-
ミディアン,ミディアン人聖書に対する洞察,第2巻
-
-
2. アブラハムの息子ミディアンの子孫は集合的に,「ミディアン」および「ミディアン人」と呼ばれています。(民 31:2,3)聖書は時々これらの人々のことをイシュマエル人と呼んでいるようです。(創 37:25,27,28,36; 39:1; 裁 8:22,24と比較。)このことは,アブラハムの子たちであるイシュマエルとミディアンを通してアブラハムの子孫となった人々に,非常に似通った生活の仕方があったことを暗示しているのかもしれません。また,この二つの民族同士の結婚によって,両者の融合が一層進んだことでしょう。少なくともケニ人の一部もミディアン人として知られていたようです。ケニ人はミディアンの誕生以前にすでに一民族として述べられているので,このことはモーセの義理の兄弟であるケニ人ホバブが地理的に見た場合にのみミディアン人だったということを意味しているのかもしれません。―創 15:18,19; 民 10:29; 裁 1:16; 4:11。「イシュマエル人」; 「ケニ人」を参照。
-