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アジア聖書に対する洞察,第1巻
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西暦33年のペンテコステの時,ユダヤ人は様々な地方からエルサレムに来ていましたが,ルカはそれらの地方のことを指摘して,カパドキア州,ポントス州,パンフリア州と共にアジア州を挙げています。(使徒 2:9,10。ペテ一 1:1と比較。)ルカは使徒 2章のその箇所でアジアとは別にフリギアを挙げており,使徒 16章6節でもそうしています。西暦1世紀のローマの著述家,大プリニウスも同様の記述を残しています。(博物誌,V,XXVIII,102)
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アジア聖書に対する洞察,第1巻
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[48ページの地図]
(正式に組んだものについては出版物を参照)
小アジア ― 昔の地方名
ミシア
トロアス
ビチニア
パフラゴニア
ガラテア州 ポントス
ガラテア
リュディア
エフェソス
アジア州 フリギア
ガラテア州 フリギア
カパドキア
ルカオニア
カリア
ピシデア
アンティオキア
パンフリア
ルキア
キリキア
コンマゲネ
シリア
アンティオキア
大海
[49ページの地図]
(正式に組んだものについては出版物を参照)
小アジア ― ローマ属州名
アジア
トロアス
エフェソス
ビチニア・ポントス
ガラテア
アンティオキア
ポレモン王国
カパドキア
アンティオコス王国
キリキアとシリア
アンティオキア
ルキア
パンフリア
キプロス
大海
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