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エホバの僕には真の希望があるものみの塔 2003 | 8月15日
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そして,山々はその下で溶け,低地平原も引き裂かれることになる。ろうが火によるように,水が険しい所に注がれるときのように」。
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エホバの僕には真の希望があるものみの塔 2003 | 8月15日
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そのうえ,ここに描写されている事柄を経験するのは,地上にある実際の土地ではなく,そこに住む人々です。エホバが行動される時,不忠実な人々は災いを被ります。それはまるで,山々がろうのように溶け,平原が地震によって引き裂かれるかのようです。
12,13 ペテロ第二 3章10-12節に調和して,どうすれば希望を確かなものにできますか。
12 ミカ 1章3,4節の預言の言葉から,地上の災いとなる事柄を予告する,霊感によって記された別の預言が思い出されるかもしれません。ペテロ第二 3章10節で,使徒ペテロはこう書きました。「エホバの日は盗人のように来ます。そのとき天は鋭い音とともに過ぎ去り,諸要素は極度に熱して溶解し,地とその中の業とはあらわにされるでしょう」。ミカの預言と同様,ペテロの言葉も,文字どおりの天と地には当てはまりません。この不敬虔な事物の体制に降りかかる大患難のことを述べているのです。
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