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  • ハルマゲドン,中東,そして聖書
    ものみの塔 1985 | 1月15日
    • 聖書の啓示 16章14,16節は,悪霊の霊感による宣伝が,世界の指導者たちを「全能者なる神の大いなる日の戦争」に導くことを示しています。「そして,それらは王たちを,ヘブライ語でハルマゲドンと呼ばれる場所に集めた」と付け加えています。この言葉は最後の戦争が中東で行なわれることを暗示するものではないでしょうか。そうではありません。というのは「ハルマゲドン」(字義通りには「メギドの山」)と呼ばれる地理上の場所は実際には存在しないからです。聖書時代には,中東にメギドと呼ばれる都市がありました。その都市はこの号の表紙に示されている平原の中に位置し,メギドの近くでは幾つもの重要な戦争が行なわれました。しかしそこには昔も今も山はありません。したがって「ハルマゲドン」は象徴的な場所であるに違いありません。何の象徴でしょうか。

  • ハルマゲドン,中東,そして聖書
    ものみの塔 1985 | 1月15日
    • しかし,聖書は世界情勢が激変することを示唆しています。偽りの宗教の世界帝国である「大いなるバビロン」は突如滅びを迎えます。(啓示 18章)こうして偽りの宗教が崩壊すると,残っている真のクリスチャンたちはやすやすと攻略できるように見えるので,サタンすなわち「ゴグ」は彼らを滅ぼしたいという気持ちを押さえることができなくなります。そして,悪霊の影響を用いて,「全地の王たち」をハルマゲドンにおける「全能者なる神の大いなる日の戦争」に集めるようにします。―エゼキエル 38:12-16。啓示 16:14,16。

      したがって「ハルマゲドン」は中東のある狭い場所のことではありません。むしろそれは世界情勢のことです。全世界はエホバ神とその証人たちに対し一致して反対するでしょう。(イザヤ 43:10-12)それで,ご自分の民を守るための神の戦争を誘発するのは,中東地域の諸国家間の戦闘ではなく,サタンが真のクリスチャンに対して仕掛ける激しい攻撃なのです。―エゼキエル 38:18-23。ゼカリヤ 2:8。

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