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楽園に戻る道を開くものみの塔 1989 | 8月15日
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使徒パウロはコリント第一 15章45節で,イエスのことを「最後のアダム」と呼んでいます。これは,神が地球に関するご自分の最初の目的を変えておられないこと,また,最初のアダムが果たし損なった目的をだれかが成し遂げるということを示唆しています。
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楽園に戻る道を開くものみの塔 1989 | 8月15日
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コリント第一 15章45節と47節にはこう記されています。「まさにそう書かれています。『最初の人アダムは生きた魂になった』。最後のアダムは命を与える霊になったのです。最初の人は地から出て塵で造られており,第二の人は天から出ています」。第二のアダムは天から下って来ました。エホバは,この地上に楽園を再建するためにその方をお用いになります。主イエスはそれを根拠にして,同情心のある悪行者に,「あなたはわたしと共にパラダイスにいるでしょう」と言われたのです。(ルカ 23:43)この会話からも,楽園が,栄光を受けた「最後のアダム」,つまりイエス・キリストの手中にある天の王国のもとで地上に確立されることが明らかになります。
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