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他のひとびとを励ますものみの塔 1963 | 10月15日
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いる奉仕の特権を捕えて勇気を示すようにすすめるでしょう。―民数 13:27–14:9。
19 私たちはほかにどんな方法で互いに励まし合うことができますか。
19 私たちは,神への奉仕に対する熱意と忠実さによって,お互いに力になることができます。奉仕に熱心に参加して手本を示すことにより,他の人がそうするように援助できます。奉仕で得たよい経験を他の人々に話したり,聖書の研究から集めた知識の珠玉を彼らに分かつことは,ちょうど使徒たちがクリスチャンの兄弟たちを訪問したときのように,互いを励ますことになります。(使行 15:3,30,31)また私たちは,病気の人や苦しんでいる人,義のために投獄されている人々のことを心配し,できる所であれば彼らと連絡を保つことによって,彼らの心を強めることができます。(コリント後 7:6,7。使行 28:15)サタンの世と妥協しないことによっても,他の人々が自分の立場を固守するように援助できます。また,自分の都合を考えないというだけでなく,互いの徳を高めるために必要とあらば命や自由を危険にさらすこともあえて辞さないまでの進取的な気持があれば,私たちは恐れることなく神の御言葉を話すように互いに勇気を与え合うことができます。献身したエホバの証者がみな,そのような機会を十分に利用して,互いに励まし合いますように。
20 「相互の徳を高め」ることについて,テサロニケ前書 5章11節から15節にはどんな助言がありますか。
20 ですから私たちは,自分の周囲の人々の必要をよく考え,天の御父とその御子の手本にならって互いに励まし合いましょう。「だから,あなたがたは,今しているように,互に慰め合い,相互の徳を高めなさい」。クリスチャンである監督たちについて人と話す時は,監督に対する彼らの考えかたをよくするように,また監督と一緒に働くさいには,監督の徳を高めるようにしなさい。「兄弟たちよ。わたしたちはお願いする。どうか,あなたがたの間で労し,主にあってあなたがたを指導し,かつ訓戒している人々を重んじ,彼らの働きを思って,特に愛し敬いなさい。互に平和に過ごしなさい」。一方監督である人々は,兄弟たちを落胆させないでむしろ励ましなさい。「怠惰な者を戒め,小心な者を励まし,弱い者を助け,すべての人に対して寛容でありなさい」。私たちが何であろうと,また自分の家や,会衆内や,世俗の職場で接する人がだれであろうと,「だれも悪をもって悪に報いないように心がけ,お互いに,また,みんなに対して,いつも善を追い求めなさい」。(テサロニケ前 5:11-15)そうです,私たちは互いに励まし合いましょう。
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雑誌を定期的に届けるものみの塔 1963 | 10月15日
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雑誌を定期的に届ける
◇ 雑誌を毎号届ける取りきめをつくっている伝道者なら,雑誌配布の目標を達成できないということはめったにありません。一人のオーストラリアの開拓者は自分の経験を次のように話しています。「自分の雑誌配布の活動を調べてみたら,月の目標の半分にも達していないのに気付いて驚きました。早速私はきちんとすわり,自分が雑誌を配布した人の記録を調べました。その記録を研究したのち,1日野外で奉仕するつもりで,かばんに雑誌をつめました。自分の記録についている人のほとんど全部に話しました。楽しい1日の奉仕ののちに,自分の配布を数えてみました。エホバの助けにより,8時間半の間に以前に配布した人をたずねて100冊の雑誌を配布していました」。このような方法は予約の目標を達成するのにも役立ちます。「協会の提案に従い,雑誌配布の経路を作り,最新号をいつも届ける14軒の家を見つけました。予約運動が始まった時,それらの家を順にたずね,いつかはこうして届けられなくなるかも知れないし,皆さんは雑誌を喜んでおられるようだから,是非郵便で受け取られるようにすれば良いと提案しました。その結果7人の人が予約をしました」。―1963年エホバの証者の年鑑から
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