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占星術師たちがイエスに会いにやって来るイエス 道,真理,命
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彼らは自分の国にいる時,ある「星」を見て何百キロもの距離を旅行し,ベツレヘムではなくエルサレムにやって来ました。
エルサレムに到着すると,占星術師たちは人々にこう尋ねます。「ユダヤ人の王として生まれた方はどこにおられますか。東方にいた時にその方の星を見たので,敬意を表すために来ました」。(マタイ 2:1,2)
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占星術師たちがイエスに会いにやって来るイエス 道,真理,命
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いったい誰がその「星」を使って占星術師たちを導いたのでしょうか。「星」がベツレヘムにいるイエスの所へ直接導かなかったことに注目してください。むしろ,エルサレムに導きました。占星術師たちはそこでヘロデに会います。ヘロデはイエスを殺そうとしました。もし神が事態に介入せず,イエスの居場所をヘロデに教えてはならないと占星術師たちに命じていなかったとしたら,ヘロデはイエスを殺していたに違いありません。ですから,神の敵であるサタンが,この「星」を利用して自分の目的を遂げようとしていたことは明らかです。
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