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「陰謀」ではなく,エホバを信頼しなさいものみの塔 1987 | 9月1日
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13,14 ダニエルはペルシャ人キュロスに何を指摘したと思われますか。流刑後に書かれたエズラ記はどのように始まっていますか。
13 キュロスが西暦前537年にメディア-ペルシャの王位を継承するに当たり,預言者ダニエルはイザヤ 45章にあるキュロスに関するエホバの預言を同王に指摘したことでしょう。流刑後に記されたエズラ記は次のような言葉で始まっています。
14 「そして,ペルシャの王キュロスの第一年に,エレミヤの口から出た[流刑が70年の長さになることに関する(エレミヤ 25:12; 29:10,14)]エホバの言葉が成し遂げられるため,エホバはペルシャの王キュロスの霊を奮い立たせられたので,彼はその全領域にあまねくお触れを出させ,また文書にしてこう言った。『ペルシャの王キュロスはこのように言う。「地のすべての王国を天の神エホバはわたしに賜わり,この方が,ユダにあるエルサレムにご自分のために家を建てることをわたしにゆだねられた。
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