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富んだ人とラザロは変化を経験するものみの塔 1989 | 4月1日
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そして,ハデスの中で目を上げると,自分は責め苦のうちにありましたが,はるか離れた所にアブラハムがおり,ラザロがその懐の位置にいるのが見えました」。
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富んだ人とラザロは変化を経験するものみの塔 1989 | 4月1日
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謙遜な,悔い改めたラザロ級の人々は,以前の霊的に恵まれない状態に関して死に,神の恵みを受ける立場に入ります。以前は宗教指導者たちに頼って霊的食卓からのおこぼれにあずかろうとしていましたが,今ではイエスがお与えになる聖書の真理が自分たちの必要を満たしています。彼らはこうして,大いなるアブラハムであられるエホバ神の懐,つまり恵まれた位置に身を置くことになります。
一方,富んだ人級を構成する人々は,イエスの教えた王国の音信を頑固な態度で拒むため,神の不興を買います。それで,恵みを受けているように思えた以前の立場に関して死ぬのです。そのうえ,彼らは比喩的な責め苦に遭っていると述べられています。
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