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若い皆さん ― 欺かれてはなりませんものみの塔 1986 | 8月1日
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まさに悪魔はわたしたちをエホバ神に仕えさせまいとして,光の使いを装うなど,抜け目のない考えを駆使しています。そのことを考えると,身の引き締まる思いがしないでしょうか。―コリント第二 11:14。
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若い皆さん ― 欺かれてはなりませんものみの塔 1986 | 8月1日
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5 (イ)警戒心を解いて,どんな考え方に陥ってはなりませんか。(ロ)使徒パウロは何を心配しましたか。その心配が当を得ていたのはなぜですか。
5 警戒心を解き,サタンの手口は自分には通用しないとか,サタンに唆されて自分が神の律法を破ることなどあり得ない,という考え方に陥らないようにしましょう。「サタン自身が自分をいつも光の使いに変様させている」という神の警告を忘れてはなりません。(コリント第二 11:14)使徒パウロが,欺きの大家は,パウロの仲間で経験の浅いクリスチャンに上手に近づくのではないか,と心配したのは正しいことでした。パウロはこう書きました。「へびがそのこうかつさによってエバをたぶらかしたように,あなた方の思いが何かのことで腐敗させられて,キリストに示されるべき誠実さと貞潔さから離れるようなことになりはしまいかと気遣っているのです」― コリント第二 11:3。
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