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  • 塔研22 07月号 2–7ページ
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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔(研究用)2022
塔研22 07月号 2–7ページ

研究記事28

神かみの王おう国こくは統とう治ちしている!

「世よの王おう国こくは,私わたしたちの主しゅと,その方かたのキリストの王おう国こくとなりました」。啓けい示じ 11:15

22番ばんの歌うた 王おう国こくは統とう治ちしている 王おう国こくが来きますように!

何なにを学まなぶかa

1. 私わたしたちはどんなことを確かく信しんできますか。なぜですか。

今いまの世せ界かいの様よう子すを見みると,将しょう来らいを前まえ向むきに考かんがえることを難むずかしく感かんじるかもしれません。家か族ぞくの絆きずなはますます弱よわくなり,人ひと々びとは暴ぼう力りょく的てきで自じ己こ中ちゅう心しん的てきになっています。多おおくの人ひとは,政せい府ふなどの権けん威いを信しんじられなくなっています。でも,こうした様よう子すは,私わたしたちの信しん仰こうを強つよめるものとなります。なぜでしょうか。人ひと々びとが,「終おわりの時じ代だい」について聖せい書しょで預よ言げんされている通とおりのことをしているからです。(テモ二に 3:1-5)この預よ言げんが実じつ現げんしていることは,物もの事ごとを誠せい実じつに考かんがえる人ひとであれば否ひ定ていできないことです。そして,キリスト・イエスが神かみの王おう国こくの王おうとして統とう治ちしていることの証しょう拠こともなっています。王おう国こくに関かんする預よ言げんはほかにもたくさんあります。そうした預よ言げんのうち,最さい近きん実じつ現げんしてきたものについてじっくり考かんがえるなら,信しん仰こうを強つよめることができます。

ジグソーパズルの最後のピースをはめ込もうとしているところ。そのピースには,巨大な金属像の足を打った石が描かれている。このパズルの絵には,ダニエル書と「啓示」の書の預言に出てくる幻が描かれている。1. 山から石が飛んできて,巨大な金属像の足を打っている。2. 大木。3. 4頭の馬が騎手を乗せて勢いよく走っている。4. 娼婦が緋色の野獣に乗っている。

聖せい書しょのダニエル書しょと「啓けい示じ」の書しょの預よ言げんをジグソーパズルのピースのように組くみ合あわせていくなら,エホバの時じ刻こく表ひょうの中なかで自じ分ぶんがどこにいるかが見みえてくる。(2節せつを参さん照しょう。)

2. この記き事じでは,どんなことを考かんがえますか。なぜですか。(表ひょう紙しの絵えからもコメントしてください。)

2 この記き事じでは,次つぎの点てんを考かんがえます。(1)神かみの王おう国こくがいつ設せつ立りつされたかについての預よ言げん,(2)イエスが天てんで王おう国こくの王おうとして統とう治ちしていることを示しめす預よ言げん,(3)神かみの王おう国こくの敵てきがどんな結けつ末まつを迎むかえるかについての預よ言げんです。これらの預よ言げんをジグソーパズルのピースのように組くみ合あわせていくなら,エホバの時じ刻こく表ひょうの中なかで自じ分ぶんがどこにいるかが見みえてきます。

神かみの王おう国こくはいつ設せつ立りつされたか

3. ダニエル 7章しょう13,14節せつの預よ言げんから,神かみの王おう国こくの王おうについてどんなことが分わかりますか。

3 ダニエル 7章しょう13,14節せつの預よ言げんから分わかる通とおり,キリスト・イエスは王おう国こくの王おうとして理り想そう的てきな方かたです。あらゆる国くにの人ひとたちが喜よろこんで「彼かれに仕つかえ」ます。そして,誰だれかがイエスに代かわって王おうとなることはありません。ダニエル書しょのほかの預よ言げんからすると,イエスが統とう治ちを始はじめるのは,7つの時ときが終おわった時ときです。では,その喜よろこばしい出で来き事ごとがいつ起おきたのかを知しることはできるでしょうか。

4. ダニエル 4章しょう10-17節せつからすると,キリストが王おう国こくの王おうとして即そく位いしたのはいつだと分わかりますか。(脚きゃく注ちゅうも参さん照しょう。)

4 ダニエル 4:10-17を読よむ。「7つの時とき」とは,2520年ねん間かんのことです。この期き間かんは,バビロニア人じんがエルサレムのエホバの王おう座ざから王おうを取とり除のぞいた紀き元げん前ぜん607年ねんに始はじまりました。そして,エホバが「法ほう的てき権けん利りを持もつ者もの」であるイエスを神かみの王おう国こくの王おうとして即そく位いさせた西せい暦れき1914年ねんに終おわりました。b (エゼ 21:25-27)

5. 「7つの時とき」に関かんする預よ言げんが私わたしたちのためになると言いえるのはなぜですか。

5 この預よ言げんが私わたしたちのためになるのはなぜか。「7つの時とき」について理り解かいすると,エホバが約やく束そくを予よ定てい通どおりに果はたしてくださる,ということを確かく信しんできます。エホバはまさにご自じ分ぶんが決きめた時ときに王おう国こくを設せつ立りつしました。ですから,他たの預よ言げんについても,ご自じ分ぶんの時じ刻こく表ひょうに沿そって必かならず実じつ現げんさせます。エホバの日ひが「遅おそくなることはない」のです。(ハバ 2:3)

キリストが神かみの王おう国こくの王おうとして統とう治ちしていると言いえるのはなぜか

6. (ア)キリストが天てんで統とう治ちしていることは,地ち上じょうのどんな出で来き事ごとから明あきらかですか。(イ)これらの出で来き事ごとは,啓けい示じ 6章しょう2-8節せつでもどのように預よ言げんされていましたか。

6 地ち上じょうでの宣せん教きょうが終おわりに近ちかづいた頃ころ,イエスは弟で子したちに対たいして,世せ界かいでどんなことが起おきたら自じ分ぶんが天てんで統とう治ちを始はじめたことが分わかるかを教おしえました。イエスは,戦せん争そうや食しょく糧りょう不ぶ足そくや地じ震しんが起おきると言いいました。また,「あちらこちらで」流りゅう行こう病びょうがあるとも言いいました。新しん型がたコロナウイルスの大だい流りゅう行こうは,まさにこの一いち例れいです。聖せい書しょは,こうした事こと柄がらをキリストの臨りん在ざいの「しるし」と呼よんでいます。(マタ 24:3,7。ルカ 21:7,10,11)イエスは死しんで天てんに復ふっ活かつした60年ねん余あまり後あとにも,こうした事こと柄がらが必かならず起おきることを使し徒とヨハネに伝つたえました。(啓けい示じ 6:2-8を読よむ。)イエスが王おうとなった1914年ねん以い降こう,確たしかにその予よ告こく通どおりのことが起おきてきました。

7. イエスが統とう治ちを始はじめた結けっ果か,地ちに災わざわいが降ふり掛かかっているのはなぜですか。

7 イエスが王おうになって以い降こう,世せ界かいの状じょう況きょうがますます悪わるくなっているのはなぜでしょうか。啓けい示じ 6章しょう2節せつに重じゅう要ような点てんが書かかれています。イエスが王おうになった後あとの最さい初しょの任にん務むは,戦せん争そうを行おこなうことでした。誰だれと戦たたかったのでしょうか。悪あく魔まサタンと邪じゃ悪あくな天てん使したちです。啓けい示じ 12章しょうによると,サタンはこの戦たたかいに負まけ,邪じゃ悪あくな天てん使したちと共ともに地ちに投なげ落おとされました。サタンは大おおきな怒いかりを抱いだいていて,その怒いかりを人じん類るいにぶつけているので,「地ち……には災わざわいが降ふり掛かか」っています。(啓けい 12:7-12)

1組の夫婦が,暴動に関するニュースをテレビで見ている。2人の前にあるテーブルには,聖書や出版物が広げられている。

私わたしたちは悪わるいニュースを見み聞ききして喜よろこぶことはないが,聖せい書しょの預よ言げんが実じつ現げんしていることを知しって,神かみの王おう国こくが統とう治ちしていることを確かく信しんできる。(8節せつを参さん照しょう。)

8. 王おう国こくについての預よ言げんがその通とおりになっていることを理り解かいすることが,私わたしたちのためになるのはなぜですか。

8 これらの預よ言げんが私わたしたちのためになるのはなぜか。世せ界かいで起おきていることや,人ひと々びとの態たい度どがとても悪わるくなっていることから,イエスが王おうとして治おさめていることが分わかります。それで,人ひと々びとが自じ己こ中ちゅう心しん的てきで愛あいの欠かけた態たい度どを取とるとしても,私わたしたちは動どう揺ようするのではなく,聖せい書しょの預よ言げんが実じつ現げんしていると考かんがえるべきです。神かみの王おう国こくは確たしかに統とう治ちしているのです。(詩し 37:1)ハルマゲドンが近ちかづくにつれて,世せ界かいの状じょう況きょうはますます悪わるくなっていくでしょう。(マル 13:8。テモ二に 3:13)世せ界かいに問もん題だいがあふれている理り由ゆうについて,愛あい情じょう深ぶかい天てんのお父とうさんエホバが教おしえてくださっていることに,本ほん当とうに感かん謝しゃできるのではないでしょうか。

神かみの王おう国こくの敵てきはどんな結けつ末まつを迎むかえるか

9. ダニエル 2章しょう28,31-35節せつの預よ言げんは,最さい後ごの世せ界かい強きょう国こくをどのように描えがいていますか。それはいつ生うまれましたか。

9 ダニエル 2:28,31-35を読よむ。私わたしたちは現げん在ざい,この預よ言げんが実じつ現げんしているのを見みています。ネブカドネザルが見みた夢ゆめは,「最さい後ごの日ひ々びに」,つまりキリストが統とう治ちを始はじめた後あとにどんなことが起おきるかを示しめしています。イエスの地ち上じょうの敵てきには,聖せい書しょで予よ告こくされている最さい後ごの世せ界かい強きょう国こくも含ふくまれています。それは,「鉄てつと粘ねん土どでできた足あし」として描えがかれています。この世せ界かい強きょう国こくはすでに登とう場じょうしています。第だい1次じ世せ界かい大たい戦せん中ちゅうにイギリスとアメリカが特とく別べつな協きょう力りょく関かん係けいを結むすんだ時ときに生うまれました。この英えい米べい世せ界かい強きょう国こくとそれ以い前ぜんの世せ界かい強きょう国こくの違ちがいについて,ネブカドネザルの夢ゆめに出でてくる像ぞうから,少すくなくとも2つの点てんを理り解かいできます。

10. (ア)ダニエルの預よ言げんの中なかで,英えい米べい世せ界かい強きょう国こくはどのように表あらわされていますか。(イ)私わたしたちはどんな危き険けんを避さける必ひつ要ようがありますか。(「粘ねん土どに気きを付つけてください!」の囲かこみを参さん照しょう。)

10 1つ目めの点てんとして,これまでの世せ界かい強きょう国こくは,金きんや銀ぎんといった単たん一いつの金きん属ぞくで表あらわされていたのに対たいし,英えい米べい世せ界かい強きょう国こくは鉄てつと粘ねん土どが混まざったものとして描えがかれています。この粘ねん土どは「人ひとの子し孫そん」,つまり一いっ般ぱんの人ひと々びとを表あらわしています。(ダニ 2:43,脚きゃく注ちゅう)現げん代だいの私わたしたちが見みている通とおり,人ひと々びとが選せん挙きょで大おおきな力ちからを持もっていたり,公こう民みん権けん運うん動どうや抗こう議ぎ運うん動どうや労ろう働どう組くみ合あいに関かん係けいした活かつ動どうを行おこなったりするために,この世せ界かい強きょう国こくの指し導どう者しゃたちは自じ分ぶんが願ねがった通とおりのことを実じっ行こうできていません。

粘ねん土どに気きを付つけてください!

ダニエルの幻に出てくる巨大な像の足。鉄と粘土でできている。足の周りには,抗議活動をして暴動をあおっている人たち,盾を持って警備している人たち,集まっている世界の指導者たち,会合を開いている国際連合の加盟国の代表者たちが描かれている。

ダニエルの預よ言げんに出でてくる巨きょ大だいな像ぞうの足あしの部ぶ分ぶんの粘ねん土どは,一いっ般ぱんの人ひと々びとを表あらわしています。これらの人ひとたちは,政せい治じ指し導どう者しゃたちや彼かれらの政せい策さくに対たいする影えい響きょう力りょくを持もっています。(ダニ 2:41-43)では,私わたしたちもこうした人ひとたちから影えい響きょうを受うける可か能のう性せいがあるでしょうか。確たしかにあります。心こころを守まもっていないなら,中ちゅう立りつを保たもてなくなる危き険けんがあります。例たとえば,変へん化かを求もとめて抗こう議ぎ活かつ動どうや政せい治じ運うん動どうを行おこなう人ひとたちの考かんがえ方かたに影えい響きょうされてしまうかもしれません。(格かく 4:23; 24:21,脚きゃく注ちゅう)では,どうすればこうした危き険けんを避さけられるでしょうか。サタンがこの世せ界かいを支し配はいしているということを忘わすれてはいけません。(ヨハ一いち 5:19)全すべての問もん題だいを解かい決けつできるのは神かみの王おう国こくだけなのです。(詩し 146:3-5)

11. 英えい米べい世せ界かい強きょう国こくが支し配はいしていることから,今いまが終おわりの時ときであるという確かく信しんが強つよまるのはなぜですか。

11 2つ目めの点てんとして,英えい米べい世せ界かい強きょう国こくが巨きょ大だいな像ぞうの足あしとして描えがかれていることから,これが聖せい書しょに出でてくる最さい後ごの世せ界かい強きょう国こくで,これに続つづくものはないということが分わかります。この世せ界かい強きょう国こくは,神かみの王おう国こくによって他たの全すべての政せい府ふと共ともに滅ほろぼされ,突とつ然ぜんの終おわりを迎むかえます。c (啓けい 16:13,14,16; 19:19,20)

12. ダニエルの預よ言げんから慰なぐさめと希き望ぼうを得えられるのはなぜですか。

12 この預よ言げんが私わたしたちのためになるのはなぜか。ダニエルの預よ言げんから,今いまが終おわりの時ときであるということをいっそうよく理り解かいできます。2500年ねんほど前まえにダニエルは,バビロンの次つぎに4つの世せ界かい強きょう国こくが登とう場じょうし,エホバに仕つかえる人ひとたちに大おおきな影えい響きょうを与あたえることを預よ言げんしました。そして,英えい米べい世せ界かい強きょう国こくが最さい後ごに登とう場じょうすることも明あきらかにしました。こうしたことを考かんがえると,神かみの王おう国こくが間まもなく人にん間げんの政せい府ふを跡あと形かたもなく滅ほろぼし,地ち球きゅう全ぜん体たいを治おさめるということが理り解かいできるので,私わたしたちは慰なぐさめと希き望ぼうを得えることができます。(ダニ 2:44)

13. 啓けい示じ 17章しょう9-12節せつに出でてくる「8人にん目めの王おう」と「10人にんの王おう」は何なにを表あらわしていますか。この預よ言げんはどのように実じつ現げんしてきましたか。

13 啓けい示じ 17:9-12を読よむ。第だい1次じ世せ界かい大たい戦せんによって大おおきな破は壊かいがもたらされた結けっ果か,終おわりの時じ代だいに関かんする聖せい書しょの別べつの預よ言げんも実じつ現げんすることになりました。世せ界かい中じゅうの指し導どう者しゃたちは,世せ界かいを平へい和わにすることを願ねがって,1920年ねん1月がつに国こく際さい連れん盟めいを設せつ立りつしました。この組そ織しきは,1945年ねん10月がつに国こく際さい連れん合ごうとして再ふたたび登とう場じょうしました。聖せい書しょの中なかでは,「8人にん目めの王おう」と呼よばれていますが,世せ界かい強きょう国こくではありません。国こく際さい連れん合ごうが力ちからを発はっ揮きできるのは,世せ界かいの国くに々ぐにからの支し持じがあるからです。これらの政せい治じ勢せい力りょくは,聖せい書しょの中なかで「10人にんの王おう」と呼よばれています。

14-15. (ア)啓けい示じ 17章しょう3-5節せつから,「大おおいなるバビロン」についてどんなことが分わかりますか。(イ)人ひと々びとは間ま違ちがった宗しゅう教きょうに対たいしてどんな態たい度どを取とるようになっていますか。

14 啓けい示じ 17:3-5を読よむ。ヨハネは聖せいなる力ちからを受うけて,幻まぼろしの中なかで1人ひとりの娼しょう婦ふを見みました。この娼しょう婦ふは,「大おおいなるバビロン」と呼よばれていて,世せ界かいを惑まどわしている間ま違ちがった宗しゅう教きょう全ぜん体たいを表あらわしています。この幻まぼろしはどのように実じつ現げんしてきましたか。間ま違ちがった宗しゅう教きょうは,長ながい間あいだ,世せ界かいの政せい治じ組そ織しきと密みっ接せつに協きょう力りょくし,それを支し持じしてきました。しかし,間まもなくエホバは,政せい治じ勢せい力りょくの心こころに「ご自じ分ぶんの考かんがえを……入いれて実じっ行こうさせ」ます。どんな結けっ果かになるでしょうか。「10人にんの王おう」で表あらわされている政せい治じ勢せい力りょくが間ま違ちがった宗しゅう教きょうを攻こう撃げきし,滅ほろぼします。(啓けい 17:1,2,16,17)

15 大おおいなるバビロンの終おわりが近ちかいと言いえるのはなぜでしょうか。この点てんを理り解かいするために,古こ代だいのバビロンについて考かんがえてみましょう。この都と市しは,ユーフラテスという大おおきな川かわに守まもられていました。「啓けい示じ」の書しょは,大おおいなるバビロンを支し持じする人ひとたちを「水みず」に例たとえています。(啓けい 17:15)そして,その水みずが「枯かれ」るとも述のべています。これはつまり,世せ界かいを惑まどわしている間ま違ちがった宗しゅう教きょう全ぜん体たいが支し持じ者しゃの多おおくを失うしなうということです。(啓けい 16:12)現げん代だい,この預よ言げんの通とおり,かなりの数かずの人ひとたちは間ま違ちがった宗しゅう教きょうを捨すて,別べつのところに助たすけを求もとめるようになっています。

16. 国こく際さい連れん合ごうの登とう場じょうと大おおいなるバビロンの滅ほろびに関かんする預よ言げんを理り解かいすることが,私わたしたちのためになるのはなぜですか。

16 これらの預よ言げんが私わたしたちのためになるのはなぜか。国こく際さい連れん合ごうの登とう場じょうと間ま違ちがった宗しゅう教きょうの衰すい退たいも,今いまが終おわりの時じ代だいであることの証しょう拠こです。確たしかに,大おおいなるバビロンの支し持じ者しゃという水みずは枯かれつつありますが,それによって間ま違ちがった宗しゅう教きょうが最さい終しゅう的てきに滅ほろびるわけではありません。先さきほど考かんがえた通とおり,エホバが「10人にんの王おう」(国こく際さい連れん合ごうを支し持じする政せい治じ勢せい力りょく)の心こころに「ご自じ分ぶんの考かんがえを……入いれて実じっ行こうさせ」ます。政せい治じ勢せい力りょくによる間ま違ちがった宗しゅう教きょうの滅ほろびは突とつ然ぜんに生しょうじるので,世せ界かいの人ひと々びとは驚おどろくことになります。d (啓けい 18:8-10)大おおいなるバビロンの滅ほろびは,世せ界かいを揺ゆり動うごかし,多おおくの困こん難なんを生しょうじさせるでしょう。それでも,エホバに仕つかえる人ひとたちは,少すくなくとも2つの理り由ゆうで喜よろこぶことができます。1つは,長ながい間あいだエホバ神かみに敵てき対たいしてきた間ま違ちがった宗しゅう教きょうがついに滅ほろびるからです。もう1つは,私わたしたちがこの邪じゃ悪あくな体たい制せいから救すくい出だされる時ときが近ちかいからです。(ルカ 21:28)

将しょう来らいに備そなえて信しん仰こうを強つよめる

17-18. (ア)信しん仰こうを強つよめていくために,どんなことができますか。(イ)次つぎの記き事じではどんなことを学まなびますか。

17 ダニエル書しょには,「真しんの知ち識しきが満みちあふれ[る]」という預よ言げんがあります。現げん代だい,まさにその通とおりになっています。私わたしたちは,今いまの時じ代だいに関かんする預よ言げんを理り解かいすることができています。(ダニ 12:4,9,10)こうした預よ言げんがまさにその通とおりになっていることから,エホバと聖せい書しょに対たいする敬けい意いや信しん頼らいが深ふかまります。(イザ 46:10; 55:11)これからも,聖せい書しょを熱ねっ心しんに学まなぶことや,エホバとの良よい関かん係けいを持もつよう人ひと々びとを助たすけることによって,信しん仰こうを強つよめていきましょう。エホバは,ご自じ分ぶんに全まったく頼たよる人ひとたちを守まもり,「絶たえ間まない平へい和わ」を与あたえてくださるのです。(イザ 26:3)

18 次つぎの記き事じでは,終おわりの時ときのクリスチャン会かい衆しゅうに関かんする預よ言げんを取とり上あげます。これらの預よ言げんからも,今いまが終おわりの時じ代だいであるということが分わかるでしょう。また,王おうとして統とう治ちしているイエスが忠ちゅう実じつな弟で子したちを導みちびいているということも理り解かいできるでしょう。

以い下かの預よ言げんから,神かみの王おう国こくが統とう治ちしていると言いえるのはなぜですか

  • ダニエル 4:10-17

  • 啓けい示じ 6:2-8

  • ダニエル 2:28,31-35。啓けい示じ 17:3-5,9-12

61番ばんの歌うた 証しょう人にんたちよ,進すすめ!

a 私わたしたちは,これまでで最もっともわくわくするような時じ代だいに生せい活かつしています。幾いくつもの聖せい書しょ預よ言げんで予よ告こくされていた通とおり,神かみの王おう国こくが設せつ立りつされました。この記き事じでは,こうした預よ言げんの幾いくつかを考かんがえます。そうすることは,エホバへの信しん仰こうを強つよめ,現げん在ざいも将しょう来らいも穏おだやかな心こころやエホバへの信しん頼らいを保たもつ上うえで助たすけになるでしょう。

b 「いつまでも幸しあわせに暮くらせます」の本ほんのレッスン32の副ふく見み出だし4やjw.orgにある「神かみの王おう国こくの政せい府ふは1914年ねんに治おさめ始はじめた」という動どう画がを参さん照しょう。

c ダニエルの預よ言げんについて詳くわしくは,「ものみの塔とう」2012年ねん6月がつ15日にち号ごう14-19ページを参さん照しょう。

d 近ちかい将しょう来らいに起おきることについて詳くわしくは,「神かみの王おう国こくは支し配はいしている!」の本ほんの21章しょうを参さん照しょう。

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