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    • 34 忠実さを保たれた記録があるゆえに,イエス・キリストは邪悪な霊者たちに関連して何をすることができましたか。

      34 神のみ子は忠実な忍耐によって勝利者となられたので,霊者として,「獄にある霊たち」に裁きの音信を宣べ伝えることができました。その霊たちの不従順がノアの時代と結び付けられているので,それらは,天の本来の居どころを離れて女たちと夫婦生活をした,神の子であるみ使いたちに違いありません。(創世 6:1-4)彼らは,罰として,忠実なみ使いのいる本来の場所から永遠に締め出され監禁状態にあるので,「獄にある霊たち」と述べられています。ユダの次の言葉は,それら堕落したみ使いたちに与えられた音信が有罪の裁きの音信以外の何ものでもあり得ないことを確証しています。「自分本来の立場を保たず,そのあるべき居どころを捨てた使いたちを,[神は]大いなる日の裁きのために,とこしえのなわめをもって濃密なやみのもとに留め置いておられます」。(ユダ 6)イエスによみがえらされる資格を得させ,堕落したみ使いたちに有罪の裁きを宣べ伝える,つまり布告する立場に彼を就かせたのは,イエスの死に至るまでの忠実な忍耐でした。

      35 イエスが「獄にある霊たち」に滅びを宣べ伝えられたことから,忠実に忍耐するよう励まされるのはなぜですか。

      35 邪悪な霊者に滅びが宣べ伝えられるということは,わたしたちにとって,避けられない苦難を忠実に忍耐する励みとなるはずです。というのは,その邪悪な霊の勢力は,神から離反した人類をけしかけてイエス・キリストの弟子に立ち向かわせている主謀者だからです。聖書はこう述べています。「その者たちの間にあって,この事物の体制の神が不信者の思いをくらまし,神の像であるキリストについての栄光ある良いたよりの光明が輝きわたらないようにしているのです」。(コリント第二 4:4)「わたしたち[クリスチャン]のする格闘は,血肉に対するものではなく,もろもろの政府と権威,またこのやみの世の支配者たちと,天の場所にある邪悪な霊の勢力に対するもの……です」。(エフェソス 6:12。啓示 16:13,14もご覧ください。)ですから,復活したイエス・キリストが邪悪な霊たちに裁きの音信を宣べ伝えることができたということは,やがて,その憎むべき影響がことごとく打ち消されることの保証となっています。(マルコ 1:23,24と比較してください。)

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    • ペテロ第一 3:18-20。

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