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祝宴に連なる代わりの人々を集めるものみの塔 1975 | 2月15日
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6 イエスの例えの中で,王はその情け深い目的を潰えるままにして恥辱を被るようなことはしませんでした。どうしてそう言えますか。
6 イエスの例えによれば,今や用意のできた婚宴に関しては,王にとって時間は尽きようとしていました。招かれていた人々の非常に多くの者が招待を拒絶したので,王はその行事をたたえさせるため,祝宴の行なわれる部屋をどのようにして客で満たさせることにしましたか。その部屋の見ばえが悪くなれば,それは王にとって不面目なことであり,王の情け深い目的は潰えたことになります。しかし,その王が打ち負かされるようなことはありませんでした。もし最初に招かれた人たちが同席して王をたたえないのであれば,王は彼らのために予定しておいた座席をその代わりの人々によって必ず満たさせます! それら「殺人者たち」の都市を滅ぼす前に王は速やかにその都市の外の,つまりその地域共同体の外の各地に,すなわち「市外に通ずる道路に」奴隷たちを遣わしました。そして,王の「奴隷たち」はそのような場所から,代わりの人々を,そうです,彼らが見つけた者たちを「だれなりと」連れて来るのです。
7 王の奴隷たちが最初の招待の場合と同様の仕方で代わりの人々を集めたかどうかは,どんな事からわかりますか。
7 王の奴隷たちは,それら自分たちの家の所在地以外の所にいた見知らぬ人々を説得して婚宴の座席に着かせることができました。それは一種の招待と呼ばれました。なぜなら,今度集められた人たちは,自ら率先して結婚の祝いに“押しかけて”きたわけではなかったからです。代わりの人々として今度集められた人たちは,最初に招かれた人たちのような意味で招かれたわけではありません。ルカ 14章15-24節に記されている,イエスの述べた類似の例えの中では,客に対して三度目の,そして最後の招待が行なわれるさい,「盛大な晩さん」を設けた家の主人は,その奴隷にこう言います。「道路や,かきねに囲まれた場所に出て行き[つまり,市の外に行き],無理にでも人びとにはいって来させ,こうしてわたしの家がいっぱいになるようにしなさい。あなたがたに言うが,招かれていたあの者たちにはだれにもわたしの晩さんを味わわせないのだ」― ルカ 14:23,24。
8 今度集められた人たちとはだれでしたか。それらの人たちを集めるわざはいつ,またどのように始まりましたか。
8 招かれていた者たちの住んでいる「市」の外の「道路」から十分の人数の客を集めるこのわざは,西暦70年に始まったのではありません。それは,天の王のみ子イエスがバプテスマを受けて油そそがれてから7年,もしくは1「週年」たった,西暦36年の秋に始まりました。(ダニエル 9:24-27,新)まず最初に遣わされた奴隷は,キリスト教徒になったユダヤ人である使徒ペテロでした。ローマ知事ポンテオ・ピラトの州都であったカエサレアに遣わされたペテロは,その町で,割礼を受けていない異邦人つまり非ユダヤ人に音信を宣べ伝えました。彼の話に耳を傾けていた,イタリア人の百人隊長コルネリオと,信仰の厚いその友人たちに神は聖霊を注ぎました。その後,使徒ペテロは彼らにバプテスマを施しました。(使徒 10:1から11:18)この時以来,割礼を受けていない非ユダヤ人を集めるそのわざは,この二十世紀に至るまで続けられて来ました。それらの人たちはすべて,代わりの人々なのです。
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祝宴に連なる代わりの人々を集めるものみの塔 1975 | 2月15日
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15,16 (イ)その衣を着けていない者の級に関して,王が何を行なうべき時が必ず到来しますか。(ロ)王が客を見まわるためにはいって来るのはいつですか。
15 キリスト教世界によってなされているような,婚宴の「食卓」に連なっているという主張や見せかけが間違っていることを神が暴露し,あらゆる傍観者の目の前で同世界に対する不利な裁きを執行する時は必ず到来します。王なる神はみ子のための婚宴の取決めを設ける方として,『客を見まわるためにはいって来る』とき,そのことを行なわれます。イエスの例えによれば,このことは,「婚礼の部屋」が「いっぱいに」なる時に必ず起こります。(マタイ 22:10,11)その部屋が十分の人数の客でいっぱいになると,王の奴隷たちによって行なわれる集めるわざは中止されます。『選ばれる』者たちを集めるわざは,神の使いたちの見えない指導のもとで行なわれているので,イエスの予告したそのわざが,事物の体制の終結のさいに成就されるとき,天の王は入って来て,見まわるでしょう。こう記されています。
16 「その時,人の子のしるしが天に現われます。またその時,地のすべての部族は悲嘆のあまり身を打ちたたき,彼らは,人の子が力と大いなる栄光を伴い,天の雲に乗って来るのを見るでしょう。そして彼は,大きなラッパの音とともに自分の使いたちを遣わし,彼らは,四方の風から,天の一つの果てから他の果てにまで,その選ばれた者たちを集めるでしょう」― マタイ 24:30,31。
17,18 (イ)その集めるわざが完了する時は,衣を着けていない者の級に関して何を決する時となりますか。(ロ)次いでその級に対して何が行なわれることを,イエスの例えは示していますか。
17 「選ばれた者たち」を集めるこのわざは,イエスがノアの日の大洪水と比較した「大患難」が始まるすぐ前に完了することでしょう。(マタイ 24:21,22,37-41)
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