友とも達だちを亡なくした人ひとは,こうした点てんを考かんがえると慰なぐさめを得えられるでしょう。

抑圧の例。1. 戦車に乗っている1人の兵士と,その後に続く歩兵たち。2. エホバの証人の夫婦に手錠を掛けて連行している警察官たち。

12. 終おわりが近ちかづいたこの邪じゃ悪あくな時じ代だいに,エホバは特とくにどんなことをつらく感かんじていますか。

12 人ひと々びとが邪じゃ悪あくな人ひとに抑よく圧あつされるのを見みること。エデンで反はん逆ぎゃくが始はじまった時とき,エホバは問もん題だいが解かい決けつされる前まえに状じょう況きょうが悪わるくなっていくことをご存ぞんじでした。エホバは,この世せ界かいに見みられる悪あくや不ふ公こう正せいや暴ぼう力りょくを憎にくんでいます。孤こ児じややもめといった,弱よわくて無む力りょくな人ひとたちのことを特とくに深ふかく気きに掛かけています。(ゼカ 7:9,10)そして,ご自じ分ぶんに忠ちゅう実じつに仕つかえる人ひとたちが抑よく圧あつされたり投とう獄ごくされたりするのを見みると,とてもつらく感かんじます。エホバは,ご自じ分ぶんと共ともに忍にん耐たいしている私わたしたち全すべてのことを愛あいしているのです。

人々がナイトクラブで酒を飲み,騒いでいる。

13. 人にん間げんはどのように堕だ落らくしていますか。エホバはそれに対たいしてどう行こう動どうしますか。

13 人じん類るいの道どう徳とく的てきな堕だ落らく。サタンは,神かみと似にた者ものとして創そう造ぞうされた人にん間げんを堕だ落らくさせることに喜よろこびを感かんじています。エホバは,ノアの時じ代だいの「人ひと々びとがひどく邪じゃ悪あく」なのを見みて,「地ち上じょうに人ひとを造つくったことを嘆なげき,心こころに痛いたみを感かんじ」ました。(創そう 6:5,6,脚きゃく注ちゅう,11)その時ときと比くらべて,世せ界かいの状じょう況きょうは良よくなっていますか。いいえ,なっていません。あらゆる性せい的てき不ふ道どう徳とくが広ひろまっているのを見みて,悪あく魔まは大おお喜よろこびしていることでしょう。異い性せい間かんでも同どう性せい間かんでも,不ふ道どう徳とくな行こう為いが行おこなわれているのです。(エフェ 4:18,19)サタンは,エホバを崇すう拝はいしている人ひとが重じゅう大だいな罪つみを犯おかすと,特とくに喜よろこびます。やがて,エホバは辛しん抱ぼうするのをやめ,不ふ道どう徳とくなことを行おこない続つづける人ひとを除のぞき去さります。

工場が環境を汚染している。油まみれになった鳥が苦しんでいる。

14. 神かみが造つくった地ち球きゅうや動どう物ぶつは,人にん間げんのせいでどうなっていますか。

14 地ち球きゅうが損そこなわれていくのを見みること。人ひとは,「人ひとを支し配はいし,人ひとに害がいを及およぼしてきた」だけでなく,エホバから委ゆだねられた地ち球きゅうや動どう物ぶつをきちんと管かん理りできていません。(伝でん 8:9。創そう 1:28)一いち部ぶの専せん門もん家かによると,人にん間げんのせいで今こん後ご数すう年ねん以い内ないに100万まん種しゅ以い上じょうの生せい物ぶつが絶ぜつ滅めつする恐おそれがあります。b 自し然ぜん界かいは危き機きに直ちょく面めんしている,と言いわれているのも不ふ思し議ぎではありません。しかし感かん謝しゃすべきことに,エホバは「地ちを損そこなっている人ひと々びと[を]滅ほろぼ」して地ち球きゅう全ぜん体たいをパラダイスに変かえる,と約やく束そくしています。(啓けい 11:18。イザ 35:1)

エホバの忍にん耐たいから学まなべること

15-16. どんなことについて考かんがえると,エホバと同おなじように忍にん耐たいするよう動うごかされますか。どんな例たとえで説せつ明めいできますか。

15 天てんのお父とうさんエホバが何なん千ぜん年ねんも忍にん耐たいしてきたさまざまな問もん題だいについて考かんがえてみてください。(「エホバが忍にん耐たいしていること」の囲かこみを参さん照しょう。)エホバは,この邪じゃ悪あくな体たい制せいを滅ほろぼそうと思おもえばいつでも滅ほろぼすことができます。しかし,エホバの辛しん抱ぼうは私わたしたちの祝しゅく福ふくとなってきました。例たとえで考かんがえてみましょう。ある夫ふう婦ふは,生うまれてくる子こ供どもには重おもい障しょう害がいがあり,たくさんの世せ話わが必ひつ要ようで,長ながくは生いきられない,と告つげられます。しかし,2人ふたりは大たい変へんであることが分わかっていても,その子こを産うんで育そだてることにします。2人ふたりはその子こを愛あいしているので,どんな大たい変へんなことも忍にん耐たいし,その子こができる限かぎり幸しあわせな人じん生せいを送おくれるようにします。

16 同おなじように,アダムとエバの子し孫そん全ぜん員いんは不ふ完かん全ぜんな状じょう態たいで生うまれてきます。それでも,エホバは愛あいし,世せ話わしてくださっています。(ヨハ一いち 4:19)例たとえに出でてくる夫ふう婦ふとは違ちがい,エホバには人じん類るいの苦くるしみ全すべてを終おわらせる力ちからがあります。そして,そうする時ときもすでに定さだめています。(マタ 24:36)エホバの愛あいについて考かんがえると,私わたしたちも忍にん耐たいし続つづけるよう動うごかされるのではないでしょうか。

エホバが忍にん耐たいしていること

  1. エバが禁じられた木の実を食べようとしているところを蛇が見ている。

    1. 名な前まえに対たいする非ひ難なん

  2. エバが,禁じられた木の実をアダムに渡している。

    2. 主しゅ権けんに対たいする反はん抗こう

  3. 天にいるサタンと邪悪な天使たち

    3. 子こ供どもたちの反はん逆ぎゃく

  4. サタンが天のエホバの前でヨブを非難している。ヨブは地面に座っていて,体中に腫れ物ができている。

    4. 悪あく魔まのうそ

  5. 病院のベッドで横になっている女性が,点滴と酸素吸入を受けている。

    5. ご自じ分ぶんに仕つかえる人ひとたちが苦くるしむのを見みること

  6. 墓地にいる1組の夫婦が,墓穴に下ろされたひつぎを見て,泣いている。

    6. 友ともたちとの死しの別わかれ

  7. 抑圧の例。1. 戦車に乗っている1人の兵士と,その後に続く歩兵たち。2. エホバの証人の夫婦に手錠を掛けて連行している警察官たち。

    7. 人ひと々びとが邪じゃ悪あくな人ひとに抑よく圧あつされるのを見みること

  8. 人々がナイトクラブで酒を飲み,騒いでいる。

    8. 人じん類るいの道どう徳とく的てきな堕だ落らく

  9. 工場が環境を汚染している。油まみれになった鳥が苦しんでいる。

    9. 地ち球きゅうが損そこなわれていくのを見みること

17. ヘブライ 12章しょう2,3節せつにあるイエスについての記き述じゅつから,忍にん耐たいを続つづけるよう,どんな励はげみを得えられますか。

17 エホバは忍にん耐たいの完かん璧ぺきな手て本ほんです。そして,イエスはお父とうさんエホバの忍にん耐たいに倣ならいました。イエスは地ち上じょうにいた時とき,私わたしたちのために,悪あく意いのこもった言こと葉ばや屈くつ辱じょくや,杭くいに掛かけられて苦くるしむことを忍にん耐たいしました。(ヘブライ 12:2,3を読よむ。)エホバの手て本ほんはイエスが忍にん耐たいする力ちからとなったに違ちがいありません。私わたしたちもその手て本ほんから力ちからを得えることができます。

18. ペテロ第だい二に 3章しょう9節せつからすると,エホバの辛しん抱ぼうによってどんなことが成なし遂とげられていますか。

18 ペテロ第だい二に 3:9を読よむ。エホバはこの邪じゃ悪あくな世せ界かいを終おわらせる最もっとも良よいタイミングをご存ぞんじです。エホバが辛しん抱ぼうしてきたおかげで,何なん百びゃく万まん人にんもの大だい群ぐん衆しゅうが集あつめられ,エホバを崇すう拝はいし,賛さん美びするようになっています。大だい群ぐん衆しゅうは皆みな,自じ分ぶんが生うまれてエホバを愛あいするようになり,献けん身しんできたのは,エホバの忍にん耐たいのおかげだ,と感かん謝しゃしています。エホバが,最さい後ごまで忍にん耐たいした何なん百びゃく万まん人にんもの人ひとたちに報むくいを与あたえる時とき,エホバが忍にん耐たいすることにしたのは正ただしかった,ということが誰だれの目めにも明あきらかになるでしょう。

19. 私わたしたちはどんなことを決けつ意いすべきですか。どんな報むくいを楽たのしみにできますか。

19 私わたしたちは,喜よろこびを保たもちながら忍にん耐たいすることをエホバから学まなべます。サタンがさまざまな痛いたみや苦くるしみを引ひき起おこしているにもかかわらず,エホバは常つねに「幸こう福ふくな神かみ」です。(テモ一いち 1:11)私わたしたちも喜よろこびを保たもちつつ,エホバがご自じ分ぶんの名な前まえを神しん聖せいなものとし,主しゅ権けんを立りっ証しょうし,全すべての悪あくを終おわらせ,私わたしたちが抱かかえる問もん題だいも終おわらせる時ときを辛しん抱ぼう強づよく待まつことができます。天てんのお父とうさんエホバも忍にん耐たいしていることを思おもいに留とめ,これからも忍にん耐たいし続つづけていくことを決けつ意いしましょう。そうすれば,私わたしたち一人ひとり一人ひとりは次つぎの言こと葉ばが実じつ現げんするのを経けい験けんできるでしょう。「試し練れんに耐たえ続つづける人ひとは幸しあわせです。神かみから良よいと認みとめられるとき,命いのちの冠かんむりを受うけるからです。その冠かんむりは,エホバがご自じ分ぶんを愛あいし続つづける人ひとたちに約やく束そくしたものです」。(ヤコ 1:12)

どのように答こたえますか

  • エホバが忍にん耐たいしている事こと柄がらのうち,どの点てんが特とくに印いん象しょう的てきでしたか。

  • イエスはお父とうさんエホバの忍にん耐たいの手て本ほんから,どんな良よい影えい響きょうを受うけましたか。

  • あなたが忍にん耐たいし続つづけようと決けつ意いしているのはなぜですか。

139番ばんの歌うた 新あたらしい世せ界かいを見みつめて

a 私わたしたちは皆みな,何なにかしらの問もん題だいを抱かかえています。その多おおくは,今いまのところ解かい決けつ策さくがなく,忍にん耐たいするしかありません。でも,忍にん耐たいしているのは私わたしたちだけではありません。エホバも多おおくのことを忍にん耐たいしています。この記き事じでは,そのうちの9つを取とり上あげます。また,エホバの忍にん耐たいによってどんなことが成なし遂とげられてきたか,エホバの手て本ほんにどのように倣ならえるかを考かんがえます。

b 「種しゅ」という言こと葉ばは,聖せい書しょに出でてくる「種しゅ類るい」という言こと葉ばと同おなじではありません。「種しゅ類るい」は生せい物ぶつを大おおまかに分わけたグループのことを指さしています。

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