-
「エホバの道は廉直」ものみの塔 2005 | 11月15日
-
-
9,10 ホセア 11章1-4節は,どのようにイスラエルに当てはまりますか。
9 エホバはご自分の民をいつも愛をもって扱われる,ということをわたしたちは確信できます。その証拠が,ホセア 11章1-4節にこう示されています。「イスラエルが少年であった時,わたしはこれを愛した。エジプトからわたしは自分の子を呼び出した。……バアルの像に彼らは犠牲をささげるようになった。彫像に向かって犠牲の煙をくゆらせるようになった。それでもわたしはエフライム[イスラエル人]に歩み方を教え,彼らを自分の腕に抱いた。だが彼らは,わたしが彼らをいやしたことを悟らなかった。
-
-
「エホバの道は廉直」ものみの塔 2005 | 11月15日
-
-
10 ここでイスラエルは幼子に例えられています。エホバは,イスラエル人をご自分の腕に抱えながら,愛をこめてこれに歩き方を教えました。「愛の綱」をもって彼らを引っ張りつづけられました。なんと心温まる情景でしょう。想像してみてください,あなたは親で,自分の幼い子どもが初めて歩くのを助けています。その子に両腕を差し伸べます。
-