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  • 山上の垂訓 ―「思い煩うのをやめなさい」
    ものみの塔 1979 | 1月1日
    • この例えに含まれる教訓についてイエスは次のように言われました。「では,神が,きょうここにあってあすかまどに投げ込まれる野の草木にこのように衣を与えておられるなら,ましてあなたがたに衣を与えてくださらないことがあるでしょうか。信仰の少ない人たちよ」― マタイ 6:30。

      「野の草木」には,イエスが言及された花々も含まれています。パレスチナの暑い夏の間,そうした草花は二日もしないうちにしおれてしまいます。乾燥した花の茎と葉は,パン焼きかまどの燃料として集められました。それほど速く枯れてしまう草花に神は美しい「衣を与えておられる」のですから,イエスの次のような質問は適切なものです。「ましてあなたがたに衣を与えてくださらないことがあるでしょうか。信仰の少ない人たちよ」。神のしもべは花よりずっと重要です。必要な衣服を得ることについて過度に心配するなら,それは「信仰の少ない」b ことを示すものとなったでしょう。

  • 山上の垂訓 ―「思い煩うのをやめなさい」
    ものみの塔 1979 | 1月1日
    • b イエスは「信仰の少ない」という表現をご自分の弟子たちに関してのみ用いられました。この表現はまたマタイ 8:26; 14:31; 16:8とルカ 12:28にも見られます。この句は律法学者の書いた物の中に見いだされますが,それはこの句がよく知られていたことを示しています。例えは,バビロニアのタルムードはこう述べています。「律法学者の大エリエゼルはこう言っている。かごにひときれのパンを持ちながら『あす何を食べようか』と言う者はだれでも結局のところ,信仰の少ない者に属する」。

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