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カペルナウムの家に帰るものみの塔 1986 | 5月1日
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イエスが群衆を教えておられると,四人の人が,まひした人を寝台に乗せてその家へ運んで来ます。その人たちは,イエスに友達をいやしてもらおうと思っているのです。しかし,群衆のために中へ入れません。何と残念なことでしょう! でも四人はあきらめません。平らな屋根に上ると,かわらを何枚か取り除いて穴を開け,まひした人を乗せたまま寝台をイエスのすぐそばにつり降ろします。
イエスは,話を中断させられて腹を立てるでしょうか。決してそのようなことはありません! それどころか,イエスはその人たちの信仰に深い感銘をお受けになります。そして,まひした人に,「あなたの罪は許されています」と言われます。ところで,イエスは本当に罪を許すことがおできになるのでしょうか。
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カペルナウムの家に帰るものみの塔 1986 | 5月1日
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[8ページ,全面図版]
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