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前進するエホバの組識とともに奉仕する名誉ものみの塔 1968 | 4月1日
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奉仕しています。組織が小さな初まりから,本部に800人のメンバーを数える今日に至るまで成長してきたのを見るのは喜びでした。それは神の預言者の次のことばを思いおこさせます。「その小きものは千となりその弱きものは強国となるべしわれエホバその時いたらば速かにこの事をなさん」― イザヤ 60:22,文語。
世界最大の銀行預金も,わたしたちが神から授けられた栄光ある奉仕の宝を用いて得る満足をもたらしません。この「終りの日」にエホバが出現させた,よく働く幸福な組織を見るとき,神の約束の成就をそこに認めることができます。「義しきものはしゅろの樹のごとく栄えレバノンの香柏のごとくそだつべし エホバの宮にうえられしものはわれらの神の大庭にさかえん かれらは年老いてなほ果をむすび豊かにうるほひ緑の色みちみちてエホバの直きものなることを示すべし エホバはわが巌なり エホバには不義なし」。(詩 92:12-15,文語)進歩するエホバの組織と交わってきたわたしたちの心と精神は若やいでいます。エホバがほめられるように。
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おぼえていますかものみの塔 1968 | 4月1日
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おぼえていますか
あなたは最近の「ものみの塔」を注意深くお読みになりましたか。そうであれば,次の重要な点がおわかりになるでしょう。
● キリストの千年統治の期間に,人々がそれに基づいてさばきを受ける書物とはどんな書物ですか。
これらの書物はエホバの律法の書物であり,キリストの千年統治の期間,地上のすべての人に対する神のみこころを述べている。書かれた事柄にどのように従うかに基づいて人々は裁かれる。―698頁。
● エルサレムは「異邦人の時期が満ちるまで」,踏みにじられるであろうとイエスが述べられた時,何を意味しましたか。
エルサレムから統治したダビデ王の王統は,紀元前607年から,ダビデの永遠の相続者であるイエスが,西暦1914年に天のエルサレムにおいて王として位につけられる時まで,卑しめられ,運営されなくなることをイエスは意味された。―4,5,8頁。
● ギベオン人は現代のどんな人になぞらえられますか。
ハルマゲドンのあいだ,大いなるヨシュア,イエス・キリストにより保護されることを堅く信じている「大ぜいの群衆」― 20頁。
● 黙示録 22章1,2節に述べられている水の川とはなんですか。川が流れ始めるのはいつですか。
象徴的な川は,イエス・キリストをとおして,従順な人類に永遠の生命を得させる,エホバのご準備のすべてを表わしている。その川はハルマゲドン後,そしてサタンが底のない所に投げ込まれてのちに流れはじめる。―28頁。
● 詩篇 68篇11節の「おとずれを携えた女たちの大いなる群れ」はどのように説明できますか。
むかしのイスラエルの婦人たちは,神の敵に対する軍隊の勝利の良い知らせを,踊りと歌と楽器で宣べた。今日,多くの婦人たちは,エホバの御国の福音と,ハルマゲドンに向かう勝利の行進における神のみわざを宣明している。―76,77,79頁。
● マタイの福音書 24章14節の,御国の福音を全世界に『宣べ伝え』る預言に,教えるわざが含まれないと言えるのはなぜですか。
「宣べ伝え(る)」と訳されているギリシャ語は,先駆として宣言するという意味。それでイエスは,設立された御国の福音が,今の時代に,全世界に布告されるであろうと預言された。教えるわざもなされるが,これはこの聖句の中で言及されている事柄ではない。―116-118頁。
● マタイの福音書 13章47-50節に述べられている,イエスの預言の網ですなどられた「魚」は何を表わしていますか。
選別され,たくわえられる象徴的な魚は,天の御国においてキリストとともに統治するよう人類の中から取られる人々。捨てられる悪い魚は,天の召しに対して不忠実になるクリスチャンやキリスト教国にとどまっている幾百万の人々。―169-171頁。
● エホバの証人は,血によって人類を救うことをどんな意味で擁護していますか。
医学上の輸血によってではなく,血を用いる神の道,すなわち,人類の世を贖うためイエスの血を犠牲として用いる方法によって。―214頁。
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