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    聖書に対する洞察,第1巻
    • 誓い 手を上げる; 手を股の下に当てる。誓いをする時には右手を上げることが習慣となっていました。神はご自分が象徴的な意味でそうすることを述べておられます。(申 32:40; イザ 62:8)ダニエルの幻の中で,み使いは右手と左手の両方を天に向かって上げ,誓いを述べました。(ダニ 12:7)誓いを確認するもう一つの方法は,手を人の股(臀部)の下に当てる動作で,アブラハムの家令がイサクのためにアブラハムの親族の中から妻を得ると誓った時(創 24:2,9),またヨセフがヤコブをエジプトで埋葬することはしないと誓った時にそうしました。(創 47:29-31)「股」という語は,脚の上部,臀部からひざまで,すなわち大腿骨のある部位を指しています。ユダヤ人のラビであるラシュバムによると,この誓いの方法は,主人が僕に,父が息子に,すなわち上位者が自分に従順を示すべき下位者に何かを厳命する時に取られた方法です。また,別のユダヤ人学者アブラハム・イブン・エズラによると,僕がこの方法で誓いをするのは当時の習慣でした。すなわち,僕は手を主人の股の下に置き,主人は僕の手の上に座しました。これはその僕が主人の権威の下にあることを意味するものでした。―「ソンキノ版フマッシュ[五書]」,A・コーヘン編,ロンドン,1956年,122ページ。

  • エリエゼル
    聖書に対する洞察,第1巻
    • アブラハムの最年長の僕で,その家を管理する者と言われているのは,多分,エリエゼルのことでしょう。アブラハムはイサクのために妻を連れて来るよう,エリエゼルを上メソポタミアのナホルの家に遣わしました。エリエゼルも自分の主人のアブラハムと同様,エホバの導きを求め,またその導きがあったことを認めました。―創 24:2,4,12-14,56。

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