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ホルマ聖書に対する洞察,第2巻
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アラドの王がイスラエル人と交戦する前にどれほど南に進んだかはやはり分かりませんが,イスラエル人はエホバに誓約を立てた後に,この王に対する勝利を得て,『彼の諸都市を滅びのためにささげ』,その後この場所を「ホルマ」と名づけました。(民 21:1-3。「ささげられたもの,奉納されたもの」を参照。)モーセはそれ以前に,イスラエルに対するカナン人の勝利に関する記述の中でこの名称をすでに使っていますが,多分モーセはその記録の中で後程この場所に言及し,その起源を示すことを意図して,そのように先に述べたのでしょう。(民 14:45)
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