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祈りの力ものみの塔 2000 | 3月1日
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エリエゼルは祈りの力を信じています。それで,子どものような驚くべき信仰を持って,謙遜な願いを言い表わします。「わたしの主人アブラハムの神エホバ,どうかこの日にわたしの前でそれを果たし,わたしの主人アブラハムに愛ある親切をお示しください。
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祈りの力ものみの塔 2000 | 3月1日
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エリエゼルの祈りから多くのことを学べます。その祈りには,エリエゼルの際立った信仰や謙遜さ,他の人が必要としている事柄に対する利他的な関心が表われていました。さらに,人間を扱うエホバの方法に服する態度も示されていました。エリエゼルは,神がアブラハムに特別の愛情を抱いておられることや,将来アブラハムを通して全人類に祝福がもたらされるという神の約束を知っていたに違いありません。(創世記 12:3)ですから,「わたしの主人アブラハムの神エホバ」という言葉で祈りを始めたのです。
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