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後退する進化論ものみの塔 1977 | 10月15日
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品種改良家は何十年にわたって実験を重ねた今,次の事を発見しました。つまり植物あるいは動物の品種改良をいかに徹底的に行なっても,新しい,つまり全く異なる種類を作り出す事はできないということです。大きさ,色あるいは他の特徴を変えることはできても,牛は常に牛のままであり,ぶどうは常にぶどうのままであり,はえは常にはえのままです。
生物の変種には一定の限界があり,これを越えて正常のものを変化させることはできません。それをするならば,生物は不妊になるか死ぬかのどちらかです。なぜですか。それは生物をそのあるべき姿に閉じ込めておく法則があるためです。
『その類に従いて』
神は基本的な類の区別を常に保つための法則がすべての生物に備わっているようにされました。この法則は聖書の中で『その類に従いて』と述べられているものです。
この例は創世記 1章24節の次の句に見られます。『神言いたまいけるは地は生物をその類に従いて出し家畜と昆虫と地の獣をその類に従いて出すべしと』。この事はすべての植物,昆虫,鳥,魚そして人間についても真実です。
とはいえ生物の遺伝の仕組みの中には,基本的な類の範囲内で様々の品種を生み出す可能性が含まれていることも確かです。この事は生活をいっそう興味深いものにしています。しかし品種改良家が発見したように,例えば猫には数多くの変種があるにしても,すべての変種は永久に猫であり,猫同士の間でのみ生殖が可能です。他のすべての基本的な類についても同じことが言えます。
カリフォルニア大学の無せきつい動物学者ハロルド・コフィンは次のように述べています。「多くの適応が生じたことは明らかであるが,この適応による変化は,ある主要な種類から別の種類への漸進的な進化を実際に引き起こしたであろうか。このような変化を裏づける科学的な証拠はない」。
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後退する進化論ものみの塔 1977 | 10月15日
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[615ページの図版]
「植物および動物が……その子孫を生み出すのは自分自身の体からであって,それ以外の方法にはよらない」「すべての生命はそれ以前に存在する生命に由来する。……親の有機体とその子孫とは同種類のものである」―「あなたの生物学」,468ページ,アメリカナ百科事典,1956年版第3巻721ページ。
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