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キリスト教世界はなぜ生き残らないかものみの塔 1979 | 11月1日
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宗教的お守りに対する誤った信頼
4,5 (イ)キリスト教世界の人々は今日どんな種類の機構を頼みにしていますか。(ロ)エレミヤは,当時同様の間違いをした人々についてどのように述べていますか。
4 今日,多くの人は,滅びに定められている宗教機構を心のよりどころとしています。キリスト教世界の僧職者たちも,教会員にそうするよう説き勧めます。エレミヤの時代のエルサレムやユダの地の人々も,同様の間違いをしました。わたしたちは彼らの二の舞いを演じたくはありません。エレミヤは,エルサレムの神殿の門の中に立って,そこに入って来る人々に公然と次のように言うことをエホバ神から命ぜられました。
5 「『「それはエホバの神殿だ,エホバの神殿だ,エホバの神殿だ!」という惑わしの言葉を信頼してはならない。……見よ,あなたがたは惑わしの言葉を信頼している ― それは全く何の益にもならないであろう。
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キリスト教世界はなぜ生き残らないかものみの塔 1979 | 11月1日
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ローマ・カトリック教会は,キリストの十二使徒にまでさかのぼる使徒継承者の系図を作り上げて,使徒的であると主張しています。英国国教会もその「主教たち」(聖公会の僧職者)に関してこれと似たようなことを行なっています。東方正教会の総主教職も,十二使徒から連綿と続くとされている主教の継承なるものに依存しています。十二使徒には使徒継承者たちがいた,と同教会は主張します。ローマの教皇制度は,「この岩」としての使徒ペテロという土台の上に築かれているので,「地獄の門」はそれに対して勝つことはできない,と自ら考えています。(マタイ 16:18,19,ドウェー訳)このように,事はキリスト自身の時代から続いていると言われているために,キリスト教世界はお守りで保護されているかのように不死身で,滅び去るようなことはない,と考えているのです。
9,10 (イ)キリスト教世界の「不死身」を頼みにしている人々について,どんな疑問がわきますか。(ロ)神殿を頼みにしていたユダヤ人について何と言うようにエホバはエレミヤにお告げになりましたか。
9 しかし,もしある人がキリスト教世界の“不死身”を信じて疑わないなら,その人はキリスト教世界と共に災厄や滅びを被らずにすむことを保証されるでしょうか。使徒パウロの警告によると,「終わりの日」に人々は,「敬神の専念という形を取りながらその力において実質のない者」となります。ですから「こうした人びとからは離れなさい」とパウロはつけ加えています。(テモテ第二 3:1-5)
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キリスト教世界はなぜ生き残らないかものみの塔 1979 | 11月1日
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13 これは信頼の置きどころをまちがえた例ですが,わたしたちはこれからどんな教訓を学ぶべきですか。
13 このことからわたしたちは今日教訓を学び取ることにしましょう。キリスト教世界を消滅から救う宗教的お守りになると同世界の僧職者たちが考えているものを,頼みにしないようにしましょう。間もなくキリスト教世界に臨む「大患難」は,イエスが「ただの強盗のどうくつ」と化した汚されたエルサレムの神殿を清められてから37年後にエルサレムとその神殿に臨んだ大患難の比ではありません。―マタイ 24:1,2,21,22。
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